『ヤングアニマル嵐』2014年№9(白泉社)の感想
『ヤングアニマル嵐』2014年№9(白泉社)の感想を申します。ネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
『無邪気の楽園』PARADISE.41(雨蘭)、うわあぁ、相変わらず、かわいくてエロい。しかも、強気で生意気なはずの真夏が、ちょっとあえいでいるあたり、すごく危ない・・・・。
『新妹魔王の契約者 嵐!』Testament7(原作:上栖綴人 キャラクター原案:大熊猫介 漫画:木曽フミヒロ)、冒頭の主人公が先生に翻弄されている様子もそうだけれど、三人娘のバトル、敵の女さえも、やたらとエロい! 単行本1巻も発売されるそうで、うれしいな。
『ウラ女子。素人キャバクラ女子の場合』(LINDA)、村上? みやび? の貞操は、終了間際で陥落寸前。処女喪失という言葉も、私は好きではないのですが、「成長したい」「変わりたい」と焦って、なし崩し的にセックスするのって、もったいないなと、思います。
『ハルとナツ』#4(武田すん)、三角関係をからめたラブコメと、気楽に読んでいたら、乳のリアル感に驚かされました。パンツ1枚のみの女子達が五人、楽しげに料理をしているコマは、きれい&かわいく、非日常的にエロいです。
『シェイファー・ハウンド』第29話(原作:吠士隆 漫画:かたやままこと)、この漫画を賞賛すべきではないでしょう。主人公側はナチスだし、女性部隊だなんてあり得ないし、その上、彼女達は軍人のくせに、ふだんはキャピキャピしすぎだし(例外もいますが。天然というトンデモ性格設定まで!)、細かい疑問やミスはあるし、なのですが、でも、何だか、とにかく、おもしろいのです! ともあれ、圧倒的不利だったシェイファー側が、一気に形勢逆転できたのは、なぜでしょうね。次号が待ち遠しいです。あ、金曜日にはもう№10が発売されるようで、これまた喜ばしい。それでは。
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