『GOETHE(ゲーテ) 2024年10月号』(幻冬舎)の感想
雑誌『GOETHE(ゲーテ) 2024年10月号』(幻冬舎)の感想を申します。ネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
事前に、おわびいたします。『an・an No.2406 2024年7月24日号』の場合とまったく同じですが、こちらの本がB'zボーカルの稲葉浩志を表紙にして特集記事を組んでくださっているゆえ、彼の一ファンである私が、初めて購入いたしました。
そのため、タイトルこそつけていますけれども、読了しておりませんし、稲葉さんのページばかり見て読んでいおりました。
本当に、悪い読者です。
ゲーテ出版編集関係者の方々と、真面目なファンの方、申し訳ありません。
そういう超極小で、ファンによる偏見にまみれた、とんでもない感想ですが、それでよろしければ、参考になさってください。ただし、誹謗中傷は、おことわりいたします。
読み応えも、見応えも、存分にありましたよ。今でも、時折、めくっては、目と心の保養にさせてもらい、癒やされているほどです。
写真の質も充分といえますが、an・anとの違いは何だろうかと、私は考えました。
やはり、an・anは女性目線、ゲーテは男性目線ということでしょうか。
「若い!」「かっこいい!」にしても、女性と男性の感じ方、あこがれの対象としても、差異はあると、思います。
それで、ゲーテの特集記事では、稲葉さんの現在をメインにスポットをあて、インタビューなどで、そこから続く未来や可能性を見ていこうと、しているように感じられました。
アルバム『只者』収録の「Chateau Blanc」のMV、それから、ブラックマヨネーズの小杉竜一バージョンのものと、それらを演出した、品川ヒロシと稲葉さんの対談も、思わず、笑いたくなるようなユニークな箇所も含まれていて、とてもおもしろいです。
お二人とも、親しい間柄のせいか、リラックスして自然体という感じの稲葉さんです。
次は、独占インタビューをまとめた記事です。
何というか、先と違って、淡々としていて冷静なようですけれども、読むほどに、稲葉さんの歌、ソロ活動に対する熱意、それらと裏腹なようでいて、実は同じくらいに大切な、日常生活のことを知らされ、私は、ぞくぞくしてしまいます。
もしかしたら、稲葉さんには些細なことかもしれませんが、あのコロナ渦にあっても、音源をためていった、ということです。
私自身はオタオタするばかりで、何をしていたのか、今となっては、よくわかりませぬ。
単に、「あっという間の10年」にしてしまうのか。それとも、自分や、ふと見つけた、他の人々の人生のワンシーンを記憶し、表現していくのかと、私は考えさせられました。
アルバムのタイトル『只者』で、私は、「このタイトル、皮肉かな? 稲葉さんは只者じゃないのに」と、最初は思ったのですけれども、記事を読んで、精神的土下座をさせていただきます。参りました!
それから、最後に、男性目線のかっこよさとは、「将来的に、僕達は、こういうかっこよさを目指そうよ!」と、いうことなのかなと、私は推測しています。
そのせいなのか、稲葉さんは相変わらず、エロい! のですが、特に、胸元が……(精神的鼻血につき、自主規制!)
いつもにも増して、無茶な感想ですみませぬ。それでは。
ご協力お願いします。
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