ベルセルク

2016年6月 1日 (水)

5月の反省と6月の展望

 5月は相変わらず、驚くべき速さで過ぎ去ってしまいましたが、ちゃんと収穫もありました。
 何といっても、このブログが更新されたこと、久しぶりに『ベルセルク』の感想ができたことです。

 反面、多忙、多忙なのは仕方ないとしても。
 やるべきことを後回しにして、遅れまくって、自己嫌悪におちいるのは、まさに空しいです。
 好きなことも苦手なことも、とにかく、正面から対峙しましょう。
 やってみれば、意外と簡単ともありますからね。
 さあ、もう一息!
 あと一歩!
 前へ、前へ!

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2016年5月15日 (日)

『ベルセルク』8巻(三浦建太郎・白泉社)の感想

 コミック『ベルセルク』8巻(三浦建太郎・白泉社)の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 8巻は、「ドルドレイ攻略戦」(5)(6)、「凱旋」「栄光の瞬間」、「炎の墓標」(1)(2)、「ある雪の夜に」、「旅立ちの朝」(1)(2)(3)という章で構成されており、あらすじとしては、前半のパワフルな城塞攻略戦(集団戦法&ガッツとチューダーのボスコーン将軍との一騎打ち。これは前半の山場)及びその勝利(ぶっちゃけ、鷹の団は寡兵なのに、そんなにうまくいくのでしょうか? と、私は思うのですが、ま、ガッツのセリフにあるとおり、「大将はくたばった!! 城は墜ちたとくりゃ決まってんだろ!! 負けたんだよ!! てめえらは!!!」、ということでしょうね。
 そして、鷹の団とグリフィスは、ミッドランド国王から勝利の褒美として、軍最高位を与えられ、白鳳騎士団の白鳳将軍グリフィスに叙勲されます。裏では、王妃一味によるグリフィス暗殺が実行されるのですが、これは彼らの裏をかいて、逆にグリフィスとガッツが一網打尽、殲滅に。うまく解決できて、ガッツとグリフィスは仲よく語り合います。
「おまえ 死んでたから知らないだろ?」
「え?」
「キャスカのやつ 祝勝会にドレス着てやがんの」
「ほんとか!?」
「結構見ものなんだわ これが・・・・」
 はあぁ、3巻の憎悪むき出しのガッツの憤激が、ウソみたい・・・・。

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2013年12月31日 (火)

『ベルセルク』37巻(三浦建太郎・白泉社)の感想

 漫画『ベルセルク』37巻(三浦建太郎・白泉社)の感想を申します。ネタバレが含まれて居ますので、ご注意ください。

 久しぶりの投稿ゆえ、「かんそう」と入力したら、即刻、「乾燥」と変換されましたよ。気力と感性までも、干上がっていないといいですなあ。

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2013年2月 9日 (土)

漫画の精霊様、見放さないでください!

 いろいろ迷っているうちに、一ヶ月以上も更新できず、ごめんなさい。
 たまっている読書感想は、次のとおり(作者様、出版社名は省略)。

 プレイコミック3月号
 HONKOWA3月号
 信長の忍び 6巻
 土竜の唄 31、32巻
 ベルセルク 8巻
 ハカイジュウ 5、6巻
 闇の検証 1~4巻
 凍牌人柱篇 2巻

 他にも、もっとあったはず。
 私の文章作成スキルを、とっくに越えてまんがな。
 オートマティックライターになりたーい!
 必ず、感想をアップするから、漫画の精霊様、訪問者様、読者様、待っていてくださいませ。

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2012年10月22日 (月)

『ベルセルク』7巻(三浦建太郎)の感想

漫画『ベルセルク』7巻(三浦建太郎・白泉社)の感想を申します。ネタバレがありますので、ご注意ください。

黄金時代篇の続きです。7巻に収録されているのは、「キャスカ(3)」「決死行(1)~(3)」「生還」「夢のかがり火」、そして、メインである(最近の映画でも、ここがテーマだったようですね)、「ドルドレイ攻略戦(1)~(4)」。では、あらすじを簡単に述べましょう。

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2012年1月 2日 (月)

『ベルセルク』6巻(三浦建太郎)の感想

 漫画『ベルセルク』6巻(三浦建太郎・白泉社)の感想を申します。ネタバレがありますので、ご注意ください。

 6巻の構成は、「剣の主(2)」、「暗殺者(1)~(4)」、「貴きもの」、「出陣」、「合戦」、「キャスカ(1)~(2)」。今回は、ファンタジー的存在は登場せず、ヨーロッパのどこかの国の中世史を描いているかのようです。ただ、闇にまぎれた暗殺者と化したガッツは、ワタシ的に受け入れ難い、かな? そして、重要人物、キャスカに関するエピソードもあります。

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2011年11月30日 (水)

『ベルセルク』5巻(三浦建太郎)の感想

 漫画『ベルセルク』5巻(三浦建太郎・白泉社)の感想を申します。ネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

 5巻は、「黄金時代(7)(8)」、「剣風」、「不死(ノスフェラトゥ)のゾッド(1)~(4)」、「剣の主(1)」という章で構成されています。ガッツの怨敵、あるいはライバルの一人、ゾッドが初登場。しかし、ゾッドって、「ノスフェラトゥのゾッド」という通り名だったのですね。すっかり、「不死のゾッド」と思いこんでいましたよ。

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2011年10月27日 (木)

『ベルセルク』4巻(三浦建太郎)の感想

 漫画『ベルセルク』4巻(三浦建太郎・白泉社)の感想を申します。ネタバレがありますので、ご注意ください。
 4巻は、「黄金時代」(2)~(6)まで収録されています。

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2011年10月 4日 (火)

『ベルセルク』36巻(三浦建太郎)の感想

 漫画『ベルセルク』36巻(三浦建太郎・白泉社)の感想を申します。ネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
 ようやく最新刊! しかも、帯カバーによれば、映画『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』(アニメです)が、2012年1月にロードショー! さらに、この帯カバーは割引券であると同時に、単行本○~△巻(秘密)にあった、あれやこれやの情景、人物を描いたシーンが、いくつか公開されています。暗殺者となった○○、グリフィス△△をたくらむ◎◎も登場するのですね。わくわくするぅ~。アニメが苦手な私も、一度は見ておきたいです。

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2011年10月 2日 (日)

『ベルセルク』3巻(三浦建太郎)の感想

 漫画『ベルセルク』3巻(三浦建太郎・白泉社)の感想を申します。ネタバレが多めですから、ご注意ください。
 最新の36巻ではなく、3巻なのですが(え、「遅いっ!」ですか。ごめんなさい)、これは反則でしょう。たった3巻目なのに、こんなにおもしろいなんて、すごっ! これは、来年に公開される映画を見に行かなくてはね。
 3巻は「欲望の守護天使(4)(5)(6)」終了。「黄金時代(1)」から、ガッツの半生が語られます。

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