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2017年11月17日 (金)

『マンガで学ぶ 頭にくるひと言への切り返し戦術』(神岡真司・ぱる出版)の感想

『マンガで学ぶ 頭にくるひと言への切り返し戦術』(神岡真司・ぱる出版)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますが、実用書ですから、興味をひかれた方は購入されるのがベストでしょう。おっと、ここで終わっては、身も蓋もありませんね。

 私がこの本を手に取ったのは、職場で、いわゆるパワハラに悩んでいるからです。しかも、現在進行形なのですわ。「プライベート、特にハードなものは原則として、ここに挙げない」のがルールである、激情ざっくばらんが始まって以来の、深刻な事態です。まあ、家の思いがけない事情があって、ギリギリで、私のブチ切れは回避できたのですが、また同じようなことが起きたら、どうしようと、思い悩んだ結果、見つけてきたものの一つです。

 ところで、タイトルに、「マンガで学ぶ」となっていますが、マンガ本ではなく、文章による解説がメインの本です。事例1つにつき2ページジャストの構成になっていまして、右ページがマンガで描かれた具体的な事例(状況)、左ページが作者様の解説とアドバイスとなっており、特に左端に「POINT!」、下部分に「対処のツボ」と載せられていて、ページを軽くめくって、これらを急ぎ読みするだけでも、なかなかおもしろく、参考になる、非常に親切仕様の本です。
「そうは言っても、最近、社会問題になっている、モンスターやクレイマーには、当たり障りのないセリフだけ載せていて、対応できないのでは?」と、私は半信半疑だったのですが、法律に訴える方法も、ちゃんとありました。
 特に、Part3の「クレーマーな『お客』を一瞬で黙らせる切り返し戦術」は、とても参考になりました。あのような状態にならないのが一番ですけれども、対応を知っているのと知らないのでは、雲泥の差だと思います。何よりも、「うろたえる」と、相手の思うつぼだと、わかりました。それだけでも、大きな収穫でしたよ。
 他にも、この本には、仕事上の同僚、上司、プライベートの友人、知人、家族で、起こりやすいトラブルを、心理テクニックとして、回避できる言動が載っていますから、今のところ、問題がない人にもお勧めです。
 ただ、もっとくわしく、深く! というには、やや不満が残るかもしれません。あとは、わかりやすいマンガながらも、キレイ系ではない(四コマ系?)ので、好みの問題があると、思います。人付き合いを深めていきたい私は、また作者様の別の本を読んでみたいです。それができたら、また感想をアップしますね。それでは。

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