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2019年1月28日 (月)

『2019 「運命日」占い」(橘さくら・アタシ社)の感想

『2019 「運命日」占い」(橘さくら・アタシ社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 うーん、以前に購入した集英社版と異なって、いろいろと残念な点が見受けられます。何よりも、ドキワク感があまりないのですよね。
 そして、私は自分の星座だけで、他のページは、ほとんど読んでいません。だから、もしかして、間違えているところもあるかもしれないです。ご了承ください。

 何が残念かといいますと、集英社版は、仕事運、恋愛運アップの重要な日、各星座ごとの開運行動、開運フードなどが、パッと見てわかりやすく載っていたのですが、それがありませぬ。
 いいえ、一応重要な日はちゃんと、二色刷りの本文ページでくわしく解説されているのですけれども、しっかりきっちり読まないと、わかりにくいです。
 本文二色刷り印刷となると、たとえば、地の文は黒、運命日は赤かピンクとなるでしょう? 

 ところが、この本、紫だったり緑だったりと、星座ごとにまちまちで、さらに、本文ページの紙の色もカラフル、といえば聞こえはいいのですが、組み合わせによっては、肝心な運命日の色を目立たなくさせています。
 なぜ、このようなややこしいデザインにしたのでしょうか?
 そのせいか、私の星座は2019年後半は、悪いことがない代わり、特にいいこともないようで、大丈夫かなあと、少し心配になってしまいました。集英社版だったら、開運フーズや、切り取りタイプの開運カレンダーがあって、楽しかったのですけどね。
 最後に、極めつけ、使い勝手が今一歩なのに、この本、結構お高い!
 それでも、作者様の温かく優しいお言葉には、相変わらず励まされます。注意することは述べられていても、マイナスなことはありませんから、初めて読む方、2019年をイキイキ、活発にすごされたい方にはお勧めです。それでは。

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