四コマ漫画

2018年5月25日 (金)

『政宗さまと景綱くん』2巻(重野なおき・リイド社)の感想

 四コマコミック、『政宗さまと景綱くん』2巻(重野なおき・リイド社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 最初っから、私は作者様に精神的土下座をしなくてはいけません。『信長の忍び』がヒットしているから、この久しぶりに出た『政宗さまと景綱くん』は、のんびり、ほのぼの、楽屋落ち的バージョンだろうなと、軽く思っていました。
 とんでもなかった! これはこれでおもしろかったですし、勉強になりました! 特に、私は伊達政宗についてくわしくないものですから、展開が予想できないため、非常にドキワクしました(私が不勉強であって、伊達政宗がマイナーという意味ではないです。地元の方、政宗ファンの方、どちらもごめんなさい)。
 特に、伊達家当主になった政宗に、たぶん、レギュラーキャラになるであろう、家臣団と黒脛巾組が加わりますが、敵側も、強烈な個性、くせ者、強者ぞろい! ものすごいストーリーになっています。

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2018年5月11日 (金)

『信長の忍び』7巻(重野なおき・白泉社)の感想

 うっかり、アップし忘れていて、すみません。『信長の忍び』7巻(重野なおき・白泉社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 遅いですけれども、祝アニメ化! そして、3期放送ともに、おもでとうございます。あいにく、私はあまり視聴していないので、アニメについては何も言えないのですが。おもしろくないのではなく、時間が合わなくて、なかなか見られないゆえです。評判がいいのは知っていますけれども、そのようなわけで、今後もあまり見ないでしょう。
 さて、7巻は、千鳥がもっとも精神的にきつかったであろう、比叡山焼き討ち事件がメインです。私も一応、仏教系の学校を卒業していますので、ずーっと信長許すまじ、という気持ちでおりましたが、この本を読んで、比叡山事件の理由について勉強できました(受け入れられませんが)。

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2018年1月 3日 (水)

『信長の忍び』9巻(重野なおき・白泉社)の感想

 コミック『信長の忍び』9巻(重野なおき・白泉社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 いよいよ、千鳥を中心として、織田信長軍の猛反撃が始まるお話です。流れとしては、足利義昭追放=室町幕府の事実上の滅亡、北近江にて浅井・朝倉連合軍との戦、退却する朝倉軍を織田軍が追撃し、朝倉義景は追い詰められてゆき・・・・というもの。メインは、織田軍VS朝倉軍です。

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2017年12月 8日 (金)

『信長の忍び』8巻(重野なおき・白泉社)の感想

 コミックス『信長の忍び』8巻(重野なおき・白泉社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 8巻は、千鳥が肉体的に苦しかった(お笑い系四コマとは思えない、すさまじい拷問シーンがあります。激痛表現が苦手な方は、注意してください)でしょうが、私は感想を作るのが苦しかったです。巻末に、西尾維新の小説が入っているのですが、私はなぜかこれがなかなか読み終えられず、やっと読了したところで、何も言葉が浮かばないという、妙な苦境におちいりました。あえて感想を表現するならば、「ふーん、そう」というところ。今回、私は初めて西尾作品を読んだわけですが、別作品なら、もっと具体的な感想が出てくるかもしれません。
 そのような事情で、「何も思い浮かばない! どうしよう」と、私は悶々とし、千鳥は、武田信玄方の望月千代女に責められて苦悶していた、というわけです(もちろん、後者の方が、ずっと切実で、私は面倒臭がりなだけ)。

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2016年5月 9日 (月)

『政宗さまと景綱くん』1巻(重野なおき・リイド社)の感想

 四コマ漫画『政宗さまと景綱くん』1巻(重野なおき・リイド社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 1巻のあらすじとしては、伊達政宗が引っ込み思案だった幼少期、後に参謀となる片倉景綱と出会います。痛む右目をえぐるよう、政宗が頼んだ際、応じたのは、まさに景綱。激痛の体験以降、政宗は活発な性格となった反面、実母の義姫に憎まれ、その兄の最上義光にもねらわれる、危険な立場になるのでした。さらに、奥羽は婚姻政策が多く、伊達家はその中の小さな存在でしかありません。そんな困難な状況の中、父の輝宗は政宗を早く元服させ(幼少期は梵天丸という名でした)、有能な家臣達をつけ、田村家の愛姫と結婚させるなど、大いに援助します。政宗も父の期待に応え、相馬家との初陣に見事、勝利します。
 一方、景綱の姉で、乳母になる喜多からは溺愛され、クールなドS性格と思われていた景綱は、矢内重定の娘「やっち」と恋仲になり、次の相馬家との戦に勝利して、彼女と結婚します。そして、ついに政宗は18歳で家督を継ぐ、というもの。

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2013年9月 3日 (火)

『トリコロ MW-1056』1巻 特装版(メディアワークス・海藍)の感想

 四コマ漫画『トリコロ MW-1056』1巻 特装版(メディアワークス・海藍)の感想を申します。ネタバレが困る方は、ご注意ください。

 これ、本当にずっと探していましたよ。売れていたはずなのに、2版がでなくて、挙句に『トリコロ』自体は作者様の病気のため、終了してしまったそうですね。今回、メディアワークス様という出版社の本は初めて買ったのですが、感謝していいのやら、立腹すべきやら。
 それでも、芳文社版の『トリコロ』や今まで掲載されていなかった四コマ作品を収録した、『稀刊ツエルブ』がついてくるのは、本当にありがたいです。ただ、これも、掲載雑誌名や時期が載っていなくて、中途半端ではあるのですけどね。ともかく、通常版(現在でも販売されております)とこの特装版(品切れ状態)の区別は、『稀刊ツエルブ』の有無と、本誌の表紙の多汰美のデザインの違いによります。

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2013年4月27日 (土)

『信長の忍び』6巻(重野なおき・白泉社)の感想

 漫画『信長の忍び』6巻(重野なおき・白泉社)の感想を申します。いくらかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 6巻は表紙こそ、のんびりしていますが、今まで発行された中で、もっともハードかつシビアな展開が待っていました。何よりも、織田家の重臣、準レギュラーキャラクターといってもいい、攻めの三左こと森可成が、悲惨な討ち死にを遂げたからです。戦国四コマとはいえ、ギャグメインで、ゆるい感じもあるのに、森が信長に対する信頼と、未来の栄光を叫ぶ場面(100 受け継ぐ者たち)では、私さえも、うるっとしてしまいました。

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2013年2月 9日 (土)

漫画の精霊様、見放さないでください!

 いろいろ迷っているうちに、一ヶ月以上も更新できず、ごめんなさい。
 たまっている読書感想は、次のとおり(作者様、出版社名は省略)。

 プレイコミック3月号
 HONKOWA3月号
 信長の忍び 6巻
 土竜の唄 31、32巻
 ベルセルク 8巻
 ハカイジュウ 5、6巻
 闇の検証 1~4巻
 凍牌人柱篇 2巻

 他にも、もっとあったはず。
 私の文章作成スキルを、とっくに越えてまんがな。
 オートマティックライターになりたーい!
 必ず、感想をアップするから、漫画の精霊様、訪問者様、読者様、待っていてくださいませ。

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2012年7月21日 (土)

『みうまん2 a will』(原作:仲村みう 漫画:田辺洋一郎)の感想

 四コマ漫画、『みうまん2 a will』(原作:仲村みう 漫画:田辺洋一郎 集英社)1巻の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意ください。

 これは2010年10月7日にレビューした、『みうまん〜“腐”っても仲村家』(原作:仲村みう 漫画:田辺洋一郎)1巻の続きであり、完結編でもあります。ギャグメインの四コマ漫画なのに、原作者の仲村みうちゃんのカラー写真、しかもヌード(帯カバーで微妙に隠してある、お尻がまたエロい)という、前代未聞の大胆な装丁で、加えて、原作者が芸能界を完全引退するなんて・・・・(絶句&頭が真っ白)。戸川純様といい、私が推す女性達は、どうしてこうもエキセントリックな言動をするのでしょう。いや、それはいいのです。去ってゆくのは、やはり寂しい。巻末に、その芸能界引退についての真相を語ったインタビューが載っているのですが(同じものが、先に週刊プレイボーイに掲載されていたと思います)、みうちゃんはウソをついていないと予想します。が、引退理由を知ったところで、納得できるものではありません。それがファンというものでしょう。けれども、芸能界引退がみうちゃんの切実な願いであるのならば、私は残念ながら、あきらめて受け入れるしかありません。
 本当に、戸川純様以来の個性的な美少女でした。上滑り、型どおりの美人でなく、日常を揺さぶるような、イメージ喚起力のあるタイプでした。きっと、アーティストの創作意欲を刺激するだろうなと、私はずっと思っていましたよ。さようなら、仲村みうちゃん。 

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2012年7月 8日 (日)

『信長の忍び』5巻(重野なおき)の感想

『信長の忍び』5巻(重野なおき・白泉社)の感想を申します。いくらかのネタバレを含んでいますので、ご注意ください。

 うわぁ、やばいです。5巻ともなると、ストーリー展開が落ち着いてきて、ややダレ気味になる・・・・どころか、風雲急を告げます! 表現上のこととはいえ、失礼なことを申して、ごめんなさい、作者様! 精神的土下座! さらに、表紙の千鳥が返り血を浴びて、愛刀の風切も血にまみれ、やや苦しげな表情で表されているように、戦国時武士の情け容赦のない厳しさも示されています。

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