『ナニワめし暮らし おいしてたまらんわぁ』1巻(はたのさとし・双葉社)の感想
コミック『ナニワめし暮らし おいしてたまらんわぁ』1巻(はたのさとし・双葉社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
ほぼ一話完結で、途中からでも読めますが、ちょっとだけ内容のご紹介を。主人公は東京出身の若手デザイナー、茶谷正彦。ひょんなきっかけで、大阪出身の先輩と、住む場所を交換し合うことになり、しかも、ボロっちいシェアハウスの管理人にさせられてしまいます。住人も、美人なのに汚れた格好をしている須山、やたらとどつき合っている藪と長谷川の二人組、ホームレス風の老人と、わけありの変わり者ばかり。それでも、大阪(厳密には大阪市内)の地で、見知らぬ人々に親切に受け入れてもらい、おいしいものを食べているうちに、茶谷はどんどん元気になり、大阪とおいしいものが好きになっていく、という感じのお話ですね。
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