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2018年12月に作成された記事

2018年12月26日 (水)

斎様、安らかに

 タイトルの斎様とは、ぶんか社発行の『強制除霊師・斎』(監修:斎 小林薫)シリーズの実在、霊能師の方のことです。いつか、まとめて感想を、と思っていたのですが、シリーズ8作目の最新版『自殺女房』にて、亡くなられていたことを、初めて知りました。残念です。とても悲しいです。

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2018年12月19日 (水)

『絢爛たるグランドセーヌ』9巻(Cuvie・秋田書店)の感想

 コミック『絢爛たるグランドセーヌ』9巻(Cuvie・秋田書店)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 YAGP日本予選の結果発表がメインで、ストーリー的には地味な感じですが、なかなか奥が深いように思われます。普通の少女が努力、邁進していく過程を表すバレエ漫画として、この作品はかなりリアルなのでは?

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2018年12月17日 (月)

『男と女の部屋』(阿久悠 作・上村一夫 画・小池書院)の感想

『男と女の部屋』(阿久悠 作・上村一夫 画・小池書院)の感想を申します。ネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 成人指定ではありませんが、大人の男女の短編集です。登場する女性は娼婦か、そういう系統のお仕事をしています。表紙絵の女性は涙を流していますが、すべて悲しいお話というわけではなく、泣き笑いのような、滑稽なニュアンスも。ただ、やはり、切ない読後感が残ります。
 すごいどんでん返しや伏線の回収はないのですが、淡々と・・・・物悲しい。封入されている、山崎ハコの音楽CD「男と女の部屋」(もちろん、作詞は阿久悠!)の雰囲気と、ぴったりはまります。

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2018年12月12日 (水)

『信長の忍び』12巻(重野なおき・白泉社)の感想

 四コマ漫画『信長の忍び』12巻(重野なおき・白泉社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 最新刊まで、あと2冊! やっと、レビューが追いついてきましたが、本業他の多忙により、やや簡単な内容にさせていただきます。ごめんなさい。

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2018年12月 7日 (金)

『修羅雪姫 修羅の怨念編』(原作:小池和夫 作画:上村一夫 主婦の友社)の感想

 コミック『修羅雪姫 修羅の怨念編』(原作:小池和夫 作画:上村一夫 主婦の友社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 こちらの本は「COMIC魂 別冊」だそうで、すみませんが、私は本誌の方は未読です。ちょうど、リサイクルの単行本を買おうかと、迷っていたところでしたので、ラッキーでした。
 それというのも、大きい雑誌サイズで、美と迫力に満ちた絵柄を楽しめるのと、映画『修羅雪姫』の主演女優、梶芽衣子のピンナップもあって、これがまた、非常に美しくも(ネタバレを防ぐために、自主省略)。

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2018年12月 3日 (月)

『絢爛たるグランドセーヌ』8巻(Curvie・秋田書店)の感想

 コミック『絢爛たるグランドセーヌ』8巻(Curvie・秋田書店)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 アビゲイル・ニコルズ先生関係のロイヤル・バレエ・スクール校長、オリバー・スミス氏が審査員として登場。アビーが推しているからという理由で、彼は奏を注目するのですが・・・・。

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