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2016年5月に作成された記事

2016年5月29日 (日)

『しらたまくん』6巻(稲葉そーへー・集英社)の感想

 コミック『しらたまくん』6巻(稲葉そーへー・集英社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 今回も、内容的に楽しい&かわいいのですが、ちと困りました。スキー、クリスマス、初詣、マフラー、ネックウォーマー、積雪と、描かれている季節は真冬! なので、すでに5月にして30度近い気温の今日この頃ゆえ、さらに暑くなりました。まあ仕方ないのですが。

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『ちゃお』2016年6月号(小学館)の感想・・・っぽいもの

 漫画雑誌『ちゃお』2016年6月号(小学館)の感想・・・っぽいものを申します。ネタバレは極力避けていますが、一応ご注意ください。

 感想っぽいものって何だ? と、早々にツッコミを入れられそうですね。おそ松さんシール目当てで購入し、パラ読みしてみましたものの、ちゃお全体の雰囲気がどうも私に合いそうになく、「姪っ子はこういう漫画を読むのかなあ?」と、終始、保護者目線で読んでしまったからなのです。私も、かわいいもの・きれいなもの大好き人間なのですが、この本のように全面に出すのは、気恥ずかしいということですかね。

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2016年5月22日 (日)

『絢爛たるグランドセーヌ』4巻(Cuvie・秋田書店)の感想

 コミック『絢爛たるグランドセーヌ』4巻(Cuvie・秋田書店)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 まーた、私の予想の斜め上を行く展開でした。4巻では、栗栖さくらとはタイプの異なる天才、藤田絵麻が印象的でした。奏より一歳年長で、翔子と同い年ながら、この二人は険悪な関係。ストーリーはシンプルながらも、今回も楽しめました。

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2016年5月18日 (水)

15日の私、もしくは『ナニワめし暮らし』2巻・『京都・大阪・神戸の喫茶店』の感想に加えて

 相変わらず、わけワカメなタイトルですが、15日に関西コミティアに行った後のことに関する、グルメレポートです。
 当日、私は勤務の疲れが急に出てしまい、久しぶりの関西コミティアでは、応援している、あるサークル様の本を4冊ほどしか買えませんでした(いつもなら、ファンをしているところから新規まで、10冊以上買います)。
 まず、OMM地下二階のそじ坊で、冷やし梅おろしそばを食べました。梅干しと大根おろしは、組み合わせ的にどうかと思いましたけれども、暑かったせいか、辛味と酸味がベストマッチで、するする食べられました。しかも、アンケートを書いたら、割引券もくれましたよ。ラッキー! 

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2016年5月15日 (日)

『ベルセルク』8巻(三浦建太郎・白泉社)の感想

 コミック『ベルセルク』8巻(三浦建太郎・白泉社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 8巻は、「ドルドレイ攻略戦」(5)(6)、「凱旋」「栄光の瞬間」、「炎の墓標」(1)(2)、「ある雪の夜に」、「旅立ちの朝」(1)(2)(3)という章で構成されており、あらすじとしては、前半のパワフルな城塞攻略戦(集団戦法&ガッツとチューダーのボスコーン将軍との一騎打ち。これは前半の山場)及びその勝利(ぶっちゃけ、鷹の団は寡兵なのに、そんなにうまくいくのでしょうか? と、私は思うのですが、ま、ガッツのセリフにあるとおり、「大将はくたばった!! 城は墜ちたとくりゃ決まってんだろ!! 負けたんだよ!! てめえらは!!!」、ということでしょうね。
 そして、鷹の団とグリフィスは、ミッドランド国王から勝利の褒美として、軍最高位を与えられ、白鳳騎士団の白鳳将軍グリフィスに叙勲されます。裏では、王妃一味によるグリフィス暗殺が実行されるのですが、これは彼らの裏をかいて、逆にグリフィスとガッツが一網打尽、殲滅に。うまく解決できて、ガッツとグリフィスは仲よく語り合います。
「おまえ 死んでたから知らないだろ?」
「え?」
「キャスカのやつ 祝勝会にドレス着てやがんの」
「ほんとか!?」
「結構見ものなんだわ これが・・・・」
 はあぁ、3巻の憎悪むき出しのガッツの憤激が、ウソみたい・・・・。

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2016年5月 9日 (月)

『政宗さまと景綱くん』1巻(重野なおき・リイド社)の感想

 四コマ漫画『政宗さまと景綱くん』1巻(重野なおき・リイド社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 1巻のあらすじとしては、伊達政宗が引っ込み思案だった幼少期、後に参謀となる片倉景綱と出会います。痛む右目をえぐるよう、政宗が頼んだ際、応じたのは、まさに景綱。激痛の体験以降、政宗は活発な性格となった反面、実母の義姫に憎まれ、その兄の最上義光にもねらわれる、危険な立場になるのでした。さらに、奥羽は婚姻政策が多く、伊達家はその中の小さな存在でしかありません。そんな困難な状況の中、父の輝宗は政宗を早く元服させ(幼少期は梵天丸という名でした)、有能な家臣達をつけ、田村家の愛姫と結婚させるなど、大いに援助します。政宗も父の期待に応え、相馬家との初陣に見事、勝利します。
 一方、景綱の姉で、乳母になる喜多からは溺愛され、クールなドS性格と思われていた景綱は、矢内重定の娘「やっち」と恋仲になり、次の相馬家との戦に勝利して、彼女と結婚します。そして、ついに政宗は18歳で家督を継ぐ、というもの。

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2016年5月 7日 (土)

『絢爛たるグランドセーヌ』3巻(Curvie・秋田書店)の感想

 コミック『絢爛たるグランドセーヌ』3巻(Curvie・秋田書店)の感想jを申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
 3巻を通しての感想としては・・・・すごかったです。私の予想の斜め上どころか、地球を一周していました。
 たとえば、SF系のお話となると、地球の危機や世界征服をねらう悪者とかがよく現われますが、バレエのプロを目指す少女の、ごく小さな一歩ごとのストーリーだって、大きな感動を生むということなのでしょう。

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2016年5月 4日 (水)

焦れ焦れ、ジレンマ

 何と、先週から奈良放送で、『おそ松さん』を放映しています。
 確か、木曜のAM,1:30頃だったと思いますが、第2回から始まっております。
 その前日に、何も知らないで、アマゾンへDVD第一松を注文した奈良県民は、この私です!

 徐々に、自室を侵食していく『おそ松さん』関連本ですが、私が一番好きなエスパーニャンコのグッズもそろそろ集めていく予定です。
 が、どうしても一松が加わってしまうのが悩みの種。
 私、一松は好きでも嫌いでもないのですけど。
 どうせなら、カラ松がいいのに。
 しかし、エスパーニャンコとカラ松は、ニャーワン、いや、似合わない気がします。
 これぞ、女子のジレンマでしょうか。

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2016年5月 2日 (月)

ラジオ体操・その後(4月の報告)

 4月1日から始めたラジオ体操ですが、何とその後も続けられています。
 そうは言っても、寝過ごして参加できなかった日が7日、雨天中止が5日ありましたが、私は皆勤を目指さず、とにかく早起きすること、運動することが目的でしたから、まあ4月は達成できたといえるでしょう。
 5月は欠席を減らして、気持ちよく一日がスタートできるようにしていきたいです。
 それにしても! 体操というものが、こんなに体と心にいいとは想像もしませんでしたよ。
 おかげさまで、首と肩のこりがすっきりして、坐骨神経痛が軽減されました。
 体が元気になれば、心も明るく前向きになる・・・・のは当然として、何となく、運がいいことがやってきているようにも思います。
 ラジオ体操は、ユーチューブにもアップされていますから(雨天時は自室でやっていました。ラジオ体操第一、第二、首という画像がお気に入り)、時々やってみることをお勧めいたします。

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2016年5月 1日 (日)

『絢爛たるグランドセーヌ』2巻(Cuvie・秋田書店)の感想

 コミック『絢爛たるグランドセーヌ』2巻(Cuvie・秋田書店)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 間をおかずに2巻とは、早すぎるぜと、ツッコミを入れられてしまいそうです、が。1巻のラスト近くの会話で、ライバルの登場を予感していましたが、やっぱり! 現われました! その名も、栗栖さくら! 今まで、この漫画では、裏でコソコソ悪口を言う程度で、後味は悪くなかったのですが、これはまた、予想の斜め上を行く、辛辣・性悪な天才バレエ少女で、ライバル萌えの私は狂喜乱舞ものです。

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