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2013年10月に作成された記事

2013年10月31日 (木)

『鬼平犯科帳~毒~』(原作:池波正太郎 脚色:久保千太郎 劇画:さいとう・たかを リイド社)読後の感じ(加筆修正版)

 またしても、コンビニで購入した漫画雑誌『鬼平犯科帳~毒~』(原作:池波正太郎 脚色:久保千太郎 劇画:さいとう・たかを リイド社)を読了しましたので、その感じを簡単に申します。ネタバレはあまりないかと思いますが、嫌いな方、困ると言う方はご注意ください。

 表紙で、珍しく、主人公の鬼平こと平蔵がくつろいで、酒を味わっておりますよ。今回は、「毒」「恋文」「おかね新五郎」の3編が収録されていますが、何と、若かりし頃の平蔵のエピソードも載っています。鬼平と恐れられる彼とは裏腹に、相当おバカなのでした。しかしながら、もう一歩で人生を踏みはずすところだったのです。

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2013年10月30日 (水)

『戦国幕末烈士伝 武創』(日本文芸社)読後の感じ

 コンビニで購入した、『戦国幕末烈士伝 武創』(日本文芸社)を読了しましたので、その感じを簡単に述べます。ネタバレはさほどないつもりですが、嫌い、困るという方は、ご注意ください。

 描かれている武将・戦国大名・剣士(?)は島左近、黒田官兵衛、西郷隆盛、真田幸村、豊臣秀吉、松永久秀、沖田総司と、マイナーというほどでないけれども、一癖あるキャラクターを人選したようですね。彼ら一人ひとりを、別々の漫画家様が描いておられます。けれども。

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2013年10月12日 (土)

『ゴスペラーズ坂ツアー2013~2014"ハモ騒動"』の感想

 10月11日に、なら百年会館で開催された、『ゴスペラーズ坂ツアー2013~2014"ハモ騒動"』の感想を申します。いつものネタバレにプラスして、私は仕事などの事情で最新CDさえろくに聞けず、最低限の予備知識さえないままに聞いておりました。ゆえに、ひどい記憶違いがあるかと思いますが、悪意や批判があってのことではありません。間違いを発見の際には、笑って許してくださるか、もしくはコメントにて、ご指摘いただきますよう、お願いいたします。
 開演は18時40分頃、終了は21時15分頃だったと思われます。私が席に着いて間もなく、バリバリ、という不思議な効果音の後、会場が暗転し、ライトアップされるや、ステージ中央に、五人のサムライ、出現! 第1曲、「真夏の太陽」の始まりです。全員、同じタイプのスーツで色違いをまとい、ステージに向かって左から、ブライトグリーンのスーツの北山君、マスタードイエローの安岡君、ビビッドレッドの黒沢君、メタリックシルバーのリーダー、マリンブルーの酒井さんという順番で並んでいました。スーツ下は、黒かダークグレーのシャツでしたね。

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2013年10月 8日 (火)

恐ろしい写真とは

 前回、『闇の検証』第四巻(朝日新聞出版)に、激コワな写真があると申しました。
 実は、実家にもっと恐ろしい写真を収録した本があるのです。

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2013年10月 4日 (金)

『闇の検証』第一巻~四巻(朝日新聞出版)の読後に感じたこと

『闇の検証』第一巻~四巻(朝日新聞出版)の読後に感じたことを、記録いたします。ネタバレはないつもりですが、お嫌いな方はご注意ください。

 副題に、『霊能者・寺尾玲子の新都市伝説』とあるように、これは、『ほんとにあった怖い話』の人気コーナーを、再編集したものです。写真が豊富ですし、寺尾玲子さんの語りもおもしろいので、非常に読みやすいです。『新都市伝説』と銘打っていますが、玲子さんが歴史上の有名人を霊視して、彼らの知られざる姿、本心を明らかにしていく内容です。

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