« 2018年5月 | トップページ | 2018年7月 »

2018年6月に作成された記事

2018年6月22日 (金)

『真田魂』1巻(重野なおき・白泉社)の感想

 四コマコミック『真田魂』1巻(重野なおき・白泉社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 かつて放映されていた、『真田丸』は、NHK大河アレルギーの私が、唯一楽しんで見られたドラマでした。やや地味っぽい(リアルともいえる)戦闘シーンに、戦国版コメディのような日常が加わって、私のような日本史不勉強者でも、その後の展開を知っているはずなのに、「次回は、どうなるの?」と、ドキワクするような、まとめ方がグッド! でした。
 中盤の大坂編では、豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗と、大河の主人公クラスが、ぞろぞろ登場するという、何とも言えないゴージャスさでした。
 そして、この『真田丸』は、真田幸隆、昌幸とその息子、信幸、信繁らが織り成す、真田一族三代の戦いの歴史を描く、というものです。
 1巻は、主人公である信繁(幸村)から見て祖父にあたる幸隆と、父の昌幸の活躍がメインです。彼は、16話で元服して信繁と名乗るものの、主君の武田勝頼に織田信長軍が攻勢をかけてきて、どうなるのだ? というところで終わり。
 惜しい、もっと読みたい! 早く2巻、発行してぇー! と、心の中で叫ばせるところは、さすが、作者様の力量だなあと、相変わらずながら、感服させられます。

続きを読む "『真田魂』1巻(重野なおき・白泉社)の感想"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月19日 (火)

私は大丈夫でした、けれども。

 本日8時前に起きた地震ですが、私は出かける直前で、揺れた瞬間、トイレに駆けこんで、じっとしていたため、無事でした。
 そして、帰宅後にテレビを見て、事の重大さに、驚かされました。

続きを読む "私は大丈夫でした、けれども。"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年5月 | トップページ | 2018年7月 »