『どすこいスピリチュアル 事故物件の怪』(漫画:小林薫 原案:TANAKA 大都社)の
コミック『どすこいスピリチュアル 事故物件の怪』(漫画:小林薫 原案:TANAKA 大都社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
サブタイトル?は、「心霊ライター・タナカの取材メモ」で、これで三巻目になります。今回も安定した、というより、それ以上の面白さでした。雑食ライターのタナカさんが、本業の取材の合間に、なぜか不思議・怪奇・奇妙なお話を見聞きすることが多く、それらを漫画化したものです。第19話から第27話まで、9話収録されていますが、一部に残酷な絵(損壊系と申しましょうか)が描かれています。それさえ大丈夫なら、かなりお勧めな内容だと、私は思いますね。
確かに、グロい存在は登場しません。が、よく考えると、想像すると、背筋が寒くなるエピソードはあります。印象的なお話のいくつかを、ご紹介しましょう。
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