« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »

2018年7月に作成された記事

2018年7月17日 (火)

『絢爛たるグランドセーヌ』7巻(Curvie・秋田書店)の感想

 コミック『絢爛たるグランドセーヌ』7巻(Curvie・秋田書店)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 現在も非常に暑いですが、この漫画で描かれる、クラシックバレエの大舞台を目指す、少女達の挑戦と戦い、そして、友情も負けず劣らず熱い!
 7巻のあらすじとしては、YAGPコンクール出場を目指して、奏は自らの課題に挑戦する一方、彼女達より先んじている、さくらは、ドイツのミュンヘンへ旅立ちます。その出発ギリギリで、奏は、「追いつくからね」と言い、さくらは、「もっと自己中にならないと 他のやつらに蹴り落されるよ」と、アドバイスし、次の場面で、何と(ネタバレ避けで、自主規制)。

続きを読む "『絢爛たるグランドセーヌ』7巻(Curvie・秋田書店)の感想"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年7月13日 (金)

『淫花伝1 [阿部定]』上・下巻(画:上村一夫 原作:戸田昌子 脚色:岡崎英生)の感想

 読了して間もない、豪華仕様のコミック『淫花伝1 [阿部定]』上・下巻(画:上村一夫 原作:戸田昌子 脚色:岡崎英生)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 こちらは、『淫花伝』という、上村一夫完全版シリーズ、アダルト系コミックです。『『淫花伝2』は、高橋お伝の物語だそうで(私は未読)、さらに数冊、続いているのでしょうか。たくさん読みたい本、読むべき本、感想待ちの本があるから、調べませんけどね(おいおい←自主ツッコミ)。
 あらすじは、かの有名な阿部定の生涯、でなく、半生を描いています。脚色つきだから、フィクション込みです。なので、アダルト系(しかし、成人指定ではないのです。性器や結合部分とかを、描いていないからでしょうかね?)嫌いな方と、「阿部定は実在の人物だから、ノンフィクションでなくちゃ!」という方には、不向きかと思います。

続きを読む "『淫花伝1 [阿部定]』上・下巻(画:上村一夫 原作:戸田昌子 脚色:岡崎英生)の感想"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »