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2016年1月 2日 (土)

『しらたまくん』4巻(稲葉そーへー・集英社)の感想

 コミック『しらたまくん』4巻(稲葉そーへー・集英社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 4巻では、個性的な白玉家の家族と、白玉か葵、どちらか、もしくは両方のライバルというか、敵のような人物が現れ、ほのぼのとした作風ながらも、妙にスリリングな展開をしています。

 さて、白玉家は、厳格そうな父、優しいけれども天然気味の母、調子のいい妹のさくら、と、全員人間なのですが、白玉が猫ゆえに、やや戸惑ってしまいます。自分よりずっと小さい白玉を、さくらが、「お兄ちゃん」と呼ぶあたり、シュールですな。ストーリーとしては、文化祭絡みで、家庭科部メンバーが白玉家に行って、家庭事情を知る、続いて、不愛想で誰をもはねつける性格の男子転校生が登場するも、クラスの出し物で共演することになり・・・・というもの。この転校生、金田(かなだ、です。私も何度も読み違えました)のきつい言動に、白玉も葵も怖がっていました。が、「長靴をはいた猫」の芝居が決定し、白玉が金田と話し合ううちに、両方とも主役に決定し、金田は演技指導を行なうことになっていきます。
 4巻では、猫フリークの嶋田先生の出番がなかったせいか、金田の存在感が光っていました。登場人物のほぼ全員が、白玉かわいい、大好きという気持ちでいる中で、まわりにケンカを売っているようで孤立しがちな金田は、白玉と親しくなれるのでしょうか。また、彼をそういう性格にさせたのは、なぜでしょうね。
 はーい、私も白玉がかわいくてたまらない人間の一人です。4巻のベスト白玉は、表紙にも載っていますが、天使コスチュームと、もう一つ、第45話の爆睡ですね。そして、眠っている白玉に対する葵の行動は、猫好きならば、大いに賛成できるでしょう。猫が好きだけど飼えない方へ、お勧めの漫画だと思います。それでは。

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