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2022年4月24日 (日)

『新九郎、奔る!』2、3巻(ゆうきまさみ・小学館)の感想(追記)

『新九郎、奔る!』2、3巻(ゆうきまさみ・小学館)の感想を、追記にて申します。ネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
 

 追記といっても、3巻のことです、すみませぬ。
 実は、3巻の終りに、『新左衛門、励む!』というタイトルの外伝が載っています。これは、新九郎の父、伊勢新左衛門盛定が須磨と結婚することによって、庶流の四男から出世の道が開けるようになり、周囲の期待に応え、自身も上りつめていくというもの。新九郎が生まれる以前のお話で、浅茅との出会いもあり、コメディ調です。
 たぶん、私の先祖は庶民だと思うのですが、いやはや、高位高官というか、権力者たりえるのは、大変です。クレープの立ち食いはもちろん、スタンドのコーヒーも飲めないし、同人誌即売会にだって行けませんぞ! メリットは、せいぜい、金持ちってことでしょうか? 庶民で良かったです。

 ところで、3巻では、新九郎の兄、八郎が死亡する場面は、かなり衝撃的です。唐突であると同時に、下手人が……ゆえでもありますが、これ以上のネタバレは伏せさせていただきます。
 こうして、八郎が伊勢家の跡継ぎで、新九郎は家人になるはずが、将来の主とされるわけです。それは納得できます。しかし、八郎死亡の原因を、謀反によるものでは聞こえが悪いからと、貞親、貞宗、盛景らが話し合って、病死にでっち上げるあたり、やはり怖いです。
 それでも、新九郎は、権力者として勝ちしのいでいかなければなりません。3巻末では十六歳、次は荏原という父の所領へ行くことに。これから、どうなるやら、次も目が離せませぬ。さあ、買いに参ります。それでは。

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