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2022年7月10日 (日)

『B’z LIVE-GYM2022 ーHighway X』(大阪城ホール)一日目の感想

『B’z LIVE-GYM2022 ーHighway X』(大阪城ホール)一日目の感想を申します。セットリスト他、演出等のネタバレが含まれていることに加え、私は末席のB’zファンで、CDや配信も全部カバーしていない不勉強なものなので、間違いもあるかもしれません。
 松本さんに敬意を払っておりますが、稲葉さん寄りのファンです。
 ごめんなさい。
 その場合は訂正いたしますので、コメントにてお知らせください。
 しかしながら、悪意ある批判には、ブロックと削除いたします。

 最後のLIVE-GYMを見に行ったのは、いつだった? というくらい、間が開いてしまいました。もちろん、コロナのせいですが、「毎年、行って当たり前」だったのが、「行けないのが当たり前」に変わったという、恐ろしい現状でしたね。
 だから、私はこのLIVE-GYMが、とても楽しみな反面、以前のような気分になれるか、満喫できるかと、不安もありました。
 加えて、稲葉さんのルックスの変化を間近で見て、戸惑うことはないだろうか、とも考えていました。
 とんでもない猛暑や熱中症もそうですが、コロナも終わっていませんし。
 また、私自身、仕事、ライフスタイルの変化があり、体力がアップしているから、これはプラスになるのだろうか? と、様々に考えながらの参加でした。
 私が到着したのは、15時40分。
 開演は、恐らく、17時5~10分頃で、終わったのは、およそ2時間後。
 規制退場で、ホールから出るのは遅くなりましたが、結果は。


 私の、杞憂でした(うれし泣き)!
 いつも開演ギリギリ入場であきらめていたグッズ売り場に直行し、何と今回は初めて、Tシャツを購入しましたよ。サイズが大きいかもしれませんが、それならそれで、パジャマ代わりにします。
 暑さは確かにきつかったですが、体力がついていたせいか、さほど応えませんでした。ホール内は空調が効いていて、汗ダラダラになりませんでしたし。
(会場内がヒートアップするに従い、さすがに暑く【熱く?】なりましたが)
 ただ、直射日光が何気に辛いです。大勢の人が並んでいるから、日傘は迷惑でしょうから、帽子を持ってくればよかったです。
 今回のセットリストは、省略いたしますが、もうすぐ発売されるアルバムからの曲が、結構含まれています。
 だから、私はCDのお試しのつもりで聞いていました。
 私の好みによる独断ですが、それらのうちで、特によかったと思えるのは、「Hard Rain Love」「マミレナ」「YES YES YES」「Highway X」です。Amazonで、早く予約しなくては。
 他は、LIVE-GYM定番ともいえる、「ultra soul」「イチブトゼンブ」「裸足の女神」「兵、走る」「ギリギリchop」、それから、これはアンコールのラストだった「ZERO」も、みんなよかったです。
 観客席から歌えず、掛け声はできず、振付もなしで、拍手ばかり、でも、会場内はノリノリでした。
 稲葉さんは、最初、銀ラメの入ったジャケットとパンツ→ジャケットを脱いで、紫色のシャツ→黒のタンクトップ→ブルーデニムのGジャン→銀色っぽいジャケット→アンコール時は、ライトグレーのシャツと紫のパンツというお召し替えでした。
 体格は細めなのに、鍛えられていて、お見事です。アンコール時の腰の振り方の(自主規制)こと!
 そして、ルックスの変化は、違和感よりも、自然に受け入れられました。これは、「マミレナ」効果もあったかと思います。渋くて、クールで、いいですよ!
 松本さんは、純白のジャケットとレザーらしい黒パンツ→黒のタンクトップ(おそろいではありませんが、二人でよくお似合いでした)→もう一つか二つ、何かあったはずなのですが、記憶があいまいなので、すみません。しかし、右手首につけていた、黒のリストバンドが、なぜか今日は、とてもかっこよく見えました。
 最後に、稲葉さんが、大阪でLIVE-GYMが開かれたことを、「奇跡」と語り、私達の努力のおかげと、言ってくださいました。
 近い将来、以前同様、マスクなしで、皆で歌えて盛り上がれるように、がんばっていこう、とも。
 胸が熱くなりましたよ。この言葉が聞けただけで、大阪へ行った価値は充分にありました。
 本当に、ありがとうございます。
 2日目に参加される方々も、どうぞ、楽しんで来てくださいませ。それでは。


 









 
 

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