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2016年5月29日 (日)

『しらたまくん』6巻(稲葉そーへー・集英社)の感想

 コミック『しらたまくん』6巻(稲葉そーへー・集英社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 今回も、内容的に楽しい&かわいいのですが、ちと困りました。スキー、クリスマス、初詣、マフラー、ネックウォーマー、積雪と、描かれている季節は真冬! なので、すでに5月にして30度近い気温の今日この頃ゆえ、さらに暑くなりました。まあ仕方ないのですが。

 やはり、白玉は一番かわいいです。6巻の表紙では、ペット(猫のペット、です)の白文鳥、ブンちゃんを頭に載せている座っている白玉の姿が、非常に目立って、いい感じです。6巻では、家庭科部の大原美穂の自宅でクリスマス会を行なうことになりました。そして、葵、沙織、白玉は、初めて美穂の母に出会うのですが、これが、なかなかの美人なのです。
 さらに、白玉の運動能力の高さには、驚かされました。スキー、スノボと、あっという間にマスターしてしまいます。実際、猫という生き物は、そういうものなのでしょうか? 猫にくわしい方、ぜひ一度、お教えください。
 6巻は、あの嶋田先生の出番はなかったと、思います(ちょっと残念)。冒頭の登場人物紹介では、すっかり、白玉ファミリーがレギュラーになっています。白玉妹のサクラは、猫兄と同じ高校を受験する予定なので、白玉は学校でも家でも恥ずかしい思いをすることになる可能性大。
 私のお気に入りエピソードは、第69話雪の日。大雪の降った日、白玉は、父のつくってくれた専用かまくらで・・・・というもの。締めがかわいいです。もう一つは、クリスマス会。白玉、すごく楽しんでいますし、愛されていて、幸せそう。季節が異なっていても、読めば、ほっこりできそうです。7巻はもう少し早く購入しようっと。それでは。

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