Koshi Inaba LIVE2016 enⅢ(神戸ワールド記念ホール)の感想
昨日22日に開催された、Koshi Inaba LIVE2016 enⅢ(神戸ワールド記念ホール)の感想を申します。セットリスト等のネタバレにご注意いただく以前に、私はファンといっても、曲名をあまり覚えられないので、記憶ミスや勘違いもあると思われます。それらを見つけられた場合は、コメントでお教えくださいますよう、お願いいたします。
さて、稲葉さんのソロライブです。身内の入院のため、見に行けませんでしたから、私は萌えていた半面、久しぶりゆえに、じっくり聞く態勢で来たつもりだったのですが(微苦笑)、結局は(早すぎるネタバレゆえ、自主規制)。今回、セットリストは省略いたします。記憶力が今一歩なのだから、ねえ(半泣き)。
7時過ぎに開演して、アンコールまで、完全終了したのが9時30分頃でした。帰ってきたら、午前様ぎりぎり。やはり、神戸は遠いです。
開演直前、電光掲示板に、ステージ上へ歩いて向かう稲葉さんの姿が映し出されますが、いきなりですけれども、これが猛烈にかっこいい。まるで、一匹狼の正義のスナイパーみたいに、ハードボイルドな表情でした。映されているのはわかっておられるでしょうに、愛想笑いさえしないのは、稲葉さんにとっても、このライブが真剣勝負の場ということなのでしょうね。
そういうわけで、Saturdayから、oh my love(何となく、今読んでいる、『めぞん一刻』の後半を連想しました)、それから私の好きなOkayは、ロックっぽいアレンジがされていて、驚きました。
稲葉さんの格好は、上半身は左胸と背中、右腕に白のイラストやポイントのある、黒の長袖Tシャツ。下はスリムで光沢のある、スキニーパンツで、レザーみたいな材質でしたが、フェイクかリアルかは不明。ぴったりしていたから、何だかエロかったです。
相変わらず、実年齢はいくつなの? と、ツッコミを入れたくなるほど、ステージ上をシャウトしつつ、走り回っておられましたけれども、今回はなぜか、ステージに向かって右側へ行かれることが多く、そこのスタンド席のお客さんはすごく喜んでいましたね。う、うらやましい・・・・。私は真正面からやや左寄りの、電光掲示板がなければ、あまり見えない席でしたから。
最初のトークで、稲葉さんは、「皆さんが最高の笑顔になれるように、僕達も精一杯がんばっていきたい」と、言っておられました。その結果は・・・・。
久方ぶりに聞いた、photoguraphは、甘酸っぱくてよかったです。それから、2曲あって、またトーク。次は、2月22日が猫の日ということを、稲葉さんは初めて知り、ご自身が軽い猫アレルギーであることを告白しました。「かわいいと思って抱き上げても、くしゃみが出る、かゆくなる」と、大変だそうです。
稲葉さんいわく、「猫のような人の歌」I AM BABY。その次の念書は、穏やかそうなタイトルに反して、激しい感じがしました。
「のってきていますか?」と、三回目のトーク。ここで、稲葉さんは、大きな模様のついた赤のTシャツの上に、チャコールグレーかダークグレーのジャケットにお召し替え。今宵キミト、ハズムセカイ、セーノでレボリューションと、アップテンポな曲が続き、会場は盛り上がります。BLEED、水路、Symphony#9と、最近の曲も(結構、いい曲ばかりですので、いずれ、CDの感想もアップしたいです)。
メンバー紹介と、龍が如くの曲があって、SAIHATE HOTEL、それから、正面衝突で、稲葉さん、またやってくれました。私の見間違いかもしれませんけれども、冒頭で、股間を鷲づかみ(自主省略)。おかげで、私は精神的鼻血に加えて、驚天動地的にひっくり返りかけました。いやはや、油断してました・・・・期待はしてませんでしたから! そうでなくても、開演当初から、前髪をかきあげるしぐさが、ナチュラルにエロいのに、ライブの進行とともに、髪が濡れたように撫でつけられている感じになって、「汗をかいているのだなあ、大変だ。しかし、パワーダウンしていないのが、すごいなあ」と、思っておりましたよ。
Here I am、羽の後、いったん終了。アンコール後の曲は、風船、遠くまで、CHAINでした。特に、風船と遠くまでは、しっとりした歌詞で、何だか寂しくなりましたが、最後のCHAINは元気の出る曲でよかった! この三曲で、しばらく別れることもあるだろう、それでも、いつかまた会える、つながっている、という稲葉さんの私達に寄せるエールを感じ取ったのですが、深読みしすぎでもいいのです。それが幸せですから!
ほーんと、いいライブでしたよ。だから、真夜中でもアップしてしまいました。それでは。
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