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2017年1月 2日 (月)

『松のからさわぎ J編』(Tramp House)の感想

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 同人パロディアンソロジー『松のからさわぎ J編』(Tramp House)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
 6つ子アニメのK編、C編と続いて、今回の主役(愛されキャラ)は、明るくて気はいいけれども、謎めいている、そして、なぜかかわいい五男メイン。描き下ろしは、最後の、「無人島へ持っていくなら」(めろ)一遍ですが、毎回首をひねるのですけれども、どういう構成やコンセプトで編集されているのでしょうね?
 

 しかしながら、J編は自分絵と思われる作品は2つで、ストレートに性的な場面はありませんが、ギャグでぼやかされながらも、過激な言動は含まれています。ボーイズラブ初心者の方にはいいかと思いますが、その表現は苦手! という方には、あまりお勧めできません。
 それでも、私はおもしろかったです。その他キャラに注目していて、五男を忘れがちだったせいもあるでしょうが、本当、あの6つ子のアニメは、6人全員が主役級となるわけで、奥が深いですね。特に、私がいいなと思ったのは、次のとおり。
「家風呂事変」他2編(き☆らみんご)、これはちょっと、ノリはいいのですが、一松とトド松の言動が怖すぎ。怖くて笑ってしまいました。
「fly me to the moon」(そな)、五男と一松って、こんなにかわいかったんだ! と、気づかされたメルヘンチックなお話です。
「四男六男取り替えっこ」(ニケ)、愉快痛快! 一松もトド松も、五男にふり回されすぎ?
「14BABU」(ウノ)、もっともシリアスで悲しかった、24話の続きのストーリー。かわいいギャグで、救われました。カラ松がいい感じです。
「ストロベリータイム」(ゆき)、保健室の先生、一松と、男子高校生の五男という設定の、甘酸っぱいラブストーリー。クールな一松が、だんだんペースを乱されていくのが印象的です。
 全体を通じて、五男との組み合わせが、トド松や一松にかたよっていることと、上の兄、三人の出番が少な目なのが、惜しく感じられます。また、他の兄弟のアンソロジーが出るといいのですが。それでは。

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