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2022年3月12日 (土)

『闇の処刑人 メス猫』(川崎三枝子・作:あかね胡茄 徳間書店)の感想

 コミック『闇の処刑人 メス猫』(川崎三枝子・作:あかね胡茄 徳間書店)の感想を申します。ネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 こちらは、完結しております。中身の紹介&あらすじをご紹介いたしますと、主人公は、絶世の美女的な医師、鏡美猫(かがみ みねこ)。腕は確かながらも、バイク乗りで、酒が大好きな、東京警察総合病院に勤務する女医。その病院は、もちろん、警察とつながっていて、殺人などの事件情報を、遺体とともに得られます。そのコネを利用して、美猫は、表ざたにならない事件の極悪人を、私刑で始末していくのでした。
 第1~8話までが、収録されています。どちらから読んでも、「美人女医が、動かぬ証拠をつかんで、極悪人を始末していく」お話です。
 切れ長の瞳に、彫りの深い顔立ちでいながら、欧米顔負けのナイスバディーという、美女アクションを見たい方、豪快で後味のいい悪人退治話が好きな方などには、お勧めしたい漫画ですね。
 しかしながら。

 作者様には申しわけありませんが、私としては、今一歩でした。
 ストーリーがまずいわけでも、絵に不満があるわけでもありませぬ。
 悪い意味で! 中身、いいえ、内容が「幕の内弁当」なのです。
「幕の内弁当」とは、私独自(たぶん)のたとえ方です。
 つまり、アクションありピンチあり友情ありという、よくも悪くも、アメリカでよくヒットする映画の演出のようなもの、というわけです。
 美猫の全裸や半裸に、悪人どもが夢中になって、失敗を招く、というパターンが多すぎですね。
 エグい描写や演出はありますけれども、前回の『卍』ほど、はじけていないのが、少し残念です。
 何よりも、時代が古いせいかもしれませんけれども、飲酒してバイクを運転する医者=美猫という設定は、末席ながら、医療現場に働く者としてあり得ません。
 美猫は、クズの悪人どもより、ろくでなしだと思ってしまいました。
 うーん、美女アクションものがお好きな方は、どうぞ。それでは。

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