東京の紅林(ワタシ)~8月11日
8月11日の11時少し前、私は夫と一緒に、東京駅に到着しました。今回の目的は、何年ぶりかの夏コミの一般参加でしたが、私が退職した(またか)気分転換を兼ねて、夫の仕事と趣味の旅行につき合った形です。例によって、宿泊地以外は、互いに別行動という、私達にとっては相変わらずながらも、第三者的には変わった旅となりました。
そのようなわけで、夏コミを除く、私のメインの目的は、食べ歩き、でっす!
ある意味、フードファイター的な量を食べましたので、そのようなものに興味がなかったり、気分が悪くなったりするデリケートな方には、お勧めできない内容です。
そして、私が東京で最初に食べたのが、パンチョ新橋店の、にんにくナポリタン。なぜ、胃の一番をこのお店にしたかというと、私はナポリタンがパスタ系の中で、もっとも好きだから。パパッと食べられて、しかも、パワーアップできるよう、がっつり量があって、味もよくて、なおかつ、お財布にも優しく、臨時休業などしないお店となると、ここしかないでしょう!
結果、大正解。刺激的な、カリカリに炒められた、にんにくスライスがたっぷり載せられた、いい一品でした。確か、小盛りサイズでも、通常の量より多かったハズ。大盛りを選んだとしても、同じ価格であり、本当にありがたいです!
肝心な味の方も、やはり、絶品でした。最初に、純粋なナポリタンのうまさを味わう→2)トップに載っている半熟卵を、フォークでつついて崩して、パスタにからめる→3)粉チーズをかける→4)タバスコをかける。
などと、四パターンもの味の変化を、楽しむことができます。お店の人も親切でしたし、店内のポスターが相当になつかしい部類のもので、待っている間、退屈しませんでした。唯一、困ったのは、お店へ出入りする階段が狭くて急な傾斜で、さらに他店のお客さんも多かったから、少し危なかったことですね。
次に行ったのが、神楽坂の「紀の善」です。私は以前から、御徒町の「みつばち」をひいきにしていましたから、さて、どちらがよかろうかと思いながら、入ってみました。名店の名物、有名な抹茶ババロアを注文する予定、だったのですが、メニューに「氷杏(あんず)」を見つけて、急遽、そちらへ変更。なぜなら、その時は無性に暑かったのと、私はアンズが大好きだからなのです。
お客さんが多くて、かなり待ってから、ようやく氷杏ちゃんが参りました。要するに、真っ白なかき氷に、ダークオレンジのアンズを六個も惜しみなくトッピングしたもの。アンズはシロップ漬けにしたものかな? さわやかに甘酸っぱく、独特の歯ごたえが、まさに夏の甘味! 真夏の救世主! 最初、かき氷にあまり味が感じられなかったのですが、食べ進むにつれて、アンズのみつの味が、口内にどんどん広がって・・・・この爽快な味わいは、スタンダードな宇治金時に負けていないと思います。紀の善さん、みつばちさんのライバルに認定! やはり名店、精神的土下座をいたします。
夕食は宿泊地である大塚にある、「ネパリダイニング ダルバート」という、ネパール料理のお店。一人でも大丈夫だろうかと、緊張しながら足を踏み入れましたが、こちらもまた、お店の人がフレンドリーで助かりました。壁には名物のダルバート(豆スープとご飯)の説明と食べ方が、くわしくイラスト(写真だったかも?)と文章で説明されていて、お店の気合を感じる分、こちらは大いに期待。そして、スペシャルダルバートセットは、精神的乱舞状態、はた目からは殺気立っているだろうと思われるほど、ガツガツ食べてしまいました。あっさりしてスパイシー、という私が一番好むエスニック味で、マトンもチキンも異なる味わい(マトンは骨付き肉でした。かぶりつき、おいし~)、ダルバートは最初軽い感じなのに、他の野菜おかず(?)を混ぜたり、チキンと一緒に食べたりすると、おいしさが倍増!
そんな大満足のワンプレートメニューでしたが、ラストのスイーツで、また一本取られました。バニラアイスかと思ったら、溶けない。シロップは濃厚な甘さなのに、口あたりが非常に軽く、ふわふわ? あえてお店の人に、このスイーツの名前を聞かなかったのですが、何なのでしょうね? もちろん、おいしかったですけど。
一日目から、ガツガツ、バクバク、美味でありました。
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