『プレイコミック』2013年12月号(秋田書店)の感想
『プレイコミック』2013年12月号(秋田書店)の感想を申します。いくらかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
11月号の感想、アップしたかったです。お仕事でアップアップしているうちに、時期を逃してしまい、残念ですわ。
『今日は死ぬのにもってこいの日』(むとうひろし)、新連載です。大学生グループのエロい青春ドラマ的日常から、一転して、凄絶な地獄の扉が開く、のかな? ヒトに似た異様なものの正体が不明ゆえ、何ともいえませんが、これからおもしろくなりそうです。
『奮闘!びったれ』第5話(原作:田島隆 漫画:高橋昌大)、ラストページのニュースによりますと、来月20日には、もう単行本1巻が発売されるそうで、このお話、人気なのですねえ。平凡な素顔のはずの主人公、伊武が、どんどんイケメン化しているように見えるのは、私だけ? 結構、女性ファンもいるのかもしれませんな。
『めしバカ』第35食目(ロドリゲス井之介)、うわぁ、桂木うざっ! 私は新入社員、向田寄りのドライな性格なので、こちらの都合など念頭になく、強引に押しまくるタイプは、生理的にダメです。でも、登場する「豚バラとキャベツの蒸し鍋」は、おいしそうなので、またチャレンジしてみます。
『ROCK&GEM』第6話(米原秀幸)、あわや一触即発の危機にあった、ロックとクレイですが、何とか回避。しかしながら、小うるさいお荷物? 仲間? ただの子ども? のメイが加わって、思いがけない三人旅に。描かれている、ドラゴンの造詣がすばらしいです。辰年生まれの方は、厄払い&運気アップのため、見るべし! 読むべし! 手ごわそうな敵も登場してきて、次回からは波乱必至でしょうな。楽しみ、楽しみ。
『仮面の忍者赤影Remains』第18話(原作:横山光輝 漫画:神崎将臣)、もしかして、今月で最終回ではないかと、危ぶんでいたのですが、ああ、よかった、敵が生き延びてくれて(おいおい←自主ツッコミ)。次からは、新しい悪役が登場しますが、どういうタイプなのか、予測不可能の、かなり不気味なヤツです。まあ、それはさておき、前回から苦しい戦い続きで、赤影の苦悩する表情がエロい(またか)のですが、影丸に主役が奪われかけていますがな。赤影は二十代っぽい青年ですが、影丸はどう見ても十代後半の少年。しかしながら、言動は赤影が十代で、影丸は老成していて、魂龍がないのに妙に強い! 影丸も辛うじて生き残れましたが、大ダメージを受けている、青影、白影、赤影はどうなるのでしょう。今後、秀吉側の赤影、家康側の影丸は、協力し合えるのでしょうか。影丸が登場したのなら、横山時代劇作品のあの有名キャラクターも出てきてくれる・・・・かな? 12月には3巻の単行本が発売される予定だそうですし、ワタシ的ドキワクが止まりませぬ。それでは。
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