アニメ・コミック

2009年11月 7日 (土)

『サザエさん』⑰の感想

 漫画『サザエさん』⑰(長谷川町子全集第17巻・朝日新聞社)の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意下さい。
『サザエさん』⑰は、朝日新聞に昭和41年5月から昭和42年3月まで連載された漫画、及び昭和42年5月2日、昭和43年3月27日い掲載された漫画エッセイを元にして、姉妹社発行の49巻から51巻を収録したものです。
 最初に特筆すべきは、姉妹社版50巻?あたりに、「アメリカの旅」と題された、ページ上半分がイラスト、下半分が文章というスタイルの漫画エッセイが載っていることです。しかも、語り手は磯野ファミリーではなく、長谷川さん本人で、妹さんと一緒のアメリカ旅行で出会った印象的な出来事をつづっています。
 もう一つの漫画エッセイは、姉妹社版51巻の巻末エッセイだそうで、『サザエさん』が掲載回数5,000回を越えたことにあたって、長谷川さんがその思い出や日常を語る、というものでした。この5ページは、エッセイというよりも、漫画寄りです。新聞連載って、大変なんだなあと、切ない気分になりましたね。
 姉妹社版51巻?は他に、家電の恩恵を受けて、暇になったサザエが、ご近所のお金持ちのお屋敷へ、家事手伝いのパートタイムに出る、というのも、印象に残りました。そのうちの主人の名前は、湯水金造(ゆみず きんぞう)といから、笑ってしまいます。
 このサザエがお手伝いとして働くエピソードは、かなりたくさんありました。それにしても、サザエは調子がよくて、食い意地が張っています。カツオとそっくりです。だから、この姉弟はケンカばかりしているのでしょうか?
 誰が手にとっても、するっと読めて、くすっと、小さく笑えるのだから、やはり『サザエさん』は、とても楽しくて実用的(日常の憂さ晴らしという意味)だと思います。それでは。

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2009年11月 5日 (木)

『サザエさん』⑮の感想

 漫画『サザエさん』⑮(長谷川町子全集15巻・朝日新聞社)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
『サザエさん』⑮は、朝日新聞に昭和39年5月から昭和40年4月まで連載された漫画と、昭和39年9月11日に掲載されたエッセイ漫画を元にした、姉妹社発行の43巻から45巻を収録したものだそうです。
 今回、特筆すべきは、福引の特賞が当たったため、ヨーロッパ一周旅行をしたサザエとマスオ夫婦のエッセイ漫画がついていることです。語り手はサザエ(厳密には、作者の長谷川さん)ですけどね。1ページのうち、上半分はカット絵、下半分は文章という構成ですが、当時は貴重な体験であったろう外国の体験が、楽しげに語られています。パリで、カルダンのファッションショーを見るサザエが、着物を着ている気合は、なかなかお見事。
 ⑬か⑭あたりから、磯野家でもテレビがデビューしました。家族で深刻なチャンネル争い、見やすい席争奪戦、ごひいきの野球選手や相撲選手をめぐる騒動など、今でも私達がやりそうなことが語られています。娯楽が増えること自体は喜ばしいのですが、それまでのお茶の間の主役であったろう、祖父母や父母、つまり、波平、舟、サザエ、マスオの権威が失墜してしまったということですね。
「戦後、女性が強くなった」とは、戦後史を読んだり見たり聞いたりすれば、うんざりするほど見つかる表現ですが、案外、真相は、「テレビの普及が、祖父母と父母の立場を奪った」からではないでしょうか?
 紅林の親切な新説です(いや、もう語り尽くされているかも?)。それでは。

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2009年11月 3日 (火)

『サザエさん』⑭の感想

 漫画『サザエさん⑭』(長谷川町子全集14巻・朝日新聞社)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 13巻はどうなったかって? 図書館の借り物なので、貸し出し中でしたから、後日回しです。
 ⑭は朝日新聞に昭和38年6月から昭和39年6月まで連載され、姉妹社版の40巻から42巻に収録されたものが元になっています。今回は前半(姉妹社版40巻?)、磯野家のご先祖、イソノモクズが一度だけ登場。波平そっくりの顔をしてメガネをかけ、髷を結って羽織袴に帯刀をしていました。磯野家って、武士出身なのですかね? 相変わらず、ナミノ家の赤ちゃん(イクラちゃん?)は成長しません。
 だんだん、時事話題が多くなってきたように思います。煙草屋の公衆電話に並ぶというのは現在ではなくなった光景ですが、下手に小難しい昭和史を読むよりも、『サザエさん』を研究した方がよさそうですね。それでは。

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2009年10月30日 (金)

『土竜の唄』17巻の感想

 漫画『土竜の唄』(高橋のぼる・小学館)17巻の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。今度こそは、シンプルにいきますから! さあ、あらすじスタート!
 月原に疑われて、試し撃ちの的にされた玲二ですが、持ち前の度胸で恐れずに立ち向かったため、難を逃れました。そればかりか、月原から、今度の取引が成功したら、マカオに脱走しようと誘われ、MDMA密輸には犬を使うことを示唆されます。
 早速、玲二は、警視庁の桃川千晶にその情報を伝え、海老塚刃の支配下にあるドッグショップへ潜入。奥のアジトで、玲二はドッグフードにの缶にひそませたMDMAを発見し、密輸の方法を察知したのでした。二人でその件を話し合っていた時、千晶はクレイジーパピヨンこと日浦が行方不明になっていることを打ち明けます。玲二は驚きますが、携帯電話で日浦に伝言します。すかさず、その携帯が鳴って、玲二が出ると、相手は日浦本人。
 クロケンこと黒河太によって、日浦は命をねらわれているところを、拉致のようにして強引に救われ、長野県の廃病院で療養していました。「オレの完全復活を楽しみに待て」と告げて、日浦は電話を切ります。
 玲二は、MDMA密輸方法、さらには千晶に情報が漏らさざるを得なかったことを、潜入捜査官養成係の赤桐と、麻薬取締り部課長の福澄、加えて元上司の酒見署長にまで打ち明けます。彼らは呆れて責めるものの、海老塚刃が轟周宝の隠し子であり、刃逮捕こそ轟周宝検挙につながると玲二を激励。銃撃戦用に、防弾チョッキを渡して、「死ぬなよ」と、酒見は言うのでした。

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2009年10月28日 (水)

『サザエさん』⑧~⑫の感想

 漫画『サザエさん』⑧~⑫(長谷川町子全集8~12巻・朝日新聞社)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 ⑧は朝日新聞に昭和30年11月から昭和31年9月まで連載されたものを、姉妹社発行22~24巻に収録されたもの。⑨は朝日新聞に昭和31年9月から昭和32年8月まで連載されたものを、姉妹社発行25~27巻に収録されたもの。⑩は朝日新聞に昭和32年8月から昭和33年8月まで連載されたものを、姉妹社発行28~30巻に収録されたもの。⑪は朝日新聞に昭和33年6月から昭和34年12月まで連載されたものを、姉妹社発行31~33巻に収録されたもの。⑫は朝日新聞に昭和35年1月から昭和37年9月まで連載されたものを、姉妹社発行34~36巻に収録されたものです、ぜいぜい。
 もっともおもしろかったのは、⑧の前半で(姉妹社版22巻?)、ナミノ家にノリスケの母が育児の手伝いにやって来て、「本の知識に頼りすぎ。私は8人の子供を育ててきた」と、タイコを批判します。嫁のタイコは、かしこまるどころか、「なんて無計画な!」と、切り返すところがいい。たぶん、義母は悪感情を抱いたでしょうけれども、タイコの強気には胸がすっきりしました。

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2009年10月12日 (月)

『ベルセルク』34巻の感想

 漫画『ベルセルク』34巻(三浦建太郎・白泉社)の感想を申します。ネタバレがありますから、ご注意下さい。
 クシャーン帝国大帝ガニシュカが使徒でしたが、グリフィスの実力だか魅力だかに焦り、ゴッド・ハンドをもしのぐ魔獣に転生。その姿は天まで届く、巨大などす黒い柱のようで、先端が手のような形をした、無数のこれまた大きな触手を持ち、何百、何千人と、自国の兵士を踏みつけて歩きます。ガニシュカの意識でさえも、断片化して、ほとんど思考ができません。そうこうするうちに、ガニシュカは火の玉をまき散らし、地からは彼の顔に似た木の根やウニに似た巨大怪物を数多く出現させながら、接近。ブリタニア正規軍の新(?)鷹の団、グリフィスの軍隊は、戦魔兵を本来の使徒の姿にさせて応戦。一般兵士と貴族は、いったんそのおぞましい姿に浮き足立ちますが、巫女のソーニャが一喝、「鷹とともに戦うか戦わないか」と叫んで自ら、根の怪物の元へ。その勇ましい姿に、皆、奮い立ち、使徒と人間が協力し合うという、信じられない光景が展開するのでした。

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『サザエさん』⑦の感想

 漫画『サザエさん』⑦(長谷川町子全集7巻・朝日新聞社)の感想を申します。ネタバレを含みますから、ご注意下さい。
「朝日新聞」昭和29年8月から昭和30年10月まで、雑誌「若い女性」昭和31年1月号、4月号に連載された漫画が元で、姉妹社発行19巻から21巻に収録されたものです。
 何となく、ワカメの活躍が目立ったお話が多かったように思います。道端に(! 今は絶対にやれない)ござを敷いて、ままごとをやるワカメは、実は隣りで同じようにござを敷いている、鍋や釜の修繕屋さん(! 今はたぶん、そういう方はおりません)の真似をしていたお話は、時代を感じさせてしまいます。そう言えば、傘の修理屋が家を訪問するエピソードも、別の巻にありましたが、なんだかつつましいというか、リサイクルは特別なことではなく、日本古来の美徳だったのですね。
 後半(姉妹社版21巻?)、ノリスケとタイコの間に、ついに赤ちゃんが生まれました。未来のイクラちゃんですね。タラちゃんはすでに、サザエに負ぶわれる姿で登場していましたが、イクラちゃんはこれから、ああなった、こうなったと成長のエピソードが入るのでしょうか。
 そう言えば、タラちゃんは当初はしゃべれなかったように思います。『サザエさん』ワールドは、しばらく変化や成長が楽しめそうです。それでは。

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2009年10月 9日 (金)

『サザエさん』⑤⑥巻の感想(報告?)

 漫画『サザエさん』⑤⑥(長谷川町子全集5、6巻 朝日新聞社)の感想というか、報告をいたします。ネタバレを含んでいますので、ご注意下さい。
 ⑤は「朝日新聞」に昭和27年4月から昭和28年1月まで連載された漫画が元で、姉妹社発行の13~15巻に収録されたもの。⑥は「朝日新聞」に昭和27年9月から昭和30年2月まで連載された漫画が元になり、姉妹社発行の16~18巻に収録されたものだそうです。
 ⑤前半(姉妹社版13巻?)では、ノリスケが波平の甥で、東京の新聞社勤めであることが判明しました。さらに、どのあたりだったでしょうか、⑤か、⑥だったかもしれませんが、ノリスケの苗字は「ナミノ」だそうです。ベレー帽をかぶった、調子のいい青年で落ち着いているようです。
 さらに、後半(姉妹社版15巻?)、磯野家に小説家の伊佐坂一家が引っ越してきます。「似たもの一家」と、打ち違えそうになりますねえ。主人は「伊佐坂難物(いささか なんぶつ)」、妻は舟の学生時代の友人、「お輕(かる)」、高校生らしい長男「じん六」、中学生っぽい「浮え」と、やっぱり『似たもの一家』の登場人物ではありませんか。ま、別にいいのですけど。

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2009年10月 7日 (水)

『サザエさん』④の感想

 漫画『サザエさん』④(『長谷川町子全集4巻・朝日新聞社)の感想を申します。ネタバレを含みますので、ご注意下さい。
 ④は「朝日新聞」に昭和26年8月から昭和27年4月まで連載されていた漫画をもとに、姉妹社が『サザエさん』10~12巻として発行したものを収録しています。
 特筆すべきは、後半、つまり姉妹社版12巻に、ノリスケが初登場します。博多出身で、波平の身内。いきなり、日用品を磯野家に送りつけて、下宿します(この段階では独身)。波平は呼び捨てで、子供達は「おじさん」と呼び、マスオと同年輩で会社勤めですが、詳細は不明。平均的な体格の磯野家の面々の中で、立派な体格というか、将来のメタボ予備軍。ワカメから、「こんどで 四ハイめね」と、つっこまれるほど、大食い青年です。
 よく言えば大らか、悪く言えば厚かましいノリスケは、私としてはどうも好きになれません。早く、磯野家から出て行け! と、他人事ながら思います(いや、他人事以前に、フィクションだって←自主ツッコミ)。

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2009年10月 6日 (火)

『凍牌』7巻の感想

 漫画『凍牌』(志名坂高次・秋田書店)7巻の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 6月の発行なのに、どこまで遅れているのでしょうか。もう、次の新刊が出るのでは? こういうのろさが私の本質なので、どうかご容赦下さい。たぶん、他の方の感想は、もっとおもしろいと思います(おいおい)。私としては、愛想を尽かさず、買い続けてよかったというか、新しい漫画本のうちで、もっともおもしろかったです。麻雀のルールをよく知らず、うまく説明できないのが本当に残念。
 ストーリーですが、3つに分かれます。女性雀士アイとの決着、イカサマが得意な同級生、上野との再対決、全日本麻雀鳳位トーナメント出場というもの。メインで一番おもしろかったのが、上野との勝負。3つとも割りと独立していますから、あらすじ紹介は軽い方からいきましょう。
 トーナメント編は、高校二年に進級したKが、久しぶりに平和な大会に参加しますが、いきなり小学生みたいな少年に大負けし、またコンビ打ちの不気味な二人組みに遭遇したところで、次巻へ続く。
 冒頭のアイとの闘いは、カンによってKのあがりを阻止しようとしたアイですが、ハイテイ(最後の牌)はカンできないルールによって、逆にKにロンされてしまいます。こうして、流れはKへ。総合的に読むKに対して、アイは瞳からしか読めない弱点を露呈、Kの逆転勝利となりました。最後に、アイは父親から性的虐待を受けていたためにこの洞察力がついたと打ち明けたところ、Kは「弟を両親に殺されている」と答えるのでした。

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『似たもの一家』『仲良し手帖』感想の補足

 またまた、感想の補足ですみません。
 私は、別作品のキャラクターが登場してくる点が、長谷川町子作品の特徴だと申しましたが、『似たもの一家』『仲良し手帖』は、どちらも出張ってくる人物はおりません。
 ただし、『似たもの一家』の家族の名前、いささかなんぶつ、じんろく、うきえ、さらには、のんすけおじさんは、『サザエさん』をほうふつとさせます。いささか家のキャラクターは、アニメオリジナルなのでしょうかね?
『仲良し手帖』も、一番目立つウメコは、十年後のワカメといった雰囲気ですし、性格はほぼサザエです。おもしろいですねえ。

 ところで、『サザエさん』③は読了しましたが、特に驚いたところはなかったので、感想はパスさせていただきます。

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2009年10月 5日 (月)

『サザエさん』①の感想

 漫画『サザエさん』(長谷川町子全集1巻・朝日新聞社)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 長い『サザエさん』を読みだして、いきなり、感想かという自主ツッコミを入れたいところですが、この姉妹社版1から3巻を収録したこの本は、サザエの人生が劇的に変わっていきますので、記録しておきたく思ったからです。
 本編は、「夕刊フクニチ」に昭和21年4月から、昭和23年6月まで連載されていたそうです。だから、食料の配給、闇市といった、いかにも戦後直後といったようなエピソードが多いです。
 最初、サザエは家事手伝いをやっていましたが、波平の東京転勤にしたがって家族が引越し後は、出版社、ハロー社に勤めます。それから、姉妹社版3巻の巻頭の「ことば」によれば、サザエは「読者のみなさまへ」と題して、「フグ田マスオと結婚して、タラちゃんが生まれた」ことを文章で報告しています。それから、漫画では、新居である借家を、大家が勝手に売り払ったため、近所にある実家、磯野家に夫や子供をつれて引っ越してきた、というわけです。3巻になって、ようやく『サザエさん』のバックグラウンドがそろうわけですね。
 
 

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2009年10月 4日 (日)

『別冊サザエさん』の感想

 漫画『別冊サザエさん』(長谷川町子全集30巻・朝日新聞社)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 この本は、雑誌「若い女性」「少女クラブ」「週刊朝日」「婦人倶楽部」などに発表された漫画を、姉妹社が発行したものをまとめています。『サザエさん』の別伝や外伝というより、単に発表の場が異なっているという感じですね。形式は1ページに3つの大コマで、5ページ以上と、通常よりは多めです。
 どれもこれも、おもしろかったですよ。登場人物達の描き方が、発表時期に応じてなのか、かなり変わっていくのも興味深かったです。スクリーントーンはなく、背景の小物や人だかりなどをきちっと描いているのは、私としては好ましいです。たぶん、私のトーンばっかり漫画嫌いなのは、感覚が古いからなのでしょうね。

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2009年10月 3日 (土)

『仲良し手帖』『新やじきた道中記』の感想

 2日間、投稿せずにいましたね。ですから、漫画『仲良し手帖』『新やじきた道中記』(両方とも長谷川町子全集31巻に収録・朝日新聞社)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意ください。
『仲良し手帖』は、雑誌「少女」に昭和24年2月から昭和26年8月まで連載されていたものを、姉妹社より発行されたもの。主人公は、ウメコ、マツコ、タケコの女子学生。高校生っぽく見えるのですが、家庭教師に簡単な英単語を教えられるエピソードからすると、中学生なのでしょうか? 物語は、両親が北海道に転勤したため、祖父母を頼って、ウメコが上京して転校してきたところから始まります。1ページ3コマ、ページをいっぱいに使う格好で、8から10ページ前後のエピソードが語られます。一話完結で、ラストがラストっぽくなく、唐突に終わっているのも、今までの長谷川さんの作品どおり。
 さて、この『仲良し手帖』、おもしろくないわけではないのですが、何度も読むつもりにはなれません。三人の元気な女子学生が主人公であれば、学園コメディっぽくなるはずが、学校の外や家のお話が多いからでしょうか。何となく説教臭いというか、かっ飛んでいる感じがしないのです。彼女達の制服が黒のベストに長いプリーツスカートで、重く見えるからでしょうか。長谷川さんはこのお話をものにしておらず、どのようなギャグを書くべきかと、無理をしながら描いていたような気がしてなりません。
 それでも、「間違った切符を切った」「代用パン」といった表現や言葉、また、彼女達が家で私服姿でいる時、いつも下駄をつっかけて出かけるのが、やはり時代を感じさせます。当時に女子学生だった人はなつかしいし、昭和史を知りたい方にはいい資料になると思います。

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2009年9月28日 (月)

あれやこれやと、落ち着かず

 まず、『うつうつひでお日記』の感想の補足です。あの中には、あまりグルメネタはありませんが、それでも私は真似をしてしまうのでした。
 そういうわけで、今、私はキムチラーメンにはまっています。
 作中のとおり、キムチと卵を入れたインスタントラーメンなのですが、みそ味がいいのか、しょうゆ味がいいのか、実験中。
 明日の昼、とんこつ味に初挑戦しますが、おいしいでしょうかね。
 さすがに、納豆+生卵+キムチをご飯に加えて、かきまぜるという、ぶっかけ飯はトライするのに、もう少し勇気が必要なようです。

「あとは 勇気だけだ!!」

 パチスロのCM、どれもこれも楽しいですね。
 特に、私は『サイボーグ009』にはまっています。
 かのセリフは、確か、敵が、「おまえの武器は 加速装置しかないのか?」と、あざけった際、島村ジョーが言い切ったのですよね。
 やっぱり、彼はいい男です。
『人造人間キカイダー』のジローといい、私は石ノ森章太郎さんの作品ならば、例外的に主人公が好きになるようです。
 図書館でまた借りたいですが、いい加減にしないと、いつまでも専業主婦のままですな。

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2009年9月27日 (日)

『コミックアムール』10月号の感想

 レディコミ誌『コミックアムール』(㈱サン出版)10月号の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 一度、感想を投稿できたものの、販売されている書店が近所にないものですから、なかなか購入できませんでした。これからは、ネット通販を利用しようかな、と思っています。
 今回は、実用的であり、おもしろい企画もありました。前者としては、乙女のオヤツという意味ばかりでなく、プレゼント企画と連動した、バイブレーター各種の特徴や値段、販売しているお店まで載っていました。さらに、『こんなポーズじゃもの足りない アイドルおすすめポーズ』という、要するに様々な体位とハウツーについて、下着姿の男女の絡みの写真で説明されていたのです。どちらも、実用はもちろん、やおい同人誌ネタにも使えそう。スクラップにして、永久保存いたします。

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2009年9月26日 (土)

『うつうつひでお日記』の感想

 漫画(一応そうかな?)『うつうつひでお日記』(吾妻ひでお・角川書店)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 これは以前に紹介した、『失踪日記』の次に出版された本です。冒頭で、漫画化したあづまさんが言うように、「まるごと あじまの日記になって」います。記録されたのは、2004年7月7日から、2005年2月16日まで。最初、コマ割りも背景の書き込みもほとんどなく、カット+文章だった形式が、後半になって仕事量が増えていくにつれて、きちんとコマ割りされ、背景もびっちり描かれます。

 日記の内容は、多忙になる後半も含めて、
 ○朝何時に起床して、朝食に何を食べた
 ○昼食に何を食べた
 ○図書館・レンタルショップ・本屋のいずれか、あるいはいくつかに行った
 ○読了した漫画や小説の簡単な感想
 ○飲んだ薬の名前
 
 たまーに、K-1の感想が入りますが、上記の内容が初めから終わりまで、延々と繰り返されるという、ある意味、空前絶後の日記です。
 美少女ファンの男性には、一ページごとに、あづまさんお得意のかわいい女の子カットがあるので、お得かもしれませんね。
(ところで、あづまさんはある人の著述に、萌えの元祖と紹介されていたのを、「俺は『萌え』などという気持ち悪い言葉は知らん」と、述べていて、笑いましたが、意外でした)

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2009年9月22日 (火)

『バクマン。』3巻の感想

 とっくに、4巻も発売されているのに、私って本当に遅いですなあ(苦笑)。とにかく、漫画『バクマン。』(原作:大場つぐみ 漫画:小畑健 集英社)3巻の感想を申します。多少のネタバレが含まれておりますから、ご注意下さい。
 あらすじを申しましょう。最高と秋人がジャンプ編集部で偶然に出会ったライバル、新妻エイジは変わり者でしたが性格は悪くなく、親交を結ぼうとまでします。秋人は王道漫画のネタ作りに苦しみ、夏休みに入るため、いったん最高と、別々に行動することにします。最高も現状を突破すべく、エイジのアシスタントにまでなったところ、同じアシでプロデビューを目指す新進気鋭の福田真太、30代のベテランアシ(と言えば聞こえがいいけれども、30を越えてもプロになれない)の中井拓朗と出会い、改めてトップを目指す厳しさを感じ入るのでした。

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2009年9月21日 (月)

『いじわるばあさん』の感想

 漫画、長谷川町子全集24~25巻(朝日新聞社)、『いじわるばあさん』の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
『いじわるばあさん』は、雑誌「サンデー毎日」に昭和41年1月から昭和46年7月まで同名のタイトルで連載されていた漫画を、姉妹社が発行したものだそうです。
 登場人物は、まず、いじわるばあさん。夫は死別しています。他に、55歳頃の長男で会社勤めの順一、次男で医者のシゲル、三男で漫画家のトシアキ、四男は名前不明で会社勤め。息子たちは、全員既婚で、四男は新婚ほやほやでしたが、いつの間にか、いなくなってしまいました。いじわるばあさんは、その通り名どおりの悪癖ゆえに、いやがられながらも、長男、次男、三男のうちに居座り続け、思いつくまま気のむくまま、やりたい放題のいたずらをして回る、という四コマ漫画です。

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2009年9月20日 (日)

『カラー版 よりぬきサザエさん』の感想

 漫画、長谷川町子全集33巻の『カラー版 よりぬきサザエさん』(朝日新聞社)の感想を申します。ネタバレですから・・・・って、サザエさんを知らない人はいないでしょう!
 要するに、この作品集は『サザエさん』のベストセレクションということですね。とてもあざやかなカラー版なのですが、やはり作者の長谷川町子さんが彩色したのでしょうか? 人物の服や周囲の情景、小物に色はあっても、顔が白地のままだったり、あるいは背景がやはり白かったりと、漫画雑誌のフルカラーを見慣れている目には、やや違和感がありました。新鮮ともいえるのですがね。

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2009年9月16日 (水)

『魔百合の恐怖報告総集編』2009年夏の号の感想

 毎年恒例になった? 『魔百合の恐怖報告総集編』2009年夏の号(朝日新聞社)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい
 前半の漫画は、霊能者、寺尾玲子さんの活躍を漫画家、山本まゆりさんが、そして、後半は霊感お嬢、天宮視子さんのものを、ひとみ翔さんが描くというスタイル。合間に、玲子さんと視っちゃんの後日談というか、裏話みたいな対談が入ります。
 私としては、既読のお話が多かったのですが、それでも一つにまとめられると、お話ごとに関連性がないようで、ある、と感じられて、興味深かったです。さらには、霊能者といっても、玲子さんと視ちゃんは個性が異なる分、得意分野や見方も違ってくるのだと、わかりました。
 やはり、玲子さんはキャリアを積んでいるせいか、落ち着いていますし、たまに思いがけない大胆なことをやるみたいです。視っちゃんは見えるし(玲子さんより、目は効くそうです)、感じもするけれども、対処法は修行中というか、試行錯誤しているみたいに思えます。それに、今回、視っちゃんはオオカミやヘビを使って、邪悪なケモノを退治するのが得意のようです。

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2009年9月15日 (火)

『エプロンおばさん』感想・補足

 果たして、これは『エプロンおばさん』の感想と呼べるのでしょうか? 一応、姉妹社発行の単行本に一緒に収められていたそうなので、ほんの一言、二言。
 短編で、「木下藤吉郎」「菅原伝授手習鑑 寺子屋」「やじきた道中記」「ぜに形平次捕物帳』がありました。タイトルからして、ストーリーは言わずもがな。
 つまらないというわけでないのですが、まげを結った人々が、現代風(昭和30年代当時ね)な言動をして、というだけでは、ありがちというように、私は感じました。原作に忠実か、あるいはもっと、スラプスティックにぶっ飛んだ方が、おもしろかったのでは?
「まげもの」の短編は全体的に、ちょーっと不満の残る出来でした。それでは。

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2009年9月14日 (月)

『エプロンおばさん』の感想

 長谷川町子全集(朝日新聞社)26~29巻に所収されているマンガ、『エプロンおばさん』の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 この『エプロンおばさん』は、雑誌「サンデー毎日」に、昭和32年1月から昭和40年7月まで同名のタイトルで連載されていたものを、姉妹社が1~11巻として発行されていたそうです。
  登場人物は、たぶん50代の下宿屋のおばさん、「エプロンおばさん」こと、「敷金(しきかね)なし」。彼女は着物に割烹着か、アッパッパ(たぶん死語。ウエストの緩いワンピースです)にエプロンという格好で、メガネをかけ、古式ゆかしい(?)ひっつめ髪です。タイトルの割りに、登場人物からは、あまり「エプロンおばさん」とは言われません。ただの「おばさん」と呼ばれています。家事全般が得意で、明るく気立てもよいのですが、少々お節介で、おっちょこちょい(死語)という性格です。
 それから、エプロンおばさんの夫で、彼女からは「あなた」と呼ばれている、下宿屋の主人。おばさんより年上に違いないのですが、勤め人です。晩酌や飲み屋で楽しむのが大好きな男性です。
 二人の娘の、「トク」。下宿人からは、「トクちゃん」と呼ばれています。女子高校生。かわいくて元気ですが、勉強は苦手なようです。連載当初は目立っていたのに、夫婦や他の下宿人に押されて、影が薄くなってしまいました。

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2009年9月 9日 (水)

『ほんとにあった怖い話 真夏の2大心霊特集号』の感想

 コンビニで入手したコミック雑誌、『ほんとにあった怖い話 真夏の2大心霊特集号』(朝日新聞社)の感想を申します。え、『エプロンおばさん』はどうしたかって? こちらの方がやりやすそうだから、順番を変えてみました。必ず投稿しますから、待っていて下さい。それから、感想は相変わらず、ネタバレですから、ご注意下さい。
 2大心霊特集とは、「霊障ファイル・歪んだ教え特集」と、もう一つは8月25日に放映された、「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2009』の原作コミック特集ということです。私は何年も前からの、『ほん怖』の愛読者というわけではないのですが、今回は既読のお話が多かったですね。でも、収録された漫画は、読み応えのあるものばかりでした。

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『似たもの一家』感想の補足

 補足シリーズで、投稿回数をかせぐのはやめにしなければいけませんね。
 しかしながら、昨日の感想では、おもしろさが充分に伝わっておりませんでした。ネタバレですから、ご注意下さい。

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2009年9月 8日 (火)

『似たもの一家』の感想

 長谷川町子全集29巻(朝日新聞社)に収録されている漫画、『似たもの一家』について感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 これは雑誌「週刊朝日」に昭和24年4月~12月まで、同名のタイトルで連載されていた作品です。登場人物は、主人で小説家らしい、「いささか なんぶつ」、その妻(名前不明)、長男で高校生の「じんろく」、長女でじんろくの妹、「うきえ」(高校生か中学生か、不明)、女中さんという一家に、たまに「のんすけおじさん」(じんろくやうきえにとって、父方か母方のおじに当たるのですが、詳細は不明)が加わって、思わずクスリと笑みが漏れるような騒動が起きる、というものです。
 大方の話が、1ページに均等な大きさの横長3コマというスタイルで、4ページにて1エピソード終了です。
 そりゃあ、あなた。天下の大家、長谷川町子さんの作品ですから、おもしろくないわけがありませんよ。
 ただ、私は日々、ズームアップの繰り返される漫画を見慣れているものですから、均等な大きさのコマ、キャラクター達は大方全身像で描かれる点に、違和感を感じました。漫画というよりは、絵物語という趣です。

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2009年8月23日 (日)

『シグルイ』12巻の感想

 コミックス『シグルイ』(原作:南條範夫 漫画:山口貴由 秋田書店)12巻の感想を申します。ネタバレなので、ご注意下さい。
 12巻は、はっきりサーチしていませんけれども、苦情や不満が多いのではないでしょうか。描かれているエピソードが、本筋の傍流っぽい内容で、詳細に描かれているというより、連載の引き延ばしをはかっているのでは? と、疑いたくなる内容ですからな。そのおかげで、あらすじを紹介するのは楽ですけれども。さあ、毎回申しておりますが、今度こそ、さらっといきますよ。
 徳川忠長の後ろ盾により、昇り詰める伊良子といく。裏腹に、困窮して、さげすまれる藤木と三重。伊良子はかつて、虎眼流の弟子になる前、伊良子清玄という名の町医に骨子術の教えを受けたことがありました。彼は卑劣にも術を極めるや、医者を殺害してその名まで奪い取ったのです。町医の弟子、峻安は伊良子を討つべくして、旅の途中、藤木と出会って勝負となりますが、藤木の“無明”を察して、死んでしまいます。

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2009年8月21日 (金)

『るくるく』10巻の感想

 コミックス『るくるく』(あさりよしとお・講談社)10巻の感想を申します。ネタバレな上に、批判的な内容ゆえ、お読みになれば不愉快になられるかもしれません。ご注意下さい。
・・・・これはひどい。いつもなら、あらすじを紹介して、あれやこれやと、私は思ったことを述べさせていただいているのですが、まず出てくるのが、「ひどい! なぜ?」なのですから、ある意味、すさまじいものです。
 さあ、いつまでも腐っていないで、手っ取り早く申しましょう。

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2009年8月20日 (木)

『長谷川町子全集別巻 長谷川町子 思い出記念館』の感想

『長谷川町子全集別巻 長谷川町子 思い出記念館』(朝日新聞社)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 これは以前に申した、『サザエさん うちあけ話』とネタがかぶっている部分もありますが、何といっても、大きな違いはマンガではなく大半が文章であること。つまり、作者の長谷川町子さんのエッセイ、対談、インタビューが満載なのです。サザエさん他の作品以上に、長谷川さんの人となりがダイレクトに出ています。

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2009年8月16日 (日)

『サザエさん うちあけ話 サザエさん 旅あるき』の感想

 長谷川町子全集32巻(朝日新聞社)の『サザエさん うちあけ話 サザエさん 旅あるき』の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
『うちあけ話』は、タイトルからして勘違いしそうですが、こちらはサザエさん作者の長谷川町子さんによる、自叙伝に近い内容の画物語です。サザエさんの制作秘話もありますが、ごく少なめ。町子さんを含めた、長谷川家三人姉妹とその母の一家は、ふり返ってみると、父は早く亡くなり、長女の夫は戦死、三女の夫も三十代で病死、かわいがっていたペット達との死別など、なかなかハードな内容ながら、ほんわりした明るさがあるのは、驚いてしまいます。クリスチャンである、長谷川家の信仰ゆえでしょうか、それとも、家風というか、性格によるものでしょうか。
 とにかく、最後のページで、すっかりボケてしまった母を姉(長女の毬子さん)は嘆くものの、私(町子さん)は、「キミ、なげきたもうな、すべてこの世はうたかただよ、」/「絵のてんらん会でも見に行こう!」と元気づけ、二人はよそおいをこらして元気にまちへくり出す、というものがあります。暗さは微塵もありません。大したものです。
 しょっちゅう、何だかわからない不安に駆られてしまう私としては、「キミ、なげきたもうな、すべてこの世はうたかただよ、」、このセリフを今年一番の贈り物として、記録しておきたいです。

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2009年8月 8日 (土)

『ほんとにあった怖い話』9月号の感想

『ほんとにあった怖い話』(朝日新聞社)9月号の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 今回は、怖いというよりも、非常におもしろい内容が満載でした。まず、『永久保異聞 闇の考証』(永久保貴一)では、霊能者の寺尾玲子さんと視っちゃんの力を借りて、描き手の永久保さんが、古都・奈良で起きた、高野新笠と井上内親王による血なまぐさい事件の真相にせまるというもの。玲子さんは霊視の結果、「井上内親王を殺した黒幕は、光仁天皇」と、告げます。日本では、ヨーロッパで起こった魔女狩りがないと言われていますが、華やかな都にひそむ、怖い裏面史があったわけです。一度、私も奈良時代の権力闘争について、資料を集めて読んでみたいと思います。

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2009年8月 3日 (月)

『最終兵器彼女外伝集 世界の果てには君と二人で』の感想

 コミックス、『最終兵器彼女外伝集 世界の果てには君と二人で』(高橋しん・小学館)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 内容はタイトルにあるとおりですが、『最終兵器彼女』をご存じない方にも楽しめるかと思います。本編の主人公が登場するのは、冒頭の『わたしたちは散歩する』のみです。とてもほのぼのした、そして少し笑える内容です。

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2009年8月 2日 (日)

『ほんとにあった怖い話』7月号の感想

 おーい、最新版は9月号ですけど、と自主ツッコミを入れながらも。
 お待たせしました、『ほんとにあった怖い話』7月号の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。今度こそ、さらっといきますからね(予測というより、願望)。
 全体的に、身の毛もよだつ怖さというのはありませんでしたね。だから、ゆったり読みたい方、『ほん怖』ってどんなだろうと、興味を持っておられる初心者の方向きでしょうか。
 それでも、「病院怪談」特集は、病院は「出る」ことが多い場所だけに、やはり定番の怖さはあります。将来、私は極力、病院には泊まりたくないですね。
『インナーメディスン』(原案:神楽ゆう 画:堆木庸)では、猫とのコミュニケーションがおもしろくて、かわいかったです。やれやれ、猫とは身勝手なところがまたかわいいのですなあ。
 他に、『魔百合の恐怖報告』(山本まゆり)は、いつもの霊能者の寺尾玲子さんの活躍するお話ですが、今回は生け贄を物色する、「白くて長い女の手のようなもの」の絵が不気味で怖かったです。霊感お嬢の視っちゃんが、それを見つけたわけですけれども、だんだん心霊相談内容が難しくなってきたのではないでしょうか? 寺尾さんや視っちゃん、どうか無事でがんばっていてほしいものです。それでは。

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2009年8月 1日 (土)

『ほんとにあった怖い話 霊障ファイル・けもの霊特集!』の感想

 6月にコンビニで購入したソノラマコミックス、『ほんとにあった怖い話 霊障ファイル・けもの霊特集!』(朝日新聞社)の感想を簡単に申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 これはかなり読み応えというか、怖いエピソード満載でしたから、そういうものが好きな方には大プッシュです。中でも、コックリさん(『もうひとりの私』山本まゆり)や、管狐(くだぎつね)による占い(『邪念』国東利夢)など、状況や時代が異なるものかもしれませんが、私だったら絶対に怖くてできませんね。なんだか、霊を利用していいのかと、思いますから。

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2009年7月 6日 (月)

映画『MW』はいかがですか?

 夏コミに落選してから、通常の知人関係からネットまで、すっかり疎遠になったかのような私ですが、タイトルのような質問を発してみます。
 え、本来なら、アンタがここに『MW』の感想を投稿すべきだろうって?
 本当にそうですよね。
 しかしながら、私は映画版が二人の主人公、結城と賀来の同性愛関係をあまり表現していないらしいと知って、観に行く気分が失せております。
 原作である、手塚治虫さんの漫画版の感想なら、少しは申せるのですが。

 

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2009年6月 8日 (月)

『失踪日記』の感想

 コミック『失踪日記』(吾妻ひでお、イースト・プレス)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 私自身も、「サイト(激情ざっくばらんのことです)を閉じる」と、こちらでわめいたり、「しばらく休みます」と告げながら続けていたりと、両極端かつ混乱した状態が続いております。だから、ずいぶん前に読了した『失踪日記』が、最近、妙に気になっているのです。
 内容は、最初の「夜を歩く」の内容は、漫画家である吾妻ひでおさんが、突如として自殺したくなって出かけたまま失踪。ホームレス生活を送るも、警察に保護される、というもの。2番目の「街を歩く」は、原稿を落としてしまった吾妻さんはまたホームレスになるも、ひょんなことから配管工にスカウトされます。とんでもない人々に困らされながらも、もう一度漫画家に復帰。続いて、デビューからの経緯に関する秘話。3番めに「アル中病棟」、つまり、アル中になった吾妻さんの闘病記と病棟の個性的な医者、看護師、患者達のお話。最後に、とり・みきさんとの対談で締めくくるという、内容のすさまじさもさることならが、ゴージャスな作りになっています。

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2009年6月 1日 (月)

『コミックアムール』6月号の感想

 今回のカテゴリーは、果たしてコミックでよかったのでしょうか? なぜなら、色物の際物と思われている、レディコミの感想ですから。ネタバレを含んでおりますから、ご注意下さい。
『コミックアムール』(サン出版)6月号って、一昨日7月号が発売されていますよね。遅れがちですみませぬ。全体の感想は、予想した以上におもしろかったです。割と後味がいい漫画が多いから、女性の一人エッチのおかずに最適です! はっきり申して、多く出回っているボーイズラブ系よりも、大半が上質な絵で、ちゃんとオチもありますから、私はこちらの方が好みです。
 問題は、リアルな劇画タッチの絵が平気か、生々しいセックス描写を楽しめるか、独特の白黒反転の特大吹き出しに苛々しないか、ということでしょうね。最後の例を挙げますと、直接引用はいけないかもしれませんので、私が真似して表現しますね。

通常「私なんて ごく平凡な女だったわ 
   でも あなたとのセックスで
   もっと いやらしくなってしまいそう・・・・」

アムール風「私なんて ごく平凡な
     女だったわ でもあな
     たとのセックスで
     もっといやらしくなって
           しまいそう・・・・」

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2009年5月26日 (火)

『ほんとにあった怖い話 ゴーストスポット特集!』の感想

 コンビニで購入した、ソノラマコミックス『ほんとにあった怖い話 ゴーストスポット特集!』の感想を申します。ネタバレですから、ご注意ください。
『魔百合の恐怖報告』に、『霊感お嬢 天宮視子』のシリーズも各2本と、なかなか充実した内容です。初めての方も安心! かな(笑)。
 今は歴史ブームですが、行ってはいけない、またはかなり警戒しなくてはいけない場所は確実にあるようです。霊感がないから安心、というわけではないのですが、本当に怖かったら逃げるが勝ち、なのかもしれません。
 その中でも、読者体験談、『悲恋の古道』は切ないお話でした。愛しい女性との心中に失敗した男性は、成仏できないまま、何度も今度こそ完全に心中しているそうですから。まあ、そんな男に一時的ながら憑かれてしまった体験者は、お気の毒ですが。
『想いの宿る場所』(岩本麗子)、この都内のビルは、恐らく、私が二度と足を踏み入れまいとしているところと同じだと思われます。知らずに行っていた頃、そこが妙に疲れてしまって、人酔いしているのかと考えていたのですが、後になって、怖い場所と知りました。都内にお住まいの方は、お気をつけ下さい。それでは。

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2009年5月10日 (日)

『ほんとにあった怖い話』5月号の感想

『ほんとにあった怖い話』5月号の感想を、簡単に申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 冒頭は、人気シリーズ、『霊感お嬢★天宮視子 「呪歌の唇」』。今回の読者体験も「生霊の怨念」特集ですから、見事にマッチングしています。自分が幸せになることでなく、他人の不幸を見ることが快感というゆがんだ性格の持ち主(女性)に、依頼者が関わってしまい、あわや、というところで、視っちゃんと寺尾玲子さんが呪いの源や道を消してしまう。結果、呪った女性は自業自得として、心身がメチャメチャになるだろう、という怖いお話。「生霊の怨念」特集にも、生霊を発して呪った女性が、逆に呪いが返って、原因不明の熱と湿疹に苦しむことになった、というストーリー(『仇怨の代償』マンガ:パルス)と同じ結末になっていて、人間の恨み憎しみとは、実に恐ろしいことがわかります。

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2009年5月 9日 (土)

『地獄へ道づれ』感想・・・・放棄

 今回は、コミックス『地獄へ道づれ』(崇津のの・オークラ出版)の感想を述べようとしましたが、諸事情があって放棄いたします。
 内容はボーイズラブというもので、ぎゃふん本ではありませぬ。ただ、私という者がこの作品の感想を語ってよいのかと、迷いましたので、今回はやめました。
 ならば、タイトル・作者名など投稿しなくてもよいのでしょうが、読書記録はつけたいので。
 具体的にどんな理由があるのか、知りたくてたまらない方は、HP「まっとう屋どんべい商店」のどこかから、私あてにメールを送ってくださいませ。
(そこまでしたい方、いらっしゃるかな?)

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2009年4月25日 (土)

『土竜の唄』16巻の感想

 コミックス『土竜の唄』(高橋のぼる・小学館)16巻の感想を申します。いつものようにネタバレですから、ご注意下さい。
 モグラ(潜入捜査官)玲二は相棒の月原、海老塚とともに、ロシアン・マフィア、シベリアンスコーピオ(シベリアのサソリ)こと、サルマン・ヌレイエフとその部下四人に会い、108万錠という大量のMDMAの取引に入ります。ところが、前約束では1錠800円のはずだったのに、ヌレイエフは、「価格が上がった」「チャカを向けた」と難癖をつけて巧みに値を吊り上げ、1200円にしようとします。100円上がれば、1億円の上乗せゆえ、月原は交渉決裂を告げますが、ヌレイエフは、ならば蜂乃巣会の若頭、鰐淵(わにぶち)に売る、と言います。玲二達の所属する数奇矢会と抗争中の宿敵に、数十億のシノギを渡そうとするのです。早速、海老塚が銃を向けてヌレイエフにせまりますが、四人の部下の攻撃で逆に殺されかける始末。玲二も懸命に、丸腰で取り成そうとするのですが、ヌレイエフの銃撃を受けて倒れます。月原は近づき、玲二が死んでいることを告げるのでした。

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2009年4月19日 (日)

『鉄腕バーディーEVOLUTIONS』1巻の感想

 掲載誌が変わると同時に、タイトルまで変わった、コミックス『鉄腕バーディーEVOLUTIONS』(ゆうきまさみ・小学館)1巻の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 およそ二年後、浪人生になった主人公つとむは、両親が転勤でいないため、OLの姉はづみと二人暮らしをしています。そんな彼に、室戸から代理として、あるものを受け取ってほしいと頼まれます。目的の人物、アグニケミカルに勤めている高柳縁(たかやなぎゆかり)は何と会社のデータを盗み出そうとしますが、警備員ともみ合いになり、つとむも巻きこまれますが、警備員は怪力の「人形」でした。激痛のあまり、つとむの内に長らく眠っていたバーディーが覚醒、あっさり人形を倒します。
 高柳の盗んだデータは、恐るべき人体実験のものでしたが、いつの間にか改ざんされていました。彼女は室戸の家(アパート?)にかくまわれますが、大勢の人物がいっせいに動きだします。宗教法人浄火学館の火之宮こと、クリステラ・レビ(バーディーの最終ターゲット)、その右腕ゴメス。火之宮に急接近する、防衛省の椿参事官。なぜか、元参事官の重信を追うルポライター、真田かをり。

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2009年4月18日 (土)

『凍牌』6巻の感想

 ご無沙汰して、すみませんでした。メール及びメルマガの整理に終われ、気がつけば、日付が変わっていたということが、重なっていたためです(お願い、学習してよ、私)。
 今回は、コミックス『凍牌』(志名坂高次・秋田書店)6巻の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 入院中、クラスメートの上野の単純なイカサマに大負けしたKは、幼なじみの優と一緒に、彼の家へ向かいます。そして、上野、彼の友人(さして活躍しませんでした)、優とともに麻雀勝負になりました。事実上、上野VSKの一騎打ちです。牌は竹牌というもので、すべて微妙に柄が異なるものです。半荘2回で、すべてを記憶できるはずのKですが、上野もまた覚えておりました。最初、上野は押してきますが、上下の区別なく記憶してしまうKが徐々に押し返します。切羽詰った上野は、何と優と示し合わせてイカサマ。ところが、それを見破ったKは牌をすり替えて、上野の手をフリテンにしてしまうのでした。優は泣いてあやまりますが、Kは許しません。これが前半。

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2009年4月14日 (火)

『バクマン。』2巻の感想

 コミックス、『バクマン。』(原作:大場つぐみ 漫画:小畑健)2巻の感想を申し上げます。ネタバレですから、ご注意下さい。
 ついに、初めての合作漫画をジャンプ編集部に持ち込んだ最高と秋人。服部哲(ハットリアキラ)という編集者が応対し、月例賞に回すと言いますが、秋人のストーリーが小説っぽいことなど、なかなかシビアに指摘しながらも、携帯のメアドを教えてくれて、一応の成果。
 また、もどかしいほどの亜豆と最高の恋は、何と席が隣同士になって、進展が期待できそうだったのですが、なおもお互いに恥らう二人でありました。
 第一作はトレジャー新人賞の最終候補に残らなかったのですが、最高と秋人はめげずに第二作『一億分の』を提出し、服部哲は上達ぶりに感嘆。手塚賞をねらいますが、結果的に最終候補止まり。入選したのは、彼らと同年代の天才マンガ家、新妻エイジでした。

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2009年3月28日 (土)

『総員玉砕せよ!』感想・補足

 もちろん、この漫画は作者の水木しげるさんの実体験が元になっています。以前、私は水木さんのマンガ自叙伝を読みましたが、多くのエピソードが重なっていました。
 異なるのは、作者の分身らしい丸山が、原住民と交流がなかったこと、マラリアにかからず、左腕を切断されなかったこと、でしょうか(その代わりに、むごい死に方をしていますが)。
 シリアスで重い話だから、いつもとは絵柄も変わっているだろうと、思われますか?
 いいえ! 人物は大方、すっとぼけた雰囲気で、一本線にて描かれています。省略しましたが、吹き出してしまいそうな愉快なエピソードも含まれています。
 ユーモラスな人物達と、天国のように美しい島の情景、そして、累々と横たわる死体のシリアスさ。「死にたくない!」と、叫んでいるような、もがれる手足、飛び出る目玉の生々しさ。
 このお話の深さ、重さ、魅力は、読んでもらうしかないように思います。
 

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2009年3月27日 (金)

『総員玉砕せよ!』の感想

 相変わらず、ネタバレですから、ご注意下さい。
 実は、このコミックスの感想を述べるのを、かなり避けまくっておりました。反戦漫画なら、『はだしのゲン』が有名ですけれども、『総員玉砕せよ!』(水木しげる・ホーム社発行・集英社発売。コンビニで購入しました)には、夢も希望もありません。30人近い登場人物は、すべて軍人で、それぞれ名前や階級がありますが、バイエン支隊は全員「玉砕」、つまり死亡するのですから。彼らの名前も人生も、戦争にあっては記号程度でしかないわけです。

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『カノジョは官能小説家』1、2巻の感想

 コミックス『カノジョは官能小説家』(後藤晶、スクウェア・エニックス)1、2巻の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 主人公、椎名圭介は、雑誌「SM官能小説」新米編集者。念願かなって、以前からファンだった、美人官能小説家、黒鬼千尋(くろきちひろ)の担当になりましたが、彼女は恐るべき仕事の鬼。そんな彼女に椎名は気に入られるものの、ムチ打ちを体験させられたり、M男野外調教もののモデルにさせられたり、そのあおりで高熱を発したりと、もう大変。しかも、椎名自身、興奮すると、すぐに鼻血を噴く悪癖があるため、黒鬼本人はもちろんのこと、彼女のイメージモデルで女子大生のアユミに敬遠され、家事担当で和服美女の咲子に同情されと、毎回、黒鬼宅はお祭騒ぎ。それでも、椎名は懸命に黒鬼をサポートします。徐々に、黒鬼も彼を信頼するようになり、公園野外プレイの取材を手伝わせたり、寝こんだ椎名を介抱したり、今までにない分野を書いたりするのでした。

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2009年3月22日 (日)

『鉄のラインバレル』感想・放棄の続き

 みっともない独白を続けたって、恥の上塗りでしょうが・・・・という、自主ツッコミの声を封じて、告白させていただきます。
 制作スタッフ憎しや、と、単純に恨むばかりの問題ではないのです。
 一話一話、あらすじ→感想と長々述べる、私のスタイルこそ、悪かったのではないかと思います。
 確かに、そういうやり方は、いつもの読書感想と同じだから、書きやすくはあったのですが、何しろ、アニメーションは本と異なって、短時間で多くの情報量が盛りこまれており、それを再現するのは至難の技です。え、ビデオ? 私にとっては、操作がよくわからず、極力、使いたくないメカです。
 要するに、私はあらすじメモを取るのに夢中で、本当のラインバレルのおもしろさを見逃していた恐れがあります。
 アニメーションを見るにあたっては、もっとシンプルでわかりやすい感想を書くよう、心がけてみます。

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2009年3月21日 (土)

『鉄のラインバレル』感想・・・・放棄いたします

・・・・ごめんなさい。でも、自分の気持ちは裏切れないです。
 いつかアップするなんて、下手に期待を持たせるよりも、正直に放棄と申した方が、潔いかと思ったからです。
『ラインバレル』、先週から見ておりませぬ。最終回も、実は見るつもりがないです。
 あれほど、辛辣だった『鉄腕バーディー』よりもひどい状態ですね。
 ま、続きは作品や製作スタッフに対する批判になりますので、そういうものがいやな方はご遠慮下さい。

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2009年3月16日 (月)

たまっています

 タイトルが若い男性のモノローグだと、とてもエロいですね(笑)。
 冗談はさておき、投稿したいテーマや感想がたまっています。
 でも、自由になるのは今みたいな時間! マジで書いていたら、日付を越えてしまいます。
 きっと、いつかは・・・・と思いながら、今夜も休みます。
 ごめんなさい。
 お休みなさい、生野菜。

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2009年3月10日 (火)

予定なんて、変更されるためにある

・・・・なんて、偉そうに定義していいのでしょうか。
 明日のお休みが流れて、金曜日になってしまいました(苦笑)。ゆえに、予告していたラインバレルの感想は、13日の金曜日になります。
『凍牌』6巻も読み終えています。ただ、感想をアップしていないだけ(おいっ!)。一言述べさせていただくなら、とてもおもしろかったし、萌えましたよ。こちらも早く、感想を書きたいですなあ(予定でなく、願望です)。

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2009年3月 9日 (月)

『鉄のラインバレル』の感想は、どうなった?

 タイトルのとおり、質問されたら、返す言葉もありませんが、やはり言いわけをいたします。
 19話を録画したはずなのに、ないのです。間違えて、何かと重ね撮りしてしまったようです。ごめんなさい。
 しかも、最新作は、前半10分少々が失われていました。予定変更か、予約の際にうっかりしていたのでしょうか。
 そんな中途半端なものですが、近々、感想を述べるつもりです。よろしく。

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2009年3月 8日 (日)

『バクマン。』1巻の感想・補足

 先日、私はコミック『バクマン。』1巻を、かなりほめていましたが、気になるところもあります。
 やはり、最高の父や秋人の台詞にあるように、男尊女卑臭い価値観というか、考え方がうかがわれる点ですね。最高が思いを寄せる亜豆なんて、大昔の少年漫画に登場する、男にとって都合のいい従順な美少女という風情です。
 しかしながら、亜豆が全面的に出てきたら、私はこの作品を投げ出すところですが、今は取りあえず脇なので、まあ我慢できます。彼女が最高の夢や希望を打ち砕くような、予想外な言動をしてくれるといいなあと、願っております。
 あとは、最高と秋人のライバル登場を切望しています。そうすれば、ストーリーも締まってくるでしょうね。

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2009年3月 6日 (金)

『バクマン。』1巻の感想

 コミック、『バクマン。』(原作:大場つぐみ 漫画:小畑健 集英社)1巻の感想を申します。相変わらず、ネタバレですから、ご注意下さい。
 これは、実は名前も知らなかった本ですが、美容師さんが、「小畑健は神です!」と絶賛したのに興味を引かれて、購入したものです。先入観がなかったせいか、かなりおもしろかったです。ところが、アマゾンに載っている感想は、辛口も多い。自分の好きな作品を批判する内容とは、かなり参考になります。好き嫌いがかなり分かれるタイプであることは、間違いなさそうですね。
 あらすじは、本格的な漫画家(何と、目標は18歳で自作がアニメ化されること!)を目指してタッグを組んだ、中学3年生の少年二人の物語。と、これではあんまりですので、もう少しくわしく申しましょう。

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2009年3月 1日 (日)

『ほんとにあった怖い話〜霊障ファイル・霊憑き物件特集』の感想

 久しぶりに、先日購入した、コンビニ専用本『ほんとにあった怖い話〜霊障害ファイル・霊憑き物件特集』(朝日新聞社)の感想を簡単に申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 仕事や進学先の都合で引越した先で、なぜか怪現象が多発、というのはよるあるパターンですよね。最近は、そういういわくつきの物件でも(家賃がとても安いそうです)、平然と住む方がいらっしゃるそうです。私は無理ですな。ま、特集は、よく見聞きするお話でしたね。
 しかしながら、『さらのいる部屋』(あづみ悠羽)は、かなり怖かったです。漫画家知人とその家族が体験した恐怖、「さら」と名乗る妖怪?は、親しい人々に似せた顔をして、悪さをします。特に、お父さんが見たという、目だけが異様に大きいお母さん、つまり、「さら」の顔、これには思わず飛びのいてしまいました。

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2009年2月26日 (木)

軽く感想、軽い感想『バクマン。』1巻

 予備知識はないし、あまり期待しないで(期待というより、好奇心がまさって)購入した、『バクマン。』1巻でした、が。
 何だか、かなりおもしろい! こういうノリは、私、大好き!
 もうタイムアップですが、いつかしっかりした感想を申したいです。

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2009年2月22日 (日)

『凍牌』と『バクマン。』購入

 美容院で、私の髪のアシスト係をやったお兄ちゃんが、たまたま漫画ファンでした。しかしながら、彼の好みは少年ジャンプ系なので、私にはさっぱり話が通じませぬ。そして、私の好きなヤングマガジンの作品も、『エリートヤンキー三郎』のみ、彼の理解の及ぶところでした。
 それでも、『デス ノート』は私も、タイトルとメインキャラクターの名前だけは知っていましたから、ようやく話がはずみ、彼は、「小畑健は神です!」と言って、最近また新しい単行本が出たことを主張しました。
 ついつい、私は興味を引かれ、帰り道の本屋で買ってしまいました、『バクマン。』1巻。さらに、『凍牌』の6巻も。対照的で、結構おもしろい組み合わせです。
 中味の方もユニークならば、言うことないのですけどね。
 ま、大場つぐみさんに小畑健さん、ジャンプを全然知らないヤツが、美容師アシストさんの一言で購入したのだから、彼に感謝しなさいよ(笑)。

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2009年2月21日 (土)

水木しげる妖怪傑作選③「縄文少年ヨギ」の感想

 去年の暮れに、コンビニで購入した、『水木しげる妖怪傑作選③「縄文少年ヨギ」』(中央公論社)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 ほんの気まぐれで買ったため、①や②がどういう内容なのか、私は知りませぬ。それでも、ほんわかとおもしろく、ほのぼのしていて、残酷で、また皮肉という深い内容を含んだお話ばかりです。
 掲載されているのは、「縄文少年ヨギ」が全16話でほぼ一話完結、あとは「天国」「河童膏」「合格」「偶然の神秘」「化木人のなぞ」というタイトルの短編です。「縄文少年ヨギ」の方は、ほとんど説明する必要がありませんな。タイトルのまま、縄文時代のごく普通の少年ヨギが、不思議な神や精霊に囲まれ、両親と巫女のおばばに教えられながら、厳しい環境の中を暮らしていく、というものです。縄文時代なんて古代、実感が湧かなくて当然なのですが、不思議とこの作品は違和感がありませぬ。逆に、便利な生活をしているはずの現代人の方が、自然に対する畏怖を忘れて、不自由な生活をしているように思えてきます。
 しかしながら、ヨギたちは屍鬼、食人族、餓鬼といった、とんでもなく強く恐ろしい連中と対峙して生きなければならないわけで、現代人が縄文時代に行くことは、果たして幸せなのだろうかと、考えこんでしまいますね。

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2009年2月16日 (月)

『土竜の唄』15巻の感想

 ようやく読了しました、コミックス『土竜の唄』(高橋のぼる・小学館)15巻の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 阿湖組長の命令により、でかいシノギ、要するにMDMA取引のため、モグラ(潜入捜査官)でありながら、全国指名手配中の玲二(あ、今頃気づいた。ラインバレルの森次と同じ名前ですな!)は単身、北海道に渡ります。札幌市内のバー、アオザリにて、「ザリガニの刃(ジン)」こと、蝲蛄(ザリガニ・この字、手書き入力でも難儀しました)組組長、海老塚刃との接触に成功しますが、刃は売人であるばかりでなく、自身も中毒者であるという、とんでもない男でした。

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2009年2月15日 (日)

『鉄のラインバレル』第18話の感想

 いつもながら、遅くなってしまいましたが、『鉄のラインバレル』第18話の感想をシンプルに申し上げます。ネタバレですから、ご注意下さい。
 何せ、私がまたしても洗い物をやりながら見ていたという、メモなしの手抜き仕様ですから、間違っているかもしれませぬ。ごめんなさい。でも、森次が登場しないのですから!

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2009年2月11日 (水)

『ほんとにあった怖い話』3月号の感想

『ほんとにあった怖い話』(朝日新聞社)3月号の感想を申します。ネタバレまみれなので、ご注意下さい。
 いつもこちらの雑誌は、不思議で怖い実体験を漫画化しているわけですが、今回は意外性のあって印象的なお話を二本、ご紹介します。
 まず、私が大ファンになっている、伊藤三巳華さんの『佇む女たち』。細かい書き込みと、あまりデフォルメしないこと、そしてスクリーントーンに頼らず、白黒両方のインパクトを強く描くことが、ワタシ的に怖い要素を含む漫画の条件と思っていまして、伊藤さんの絵は見事にヒットしています。が、今回は怖くておどろおどろしくもありましたが、後味がよかったです。三人の昔の女中さん(?)は満足し、殺された上に汚れたなりをした少女の霊は、行きたいところへ去って、よかったということで。

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2009年2月 7日 (土)

『天然華汁さやか』の感想

 コミックス『天然華汁さやか』(佐能邦和・講談社)全3巻の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 エロチックコメディのこの作品、ほぼ一話完結になっていまして、あらすじはごくシンプルなのです。さやかというヒロインは、高校一年生で成績トップクラス、眼鏡をかけていて生真面目で、やや奥手っぽい美少女なのですが、実は官能小説が大好きでオナニーしまくり、すばらしいエクスタシーやハードなエロシチュエーションを夢見ながら、いつか処女喪失を! と願っております。そんな妄想てんこ盛り少女が引き起こす、ドタバタ騒ぎというわけですね。
 下ネタが三度のご飯より好きな私には、とてもおもしろかったです。作者の佐能さんの特徴なのか、コメディながらも、割と静かなテンポで淡々と進行するところが、いかにも青年マンガっぽくていいと思います(近頃は少年漫画が難しくて、青年やオヤジ向けの方がおもしろいみたいです)。

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2009年2月 4日 (水)

『クロサギ』読了

 やっと、コンビニ版の『クロサギ』(原案:夏原武 画:黒丸 小学館)第23弾を読了しました。一応、ヤングサンデー連載分はこれで終了し、現在はビックコミックスピリッツで『新クロサギ』として続いているそうですね。まめでない私は、コンビニ版すら、飛び飛びしか持っていないので、感想なんて偉そうに書けませんが、簡単に一言。ネタバレを含んでいますから、ご注意下さい。
 主人公、黒崎にとっては、実に苦々しい最終回でした。家族を破滅させたシロサギ(詐欺師)を眼前で取り逃がしたばかりか、情報提供者であると同時に、究極の敵ともいえる、オヤジとの格の違いを骨身にしみて味わわされ、失意のどん底で身悶えるしかなかったわけです。

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2009年2月 3日 (火)

『鉄のラインバレル』第17話の感想

『鉄のラインバレル』第17話の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 いきなり、浩一の家の食卓から始まります。死んだはずの矢島(!)を交えて、早瀬ファミリーと矢島妹、理沙子がおいしく談笑。皆は和気藹々としていますが、浩一と理沙子と矢島はぎこちない。ニュースでは、桐山は行方不明、JUDAは相変わらず暴徒集団扱いされています。加藤機関は相模湾沖にとどまっているものの、世界中を敵に回していては、JUDAが勝てるわけがないと、JUDAメンバーは集結して知恵を絞ります。

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2009年2月 2日 (月)

『鉄のラインバレル』公式HPにて+一言、二言

 山下サトルのPC用壁紙が配布されているそうですよ(何と3種類も!)。ファンの方は、こちらを踏み台にして、GO!
 ↓
http://www.linebarrels.jp/

 あいにく、私はダウンロードしませぬ。森次ではありませんから。
 17話もなかなか、衝撃の展開でしたが、森次が登場しないため、私は食い足りませぬ。
 しょせん、私は森次×山下の女性向ネタは難しいのでしょうね(意味がわからない方は、すっ飛ばして下さい)。

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2009年2月 1日 (日)

相互リンク募集中!

 遅れましたが(いつもすみませぬ!)、ようやく相互リンクの貼りつけ方が判明しました。
 よって、相互リンクを大々的に募集します。
(場所は、左側サイドバーの下です)

わが「激情ざっくばらん」と、よく似たカテゴリーを扱っておられるのがベストですけれども、「このブログか、管理人はおもしろそうだ。よし、お情けでリンクしてやろう」と、お考えでもかまいませぬ。
 分類不可能な、超古代、先カンブリア紀の動物みたいなブログに進化させたいと望んでおりますから。
 いや、超古代を目指していたら、進化ではなく退化なのでは、と自主ツッコミを入れてみたくなりますけどね。

 ご希望の方は、コメントを残していただけますか。よろしくお願いいたします。

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2009年1月30日 (金)

『鉄のラインバレル』第16話の感想

 一週遅れですみませんが、ようやく『鉄のラインバレル』第16話の感想を投稿できます。今度こそはシンプルにと、心がけておりますが、どうなることやら。ネタバレですから、ご注意下さい。
 マキナのファクター達と、緒川、レイチェルが集結。JUDA奪還のため、秘密ルートで潜入しようとします。浩一はおとりとなって、桐山側を引きつける役目でした。即座に、桐山は、「僕のプリテンダーで、華々しく葬ってやる」と、出撃します。

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2009年1月23日 (金)

『クロサギ』の感想・昨日の続き

 昨日、ちょこっと載せた、『クロサギ』(原案:夏原武 絵:黒丸)の感想の続きです。
 一般人をだまし続ける詐欺師を、同じ詐欺の高等テクニックによって、立ち直れないほど葬り去るというのが、お話のすべて(短い話ならば、前編後編の2話で終わっています。長いエピソードは10話以上)のほぼ同一パターンです。読み手は、「こんな詐欺師を、どうやってはめるの?」と、ほぼ予測不可能なストーリーにドキワクし、「やーい、悪者がひどい目にあった。いい気味だ」と溜飲を下げ、一方、「へえ、そんな詐欺があるのか。気をつけなくちゃ」と、詐欺対策の知恵を得られるという、3つの利点があります。
 絵としては、私はやはり連載初期の、喜怒哀楽がはっきり表情に出る黒崎の方が好みです。回を重ねるにつれ、とてもぽやーっというか、人畜無害そうな顔になっていったようです。

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2009年1月19日 (月)

『鉄のラインバレル』のメモ発見(今さら・・・・)

 今日になって、デスクの上の手紙にまぎれて、変なメモが出てきました。たぶん、これは浩一が森次、九条とともに、JUDA初任務を行なうお話ではないかと思います。

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『鉄のラインバレル』15話の感想

 遅れがちですが、『鉄のラインバレル』15話の感想を申します。今度こそはシンプルに! と思っていますが、どうなることやら。ネタバレですから、ご注意下さい。
 絵美と浩一は、何と米軍横須賀基地に保護されていました。以前、衛星兵器破壊作戦で知り合った、ジュディ・ブラウンの世話になります。

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2009年1月15日 (木)

『鋼の錬金術師』21巻の感想

 コミックス、『鋼の錬金術師』(荒川弘、スクウェア・エニックス)21巻の感想を申します。またネタバレですから、ご注意下さい。

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2009年1月14日 (水)

ごめんなさい! 『鉄のラインバレル』第14話の感想・続き

 私、間違えておりました。ラストシーンが妙に気になって見直してみたところ、調整槽か培養槽なのか、とにかく水槽の中で虚ろな目を開けた人物は、道明寺ではなかったのです。
 矢島、でした!
 ごめんなさい!

 矢島復活、おめでとう・・・・じゃない、矢島も何かのファクターなのでしょうか。彼がいるのは加藤機関、それともJUDA? 頼むから、浩一VS矢島はやめてほしいですな。痛ましすぎます。

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2009年1月12日 (月)

『鉄のラインバレル』第14話の感想

 ふぅ、やっと追いついた、という感じで、『鉄のラインバレル』第14話の感想です。例によってネタバレですから、ご注意下さい。
 桐山重工代表の桐山が、加藤機関と組んでクーデターを起こします。迅雷部隊は掌握され、五十嵐は脱走。道明寺は自ら桐山の元へおもむいて、傘下に入ります。桐山からの最初の命令は、「JUDA特務室の後片付け、よろしく頼んだよ」

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2009年1月11日 (日)

『鉄のラインバレル』第13話の感想

 やっと追いついたと思いきや、先週の感想ですね。もう少しがんばれ、私! きっと多くの方が驚いておられると思いますが、第13話の感想を申しましょう。ネタバレですから、ご注意下さい。

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2009年1月10日 (土)

眼福!(;^_^A

鉄のラインバレル、13話の衝撃はいうまでもありませんが、公式ホームページでこの壁紙をもらってきました。なんていかがわしい、しかも腹黒そうなんだ、森次!
火鷹さん、お役立ち情報、ありがとうございました。m(__)m
 

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2009年1月 7日 (水)

ぱらぱらっと! 『鉄のラインバレル』第10〜12話の感想

 前回の感想のタイトルは、「どーんと!」だったではないかと、ツッコミを入れて下さい。もう、13話を見終えた今、作中の山下のように、呆然自失と絶叫(山下はショックの、私は狂喜の)を(心の中で)繰り返しています。早く、13話を語りたいし、都合よく森次の登場も少ないことですし、ぱらぱらと参りましょう、『鉄のラインバレル』第10〜12話の感想です。いつものようにネタバレですから、ご注意下さい。さらに、メモがありませんので、うろおぼえな情報で申しわけないです(ここに及ぶまで、かなりの字数を使っているのでは・・・・。←自主ツッコミ)。

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2009年1月 6日 (火)

『ほんとにあった怖い話』1月号の感想

 ようやく、体調不良から元気になってまいりました(どうやら冷えのようです。皆様もご注意を)。それでは、読んだばかりの『ほんとにあった怖い話』(朝日新聞社)1月号の感想を、さらっといきます。ネタバレですから、ご注意下さい。
 今回は、作家さん達や木下優樹奈さんの体験談に、オーラドローイング〈オーラを鑑定して、スピリチュアルガイドや自分の前世の姿をイラストにしてもらえます)、東洋占星術、読者体験記は「いわくモノ」特集でした。ぶっちゃけたところ、今回は怖いというより不思議系が多かったようです。オーラドローイングでは、硝子心眼シリーズの語り手、上杉かやさんは、やはり白竜(水竜・クリスタルドラゴン)がスピリチュアルガイドだそうで。私は竜に興味はあるのだけれども、一度も見たことがないので、ちょっとうらやましいです。『でも信じない』、怖いもの好きなひわときこさんと、「くだらないことを言うな」と責める、家族達との、怖いながらもユーモラスなお話。私の実家もそうです! 私の見た、未確認飛行物体(早い話がUFO)は信じないくせに、未確認飛行体(人魂)は見たことがあると、わが両親も力説します。普通、家族ってそういうものですかねえ(苦笑)。『怪奇心霊語り』(語り:加門七海、画:JET)、「私の少しも怖くない体験談」と、加門さんは言っていますが、今回は不思議な狐だか狐少年みたいな不思議なもの、私は見られないから\xA1
、やはり羨望。しかし、見えるようになると、霊も感じてしまうのだから、難しいところですな。
「いわくモノ」特集の第四話、『憤怒の紅玉』(画:パルス)は、横溝正史の世界を思わせる、おどろな内容でした。私としては、これだけは相当に怖かったです。若い娘、さらには老女の姿になってまでして出現する、女性の愛執ってすさまじい。私もアンティーク・ジュエリーはデザインが凝っていて大好きなのですが、ちょっと考え直そうかと思います。石には霊が宿りやすいそうですし(夜泣き石とか)、美しいものほどこのお話のように、悲しい存在を招きやすいですから。お勧めです。それでは。

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2009年1月 2日 (金)

どーんと! 『鉄のラインバレル』第6〜9話の感想

 あのね、現在、アニメーションの『鉄のラインバレル』は、今夜で13話に及ぶのですけど・・・・などと、自主ツッコミしてしまいますが、やはり、女子フィギュアの中継に、原稿や年賀状作成が加わっていては、メモを取るのもままなりませんでした。しかしながら、いきなり、「13話の感想です。ネタバレですが、ご注意下さい」と、突っ走るのも、私の頭が混乱しそう。そういうわけで、乏しい記憶力と、今になって見返したら何が書いてあるのか、謎っぽいメモを参考に、さらさらっとストーリーと感想を述べます。間違いはあるでしょうが、「仕方ないやつ」と笑って、お見逃し下さい。
 第6話は、浩一が正式にJUDAメンバーに加わって、絵美ともども、歓迎会が行なわれるというインターバルのお話。風呂上りの絵美と出会ったり、また彼女の人体切断芸につきあわされたりして、何度もストレッチャーに載せられて運ばれる浩一。私としては、森次が、「我々は失敗は許されない。しばしの息抜きだ」と、クールに決めていたくせに、夜にたった一人で隠し芸の練習中(空手みたいな格闘技)、目標の太い棒が折れるなり、「なんでやねん」とつぶやくシーンで笑ってしまいました。他に、シズナにふり回されて女装までするイズナがおもしろい。ラスト近くで、浩一は矢島の墓の前で理沙子に、「矢島のやっていたことは、いつも正しかった。俺は矢島に応えたくて仕方ない」と言ったのに対し、理沙子は、「浩一がしたいなら、すればいい。矢島なら、きっとこう言うよ。大切なのは今までじゃない、今からだって」・・・・。ああ、矢島。ここで、どうやら、『鉄のラインバレル』の序盤が終了したようです。

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2009年1月 1日 (木)

『鉄腕バーディー』20巻の感想

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
 さて、遅れましたが、コミックス『鉄腕バーディー』(ゆうきまさみ・小学館)20巻の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 19巻からの続きで、つとむは友人の須藤や早宮とともに、バーディーの旧友クレドの所属する宇宙船オプラ・ガルテに拉致されてしまいました。元はクレドがバーディーに再会したいがため、無許可で地球に降り立ったのが原因でしたが、追跡者ニエトのクレド、さらには須藤に対する過酷な鞭打ちに、つとむが切れます。「オレたち 本気で怒るぞ!」続いて、「オーケー、つとむ。/よく 決心したわ!」と、須藤や早宮の目の前で、バーディーに変身! ニエト他を小気味よくやっつけ、地球への脱出を図ります。

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2008年12月31日 (水)

『ほんとにあった怖い話 霊障ファイル・生霊の恐怖特集』の感想

 今回はコンビニで購入した、『ほんとにあった怖い話 霊障ファイル・生霊の恐怖特集』(朝日新聞社)の感想を簡単に申します(本来は、1月号の感想が咲きなのですけど。ちなみに、冬コミのスペースで、私が読みふけっていた雑誌です)。ネタバレですから、ご注意下さい。
 いつもの魔百合の恐怖報告シリーズ2本の他に、突然、霊感を身につけた、アメリカの霊感教授マイケルシリーズ3本、読者体験記5話、他2本という内容ですが、私が興味深いと思ったのは、魔百合の恐怖報告の一本である『不眠症の女たち』(山本まゆり・絵)と、『邪念の憑依』(語り・津久井教生、漫画・東堂洸子)です。『不眠症の女たち』は、ある漫画家さんとアシスタントさん達が、クビにした元アシスタントの羨望を受けて、徹夜が続いているのにどうしても眠れなくなる、というもの。生霊を飛ばせるほど、強い邪念とは恐ろしい。しかしながら、人間関係のゴタゴタって、ある意味、霊障よりもやっかいかもしれません。
『邪念の憑依』の語り手、津久井さんは、私も知っているほどの有名な声優さん。彼は霊感がありまして、以前、あるバーでタロット占いをやっていた時、外見は美しいながらも、無意識に生霊を飛ばせ、また男に裏切られた数多くの女達の怨霊を集めてしまう、恐ろしい女性と知り合った体験記を述べておられます。彼女と関わった男性はすべて不幸になり、しかも、出入りしていたバーはまたたく間に閉店。負を引きこみやすい体質というか、性格ってあるのですよね。そういう人とは、できるだけ関わりたくないけど、これが上司や得意先だった場合は、難しいかも。

 さて、これが今年最後の投稿です。あとは、HPのまっとう屋どんべい商店の更新の方に力を入れるつもりです。

http://homepage3.nifty.com/m-donbei/
 
 それでは、皆様、よいお年を。

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2008年12月21日 (日)

『ベルセルク』33巻の感想

 とてもうれしいです。やっと、こちらで普通に感想が述べられるようになりましたよ。そういうわけで、トップはコミックス『ベルセルク』(三浦建太郎・白泉社)33巻です。さらっといきますが、ネタバレはいつもと同じですから、ご注意下さい。

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2008年11月21日 (金)

おわびします・その1

 早速、何かの感想を投稿したいところですが、初めにおわびいたします。
 まず、『鉄のラインバレル』に関することなのですが、JUDA側の女性の登場人物の一人が小川だと、私は打っていたましたね。どうやら、彼女は小川でなく、『緒川』が正しいようです。
 それから、絵美がファクターでないと、私は申しておりましたが、彼女、ラインバレルに乗って浩一を踏みつけて死なせたのですよね? れっきとしたファクターなのです。ま、ラインバレルは、絵美も浩一もファクターにできるのか? といった疑問も出てきますけれども、しかし、私の一方的な思いこみによる間違いの数々、どうかお許し下さい。すみません。
 ラインバレルのキャラクター達も、みんな、ごめんなさい。

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2008年11月16日 (日)

『ほんとにあった怖い話-恐怖! 秋の心霊ツアー特集』の感想

 朝日新聞社発行の上記タイトル(長い)コンビニ専用本の感想を申します。シンプルながら、ネタバレですからご注意下さい。
「魔百合の恐怖報告シリーズ」が2本と、月嶋つぐ美・上杉かやの「硝子心眼シリーズ」3本、他は作家さんや読者さんの体験記と、初心者とファンには大サービスな内容でした。お勧めです。私の予想に反して、イギリス編がなく、イタリアが多かったですね。そうか、イタリアも古い歴史があるからなと、納得してしまいました。
 もっとも印象に残ったのは、月嶋つぐ美・上杉かやの「怪念珠談」です。ケ(怪? 物の怪か?)の入った数珠を上杉かやさんが譲り受けたところ、妖しい体験をする、というお話ですが、キャリアを積むうちに、その数珠の外見が変化するというのが、興味深かったです。やはり、水晶のような石にも心があるし、ケの入っているものなら、なおさらということでしょうか。できれば、そういう不思議な存在に、出会ってみたいです。それでは。

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2008年11月14日 (金)

加藤って!?

 さて、ダンナも私につられて『鉄のラインバレル』を見ておりますが、見るポイントはまったく異なります。ダンナはオープニングの曲と作中のロボット合戦、私は浩一と森次、シーンならばエロです。
 悪役加藤って、どこかで読んだなと思っていたら、荒俣宏さんの『帝都物語』の主人公だったのでした。もっとよく読んでおくべきでしたね(苦笑)。

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2008年11月13日 (木)

しつこく『鉄のラインバレル』!?

 今晩、ダンナに頼まれていたものを買いに、近所の本屋さんへ行きました。月刊漫画誌チャンピオンRED表紙の森次に心惹かれつつも、ぐっと我慢して(冬コミの原稿作成中ですから!)、参考程度にラインバレルの単行本を初めて、手に取ってみました。もちろん、その本屋さんはコミックスすべてにカバーをかけていて、中味を読むことはできませんでしたけれども。
・・・・それでも、充分でした。カバーのあらすじ紹介というか、宣伝文句で、あれほど(精神的に)狂喜乱舞した者は、私だけでしょう。仕事の疲れも、今晩の献立(毎日の悩み)も、吹っ飛んでしまいました。ネタバレどころか、いやがらせになるので、くわしくは申し上げられませんが、一言だけ。
 森次、おいしすぎる! 隠れ受なのか? もううれしくておもしろくて、たまりません!

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2008年11月12日 (水)

『鉄のラインバレル』これまでの不安と疑問

 最近、私にしては異常なほど、ほめっ放しの『鉄のラインバレル』ですが、少々気がかりな点があります。まず、私は台詞に夢中で、絵はろくに見ていないのですが、それでも、時折(どのシーンだと、特定できないのですが)、浩一や絵美の顔が少しおかしいのではないかと、疑うことがあります。残念なことに、回を追うごとに、変な絵を見てしまうことが多くなっているように思えます。せっかく盛り上がっているのに、残念です。
 もう一つ、記憶はほぼ取り戻しているけれども、絵美は何者なのでしょう? 彼女自身はマキナを操縦できないから、ファクターでもなさそうですし? また、浩一がファクターならば、森次やシズナイズナ、山下や小川も(?)、そうなのでしょうね? みんな、死んだことがあるとか? ファクターになるメリットはともかく、何か非常に大きなリスクを抱えているのでは? ああ、心配、だけど、わくわくします。

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2008年11月11日 (火)

『鉄のラインバレル』第5話の感想

『鉄のラインバレル』第5話の感想を申し上げます。ネタバレですから、ご注意下さい。
 今回は、謎めいていたJUDAや加藤機関について、いろいろ説明がありました。残念ながら、矢島は死亡していましたね。もうそろそろ、浩一の屈折やわがまま放題の暴走も治まって、新たな成長を見せてほしいのですが、前途多難のようです。

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2008年11月 4日 (火)

『鉄のラインバレル』第4話の感想

 相変わらず、遅れまくりですが(本日は一時間以上、自転車でさまよっておりました。おかげで、足腰がビシバシに筋肉痛です)、『鉄のラインバレル』第4話の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 今回は、まるで浩一と矢島二人きりの対話劇というか、心理劇のようでした。森次ファンのはずの私も、絶句しながら、懸命にメモを取り続けておりましたが、それにしても、いくつもの謎が投げかけられる、重要そうなストーリーでもあります。しかしながら、今までの数回は見忘れても、これを逃した方はもったいなかったかもしれないと、私は思います。

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2008年11月 1日 (土)

『ほんとにあった怖い話』11月号の感想

 遅れまくってしまい、ごめんなさい。『ほんとにあった怖い話』(朝日新聞社)11月号の感想です。ネタバレですから、ご注意下さい。
 実は、私、9月号を買いそびれてしまったのです。そのため、『読者のぺえじ』に、加門七海先生が、神社に入る前の心構えや祝詞の意味について興味深く語られている、とあって、大いに残念でしたよ。次は、こんな失敗は繰り返さないようにします。
 今回、印象に残ったのは、『永久保異聞 「闇の考証」〜平安の政争・薬子の変』(画:永久保貴一)です。霊能力者の寺尾玲子さんと永久保さんが組んで、歴史の裏面を霊的に解き明かすというのは、これが初めてなのでしょうか? 私のような日本史が苦手な者にもわかりやすく、かつおもしろく語られています。シリーズ化を超希望しますわ。

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2008年10月27日 (月)

『鉄のラインバレル』第3話の感想

 遅まきながら、『鉄のラインバレル』第3話の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 JUDA内では、ラインバレル及びファクターの浩一について非難ゴウゴウ。皆は、森次に任せようと決めます。
 一方、幼なじみの矢島は浩一の変貌とラインバレルの強さに呆気に取られながらも、「おまえのせいで街の被害がひどい」と、浩一をたしなめます。けれども、浩一は聞く耳を持ちません。また、もう一人の幼なじみ理沙子も浩一を案じていて同居する絵美の存在を知って驚きます。浩一の好物のカップケーキを焼いて持ってきて、絵美と張り合おうとし(恋か?)、矢島妹のさき(どんな字を書くのだっけ?)、浩一妹(名前を忘れました)にも応援されるのですが、絵美の並外れた美少女ぶりと天然さに、たじろぐばかり。

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2008年10月19日 (日)

『鉄のラインバレル』第2話の感想

 初めて、ビデオの予約録画に成功しました。早速、『鉄のラインバレル』第2話の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 いくつかの謎が判明したと同時に、新たな疑問が湧いてきたという内容でした。一緒にビデオを見ていたダンナは、「主人公、いやなやつだな。痛いなあ」と、言っておりましたが、そのとおりだと思います。

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2008年10月14日 (火)

『魔百合の恐怖報告』総集編の感想

 今回は、『魔百合の恐怖報告』総集編(朝日新聞社)の喧騒を申します。軽く参りますが、ネタバレですからご注意下さい。
 これは『ほんとにあった怖い話』の2008年夏の増刊号となっていますから、発行されたのは8月頃ですよね。あっちこっちの本屋さんを物色して、やっと見つけましたよ。
 内容は、前半は霊能者寺尾玲子さんによる、霊障などの解決を山本まゆりさんの漫画で、後半はやはり霊能者の天宮視子さんの体験談をひとみ翔さんが漫画化したものです。書き下ろしも含めて、合計10本のエピソードが収められているお得本です(笑)。
 霊能者といっても、寺尾さんはキャリアのある専門家で、天宮さんは本職がフリーライターで心霊相談はボランティアで行なっている、というスタンスはおもしろいです。しかし、彼女達の事件解決のアプローチは、油断せず、少しずつ確実に、多角的に、というものなのです。これって、霊感のない私達が、人生の諸問題を解決しようとするのと似ているのではないでしょうか。
 私は、寺尾玲子さんでは『追走する生霊』、天宮さんの方では『情念の系譜』がおもしろかったです。特に、後者は、まるっきり横溝静史っぽい愛憎ドロドロ世界ですから。男尊女卑の象徴たる家を守るために、女性達が非難し憎み合うなんて、もう現代で終わりにしたいですね。それでは。

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2008年10月12日 (日)

『鉄のラインバレル』第一回の感想

 アニメーション『鉄腕バーディーDECODE』の後番組、『鉄のラインバレル』第一回の感想について申します。いつものようにネタバレですから、ご注意下さい。
 実は、『鉄のラインバレル』が放送されることは知っていたのですが、原作至上主義っぽい私は、面倒臭いと思って、見るつもりは全然なかったのです。ところが、10日のブログに投稿したとおり、ゲド戦記を読んで寝るつもりが、なぜか寝つけませんでした(低血圧ゆえ、寝つきや寝起きが悪くなることがあるのです)。布団の中で鬱々しているのもいやだし、ラインバレルとやらを見てやろうかと、気まぐれを起こして、のそのそ起きだしたわけなのです。
 私は原作の方は、凍牌やシグルイの単行本を購入しているため、はさみこまれているペーパーによって、タイトルと超メインキャラクターの名前を知らされている程度。「ロボットバトル? ガンダムみたいなものかな。虫が好かんわ」と、まったく興味が湧かなかった、はずなのですが。

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『鉄腕バーディーDECODE』第12、13話の感想

 すっかり遅くなりましたが、『鉄腕バーディーDECODE』第12、13話の感想をまとめて申します。いつものようにネタバレですので、ご注意下さい。
 見終わった直後、私は思わず、「はぁーっ」と長いため息が出ました。最上のトロまたはフィレ肉を、ああだこうだといじくり回した挙句、出てきた変てこな料理を食べさせられた気分です。えーい、だから、あらすじも簡単にいきますぞ。

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2008年10月 4日 (土)

『鋼の錬金術師』20巻の感想・補足

 そう言えば、帯カバーにあって驚いたのですが、またハガレンがTVアニメ化されるそうですね。うれしいですなあ。放映開始されたら、私も一介のファンとして、またこちらに感想をアップしようかどうか、少し迷っています。

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2008年10月 3日 (金)

『凍牌』5巻の感想

 本日は糖分採りすぎ、甘いものは好きだけど、酸っぱいものはもっと好き! の紅林です(何だ、この出だしは←自主ツッコミ)。いよいよ、コミックス『凍牌』(志名坂高次・秋田書店)の感想に行きますよ。相変わらず、超ネタバレですからご注意下さい。
 あははは(乾いた笑い)、いよいよ、お気に入りのはずだった凍牌さえも、ぎゃふん本として紹介しなければならなくなったのでしょうか? それとも、潔くブックオフ送り箱に収めるべきでしょうか? いやいや、あと2巻は待ってから決めるつもりですが。
 あらすじと言っても・・・・要するに4巻の続きでして(いきなり、身もふたもないことを!)、簡単に申せば、主人公Kは、関との裏契約や高津の脅迫の狭間で切腹したけれども、まず、関と畑山の連携を崩し、最後は堂嶋のカンによる裏ドラを乗せた数え役満で大逆転し、命も勝利も射止めた、というところで大半のページが終わります。後半は、入院中のKの元に、幼なじみの少女、優(デビルマンのヒロイン、美紀に似たルックスの持ち主。ただし、口調は一人称「私」を除いて、男言葉。かなりかわいい。私のお気に入り)が、クラスメイトの上野を連れてきます。上野は以前、イカサマをやっており、今度はトランプの大富豪を申し出、Kは承知します。楽勝と思われた勝負は、しかし上野の単純なイカサマによって、Kは大負け。このままですむはずがなく、6巻へ続く、といった具合です。
 

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2008年10月 2日 (木)

『鋼の錬金術師』20巻の感想

 それでは、また遅くなってしまいましたが、コミックス『鋼の錬金術師』(荒川弘 スクエア・エニックス)20巻の感想に参ります。ネタバレですから、ご注意下さい。
 アームストロング少将不在中、ドラクマが侵入してきましたが、見事に北軍が撃退しました。そんな混乱の最中、ホムンクルスのエンヴィーがドクター・マルコーの居場所を突き止めます。ところが、すべてはマルコーは計算しており、メイ・チャンの遠隔錬金術の助けを借りて応戦。エンヴィーはあの、無数の人間が合体した巨体にまでなり、マルコーを追い詰めますが、マルコーは賢者の石を破壊します。崩れ去った怪物から現れたエンヴィーの正体は、何と手に乗る大きさの虫でした。

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2008年9月30日 (火)

『土竜の唄』14巻・名台詞集

 やはり、玲二が日浦に抱きついて叫ぶシーンに尽きるでしょう。
「兄弟が飛べねぇって言うんなら/オレが兄弟の羽になる!」「それが絆だ!」「俺達は一生一緒だッ、/一緒に飛ぶんだー!!」
(少し間があって)
「約束してくれ 兄弟、/二人でてっぺんまで・・・」「宇宙の果てまで/飛んでいこうぜ。」
 玲二に対して、血の涙を流す日浦は次のように答えて、にやりと笑います。
「ああ、/約束だ。」

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2008年9月29日 (月)

『土竜の唄』14巻の感想

 やっとご紹介できます! コミックス『土竜の唄』(高橋のぼる・小学館)14巻の感想を申しましょう。ネタバレですから、ご注意下さい。
 めでたく純奈と結ばれて男になり、浮かれている玲二に、潜入捜査官養成係である赤桐から、連絡が入ります。待ち合わせ場所のプラネタリウムにて、玲二は衝撃の事実を知らされるのでした。それは、殺人容疑者として全国指名手配になったというものでした。
(ちょいと脱線しますが、この辺は13巻終わりの次回予告に載っております。が、作者の巧みな絵やコマ割り、台詞回しによって、改めて読み手を驚かせる効果が現れています。文章でお知らせすると、どうってことなく思われてしまうのが残念。興味をお持ちの方は、本屋さんへGO!)

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2008年9月27日 (土)

『るくるく』9巻の感想

 ずいぶん経ってしまいましたが、コミックス『るくるく』(あさりよしとお・講談社)9巻の感想です。ネタバレですから、ご注意下さい。
 もう9巻ですよ! 私は読み始めた頃、同人誌っぽいマニアックなお話だから、たぶん3巻、よくて5巻で終わるだろうなと、思っておりました。ごめんなさい、あさりさん及びファンの方々。でもね、やはり同人誌臭さは今もプンプンですよ。よろしければ、コミケット、コミティアなどの創作系で『るくるく』の番外編みたいな同人誌を発行していただけませんか、あさりさん(何をなれなれしく・・・・)?

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2008年9月23日 (火)

先週のアニメ・鉄腕バーディー

・・・・見るのを忘れていました。そりゃあ、夜勤や土日出勤で忙しかったせいもありますが、ごめんなさい。
それとも、私は潜在意識れべるで、もう期待するのをやめたのでしょうか?
お願い、そんな私の予想をくつがえして下さい!

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2008年9月22日 (月)

本日の読了マンガ

読み終えたのは、『るくるく』9巻と『土竜の唄』14です。あともう一冊、読めたらいいのですが。

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2008年9月20日 (土)

読書三昧!

 17日(火)から明日(しかも夜勤)まで、ぶっ通しで仕事をした後は、たった一日の休みの予定。でも、今は読書にふけっておりますから、割と楽しいです。たまに、読みながら寝てしまうのが難点ですが(笑)。

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2008年9月19日 (金)

凍牌5巻ゲット!

私にしては珍しく、発売日に購入しました。うれしいです(昨日とは、言っていたことが正反対ですな、私)。(^^ゞ

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2008年9月16日 (火)

『シグルイ』11巻の感想②−「がま剣法」編

 引き続いて、『シグルイ』11巻(原作:南條範夫 漫画:山口貴由)のBパート、「がま剣法」編の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
「がま剣法」編は、伊良子と藤木の闘いを見守っていた、がまに似た異様な風体の男、屈木頑之助が主人公のお話です。シグルイの1、2巻において、舟木兵馬 数馬兄弟は、伊良子と藤木両名に倒されましたが、この舟木家が舞台となっております。

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『シグルイ』11巻の感想①−「無明逆流れ」編

 ずいぶんと遅くなってしまいましたが、『シグルイ』11巻(原作:南條範夫 漫画:山口貴由)の感想です。例によってネタバレですから、ご注意下さい。
 今回は、非常に感想を申しにくい(いきなりかい!)構造なのです。つまり、A.藤木と三重による「無明逆流れ」→B.屈木頑之助が主人公の「がま剣法」→A'.藤木と三重のエピソード続編となっているのです。それから、ちょいと脱線しますが、今回、伊良子の登場は表紙と次回予告のみ。 伊良子ファンよ、怒れ! ・・・・って、冗談ですが。
 よって、混乱を避けるために、「無明逆流れ」編と「がま剣法」編、別個にあらすじを紹介した上で、感想を述べます。

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2008年9月15日 (月)

『鉄腕バーディーDECODE』第11話の感想

『鉄腕バーディーDECODE』第11話の感想です。いつものようにネタバレですから、ご注意下さい。ただ、私はそろそろ、疲れてきていますが。
 ついに、バーディーは中杉小夜香にリュンカの反応を認めました。上司メギウスに報告し、中杉殺害を決定します。また、メギウスはつとむに、体の修復が終わったと言います。その前の二人のやり取りを聞いていなかったつとむは、単純に喜びます。

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2008年9月11日 (木)

『ボクの一生はゲゲゲの楽園だ』全6巻の感想

 市立図書館から、『ボクの一生はゲゲゲの楽園だ』(水木しげる・講談社)を借りて、読了しました。簡単な感想を申しますが、ネタバレですから、ご注意下さい。
 簡単に言えば、これは、あの妖怪マンガの大家、水木しげるの自叙伝です。のんびりマイペースの本人の性格に関わらず、周囲や時代は大変なことになってしまう、という感じですね。中でも、2巻から4巻まで、徴兵からラバウル出征、帰国までのエピソードは、ほんの4、5年間ながら、一番多くのページが費やされています。正直、かなり残酷なシーンもあります。そして、いずれ語ろうと思っている、同じ水木さんの作品である、『総員玉砕せよ!』という戦記物と、かなりエピソードがかぶっております。やはり、水木さんが言うように、『総員玉砕せよ!』は、実体験に基づいているようです。取り分け、同じエピソードがありながらも、この自叙伝ともども、とても印象的で魅せられるのだから、すばらしい。

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2008年9月 6日 (土)

『鉄腕バーディーDECODE』第10話の感想

『鉄腕バーディーDECODE』第10話の感想です。例によってネタバレのため、ご注意下さい。
 惨劇のあった沢尻村から、帰った一同ですが、ゴメスは湯殿のある人物(クリステラ・レビか?)と、サタジット・シャマランにリュンカを渡すべきでなかった、と言います。一方、バーディー(原作では、ゴメスから受けた傷で、一時期機能停止になるのですが、あっさり治っていましたね)は、メギウス警部に、「中杉小夜香はリュンカの宿主ではないか」と報告したところ、メギウスから、「捜査のため、神祗官の一団が来る」と返され、焦ります。

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2008年9月 3日 (水)

『鉄腕バーディーDECODE』第九話の感想

 遅れましたが、『鉄腕バーディーDECODE』第九話の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 まず、最初におわびを。私、サタジット・シャマランをシャルマンと申していたようで、すみません。はい、今回は中杉の別荘のある村が謎の破壊にさらされまして、つとむや早宮他の廃墟部メンバーが警察の捜査で足止めを食っているところから始まります。そんな折、OBでフリージャーナリストの室戸が強引に潜入。深夜に早宮をそそのかして、特ダネを入手しようとしますが、見回っている人々は何と銃殺の構え。ぎりぎりで、バーディーが、早宮と室戸を救います。けれども、勘のいい早宮は逃げながらも、バーディーを、つとむと入れ替わって入浴していたと見破るのでした。

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2008年9月 2日 (火)

『だめっこどうぶつ』2、3巻の感想

 本日は、四コママンガ『だめっこどうぶつ』(桑田乃梨子・竹書房)2、3巻の感想です。ネタバレですから、ご注意下さい。
 これは動物を擬人化した、四コマです。主人公は、狼のくせに弱すぎる「うる野」、強すぎるウサギ「うさ原」、幻獣にして聖獣のはずなのに俗っぽいユニコーン「ゆに彦」、うる野が片思いしている、チータなのにトロい「ちー子」など、はみだしものの集まる森での出来事をコメディにしています。

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2008年8月25日 (月)

『鉄腕バーディーDECODE』第八話の感想

『鉄腕バーディーDECODE』第八話について、感想を申します。今回もネタバレですから、ご注意下さい。
 つとむの所属する廃墟部(もしかしたら、研究会だっけ? それとも、同好会?)は、新部員を集める宣伝として、廃墟の記録を作ることに決めましたが、中杉小夜香は快く、沢尻村にある自らの別荘を宿泊地として提案します。そうして、つとむ、須藤、千明、もう一人の男子(名前を忘れました)、早宮、中杉は現地へ行きます。最初こそ、いかにも高校生の夏休みっぽく、全員、ゆったりと過ごしておりましたが、深夜、何とカペラ・ティティスが中杉に接触。カペラこそが、かつて交通事故でひん死だった彼女を、リュンカを使って(!)蘇生させたのでした。思い出した途端、中杉は覚醒、暴走を起こし、沢尻村のあちこちに爆発を起こしていきます。そのあとは、残骸どころか、穴しか開いていないという、恐るべき破壊力。つとむ達は警察の捜査のために、村で数日、足止めされるようです。
『見えざる死』リュンカの威力に、舌を巻くお話でした。が、いよいよ、カペラ・ティティスの意図がわからなくなってきました。カペラは中杉を使って、リュンカの威力を試そうとしているのでしょうか? (原作の冷酷さを思えば、あり得ます) それとも、秘かに、連邦と敵対する同盟側についているとか?
 ま、とにかく、リュンカがただの蘇生薬ではないことがわかってきましたが、中杉の運命はいかに? そして、つとむは、バーディーは、どうやって捜査し、カペラと(!)闘うのでしょう? ああ、次回が待ち遠しいです。
 

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2008年8月18日 (月)

『鉄腕バーディーDECODE』第七話の感想

『鉄腕バーディーDECODE』第七話の感想です。いつものようにネタバレですから、ご注意下さい。今回こそ、手短にまとめるつもりです。
 丸の内線で、謎の連続殺人事件が起きます。被害者はすべて、「まるで熊に絞め殺された」かのようになっています。そして、都市伝説であるかのように、事件の前には不思議な子守唄のような曲が流れるのです。

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2008年8月14日 (木)

『特ダネ三面キャプターズ』1巻の感想

 さて、ようやく生活リズムも整ってまいりましたゆえ、久しぶりに四コマ漫画の感想を申します。『特ダネ三面キャプターズ』(海藍・芳文社)1巻です。ネタバレですから、ご注意下さい。今回は、軽くいきますよ。
 そう、作者はあの『トリコロ』で有名な海藍さんなのです! それだけで、読む価値があるかもしれません。お話は、高校新聞部に四人の高校生(と顧問の先生(女性)、さらにその顧問が好きな男性教諭に、見かけ怖そうな二匹の犬、といった個性的な面々が織り成すコメディです。
 あのディフォルメが効いた絵は、しっかり健在していて、全体的に軽いタッチになっていますから、おすすめできます。トリコロファンの私としては、海藍さんが男性も描けるのだと知って、少々意外でした。木梨先生に、新聞部黒一点の風間慎太もよい味を出しております。
 それで、私の一番のお気に入りは、クールな新聞部員の冴木たからです。「・・・男が寄ってきて/うっとうしいのよ」と、同性としては蹴りつけたい台詞を吐く辛辣な美人で、たった一人の友達に一度だけ見せた笑顔が、すごくかわいいからですよ。
 初版は、2006年3月14日。こんなにおもしろいのに、2巻は出ないのでしょうか。期待しています。がんばって下さい、海藍さん。

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2008年8月10日 (日)

『鉄腕バーディーDECODE』の第六話の感想

 早いですね、もう第六話です。例のごとくネタバレですから、ご注意下さい。
 今回は、主人公つとむの周辺で起こりつつある不穏な動きについてのお話です。少し前、交通事故にあったものの、奇跡的に軽傷ですんだ中杉小夜香が、つとむ、早宮、須藤、木村といったクラスメートをパーティーに招待します。けれども、つとむはバーディーに変わって、ギーガーの奇妙な行動を捜査中。かつての廃墟で、つとむは、自分が死んだことを実感するのでした。

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2008年8月 4日 (月)

ヤングサンデー誌上の作品の行方について

 7月31日に休刊した、最後の週間ヤングサンデー35号誌上には、連載作品の今後について載っていました。私も好き嫌いがありますゆえ、ごく限られた情報ですけれども、載せますね。
9月6日(土)発売ビッグコミックスピリッツ41号において、『クロサギ』→『新クロサギ』として、他に『土竜の唄』『鉄腕バーディー』『とめはねっ!』も連載が再開されるそうです。Dr.コトーは『Dr.コトー診療所スペシャル増刊号』発売後、ビッグコミックオリジナルで再開するとか。
 ともあれ、好きな作品は無事に継続されるようで、ほっとしています。

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2008年8月 3日 (日)

『鉄腕バーディーDECODE』の第五話の感想

『鉄腕バーディーDECODE』の第五話の感想です。ネタバレですから、注意して下さい。
 ストーリーとしては、オリオテーラのアルタ人街で大規模なテロが起き、被疑者が特定されます。滞在中にこの事件を捜査するため、バーディーは不仲のネーチュラー・ゲーゼと組まされ、意外と簡単に逮捕できそうになるのですが、ネーチュラーが、被疑者を切り刻んで殺してしまいます。怒るバーディーに、捜査方法が手ぬるいと、反論するネーチュラー。彼女達が争ううちに、テロリストの残党は逃げてしまいました。
 しかし、かつてバーディーが逮捕したキンゼルが脱獄して、バーディー及びネーチュラーの両名を指定場所に来いと、さもなくばまたテロを起こすと、犯行声明と命令を下してきます。彼女達は行きますが、わなにかかって、ネーチュラーは行方をくらまし、バーディーは爆発のショックを受けて、つとむに変わってしまいます。意識を取り戻したつとむは、キンゼルの本当の目的は、ネーチュラーの所属する神祇庁奥の院に、衛星を落下させて破壊することにあると、立ち聞きして知るのでした。さらに、キンゼルをあやつっているのが、連邦側と敵対関係にある同盟の総領事であることも。

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2008年7月31日 (木)

ヤングサンデー、ついに 休刊!

七月最後の日をもって、ヤングサンデーが休刊しました。九月より、多くの連載がビッグコミックスピリッツへ移ったり、増刊号に掲載されたりするようですが、『絶望に効くクスリ』は今号にて完結でした。作者の山田玲司さんは、また第2シリーズをやりたいそうです。気長に待ちましょう。
 
感想はまた後日に。

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2008年7月26日 (土)

『鉄腕バーディーDECODE』の第四話の感想

『鉄腕バーディーDECODE』の第四話の感想です。いつものようにネタバレですから、ご注意下さい。
 いったん、バーディーは母星オリオテーラに戻ります。ギーガーとバチルスの事件の審査のためでした。その裁判所だか審判所に向かう途中で、バーディーは自らにゆかりのある様々な人々と出会います。しかも、審判の席上で、互いに反りが合わないネーチュラー・ゲーゼと出会います。彼女はバーディーの無能を糾弾しますが、急遽、つとむが入れ替わってバーディーを弁護。他の審判官の同意を得て、思いがけず、つとむと意識共有している状態まで認可してもらえます。前回、大破したテュートはサルベージされ、携帯電話の形となりました。

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2008年7月19日 (土)

『鉄腕バーディーDECODE』の第三話の感想

『鉄腕バーディーDECODE』の第三話について、感想を申します。ネタバレゆえ、ご注意下さい。
 しかし、今回はさほどストーリーが動きませんでしたね。大金持ちお嬢様である中杉の体質の謎は、まだ解けていません。マハラジャなるテレビ界の大物が登場してきましたが、今後のストーリーにどう絡むやら。それから、やっと、カペラの台詞が入りましたよ。バーディーによるバチルス殺しの様子を高みから見物し、よくやった、みたいなことを申しておりました。冷酷なカペラらしいですなあ。

 

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2008年7月18日 (金)

それは違うでしょう、原口さん!

 昨夜、「どろろ梵−感想」という項目にてグーグルの検索をかけたら、思いがけず、漫画家の原口清志さんのHPにヒットしました。私は喜んで、本来の目的を忘れて、あっちこっちを読ませていただいていたのですが。
http://homepage2.nifty.com/PINKNUT/index.html

(↑参考までに、こちらがそのURLです)
 だんだん、変に違和感に見舞われてしまいました。それというのも、私はかつての原口さんのマンガのファンだったのですが、結局、連載が中止されてしまったのですよ。以降も、リサイクル本屋さんで単行本を入手して読み続けておりましたが、『しゃがら』ほどおもしろい作品はありませんでしたね。それで、原口さんはHP上でいろいろと、過去の作品の解説と、中断の経緯(体調のことや掲載誌の休刊など)、当時の編集の批判的な言動について述べておられますけれども。
「そんなごたいそうなものじゃないですよ。ただ、すべての作品において、ストーリーに今一歩、深みが欠けていたのです」と、私は思いました。
 ていねいに描く方だとは感じるのですが、『しゃがら』にしたって、「『どろろ』の二番煎じで、怪物も被害者も少女ばっかり。いくら少年誌だからって、作者の趣味丸出し」と、言えなくもないのですから(言ってるだろう←自主ツッコミ)。でも、私を毎週期待させて下さったのだから、きっと次こそはおもしろくなるはずと信じて、ヤングチャンピオンからポプリクラブ・ダイハードまで購入しましたよ。しかし、どんどん、「何これ」な内容になって、最近はとんと見なくなったなと、感じておりました。
 わかりましたよ、原口さん。『しゃがら』の連載は大変だったでしょう。『シスターヴァイス』は、短編マンガの先駆だったでしょう。しかし、おもしろくなければ、すべて×。
 こんなに懇切に過去の作品を語っている暇があったら、マンガ雑誌の編集さんに連絡したらどうでしょう? 今、何が描けるか、何を描きたいか、はっきりさせて、描くべきですよ。石にかじりついてでも、描き続けなくては! 商業誌が無理なら、コミケやコミティアで同人誌を作るとか、HP上で新作を発表するとかの方法があるはず。
 とにかく、今! 描いて下さいよ。
(本日の投稿内容、そのまま自分に返ってきているように思います。反省)

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2008年7月16日 (水)

『ほんとにあった怖い話 学校怪談 百物語スペシャル!!』の感想

 ちと忙しいため、『生まれ変わりの村①』の感想は後日にさせていただきます。
 それで、コンビニで購入した『ほんとにあった怖い話 学校怪談 百物語スペシャル!!』(朝日新聞出版)ですが、あまり期待していなかったせいか、なかなか怖かったです。マンガと短い文章の体験談と合わせて百話の豪華版で、百物語形式になっていますから、「怪談とか怖い話、苦手!」という方には、冗談でもおすすめできません。でも、合間に登場する、ナレーター役のじいさんは全然怖くないです(むしろ邪魔)。
 学校怪談とひと口に申しましても、怪談話のない学校こそ珍しいのではないでしょうか。私としては、コックリさんや、歌が途切れた瞬間のお話、どこまでも追いかける幽霊(学校で、一番怖い場所はトイレ?)、そして百話目の結末が、特に印象に残りました。それでは。

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2008年7月14日 (月)

市立図書館にて

ハローワークで失業保険給付手続きをすませた帰り、活字中毒本能がうずいてたまらず、市立図書館内にダイブしました。
気がつけば、三時間立ちっぱなし。以前から読みたかった、斎藤一人さんのエッセイと平安寿子さんの短篇集を借りましたが、結局、水木しげるさんの戦記漫画が一番インパクトがあったものの、描写が残酷で恐ろしすぎて読み進められず、断念しました。
水木さんの絵の緻密さと美しさは知っていたつもりでしたが、一度戦争を描写すると、残酷、悲惨、絶望、断末魔、死屍累々、そんな人間の所業とまったく関わりのない空や海、逝く者と残される者の哀しみが、こんなにダイレクトに表れようとは!
すごい発見でした。

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2008年7月12日 (土)

『鉄腕バーディーDECODE』第二話の感想

 ナイター中継延長にひやひやしながらも、うまく録画できました。ダンナ、ありがとう! 先週に続いて、『鉄腕バーディーDECODE』の第二話の感想です。ネタバレいっぱいですから、ご注意下さい。
 第二話と申しましたが、ちゃんと英語のサブタイトルがあります。省略させていただいていますが、ちょいと苦言。英語にすることに、深い意味があるのでしょうか。SF→スタイリッシュ→英語の発想からだというのなら、安直ですなあ。いちいち、頭の中で和訳したり、辞書を開きたくなったりするので、非常に面倒なのですよ。
 ストーリーは、自らの肉体が死んでしまったため、宇宙連邦側に修復を任せる間、バーディーの体に意識を移すことによって、仮の生を与えられたと、主人公つとむは、バーディーの上司、メギウス警部(バッタ人間)から知らされます。もう拒絶することもできず、しぶしぶ、バーディーとの二心同体生活を始めるのでした。

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2008年7月 9日 (水)

『鉄腕バーディー』19巻の感想

 コミックスの『鉄腕バーディー』(ゆうきまさみ・小学館)19巻の感想を申します。いつものようにネタバレゆえ、ご注意下さい。
 新章開始です。今までちらちら登場していた連邦のネーチュラー・ゲーゼが、突如として表れ、メギウス警部に代わって、バーディーの直属の上司になります。長身ナイスバディの美女だけど、性格は過激にして容赦なし。バーディーは、承知するしかありません。

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2008年7月 8日 (火)

『土竜の唄』13巻補足・名台詞

 玲二と純奈のセックスで大半を占めてしまった『土竜の唄』13巻ですが、最初の方で、ひん死の日浦が、号泣し取り乱す玲二に語りかける、いい台詞をご紹介します。
「いい種も 悪い種も、/自分(テメエ)が蒔いたモノを 刈り取るのが 人生だ。」

「だから 人生ってのは 面白い。」
「いい花 咲かせろよ、/兄弟。」
 これが、クレイジー・パピヨンの遺言にならないことを祈ります。

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2008年7月 7日 (月)

『土竜の唄』13巻の感想

 ようやく読了しましたコミックス、『土竜の唄』(高橋のぼる 小学館)13巻の感想を申します。相変わらずのネタバレですから、ご注意下さい。
 読了後、しばらく、私は口をパックリ開けていました。これは、いい予想外だったのか、それとも悪かったのでしょうか?
 あらすじは、非常にシンプルです。主人公でモグラこと潜入捜査官の玲二は、警視庁組織対策犯罪部の刑事桃川によって、他の阿湖義組の面々と連行される途中、兄弟分の日浦が狙撃されます。日浦は、両足がちぎれる重傷を負って救急車に運ばれるものの、桃川は再度、玲二に、「情報屋になれ」と、ささやきます。しかし、玲二は彼女の制止をふり切って、手錠をつけたまま、逃走。たどり着いた先は、谷袋警察署独身寮。そして、かつて思いを抱いていた若木純奈の部屋へ侵入、「セックスさせてくれ!」と、頼みます。純奈は拒絶するものの、みっともないほど一途で真剣な玲二の姿にほだされ、承知します。

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『鉄腕バーディーDECODE』第一話の感想・訂正

 補足どころか、この度は訂正ということで、申しわけありません。
 昨日の 『鉄腕バーディーDECODE』第一話について、誤解されるようなことを述べておりますので、訂正します。
 カペラの出番は、ほんのちらりで、台詞なしです。レビは直接、登場していません。ゴメスの台詞の中で、「レビ様」と言われている程度です。
 私の感想を読むと、二人とも登場したようになっているでしょう? すみません。
もうちょっと、気をつけます。

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2008年7月 6日 (日)

『鉄腕バーディーDECODE』第一話の感想

 バーディーのファンなら、テレビ嫌いアニメ苦手であろうとも、一度は見ておくべきだろうと思い、何年ぶりかにビデオを録画、視聴しました。ネタバレですので、ご注意下さい。
 ヤングサンデーの情報では、原作とは異なるオリジナルストーリーっぽくなるとのことでしたが、まあ原作ファンとしては、それほど違っていなかったので、意外だったような、安心したような、複雑な気分です。

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2008年7月 4日 (金)

『鋼の錬金術師』18、19巻の感想

 ベルセルクに続いて、再びダーク・ファンタジー漫画の『鋼の錬金術師(荒川弘 スクエア・エニックス)』18、19巻の感想を申します。やはりネタバレですから、ご注意下さい。
 またまた、超有名作品だから、ストーリー紹介はさらっといきましょう。エルリック兄弟の幼なじみ、ウィンリィが、彼らのいるブリッグスにやって来て、背後には殺人狂のキンブリーが。一方、軍側の動きが激しくなります。ブラッドレイ総統の養子、セリムの正体がホムンクルスで、ホークアイ中尉を脅迫してきたり、ついに傷の男スカーがエドにつかまって、中央軍を出し抜くための芝居を演じる、というのが18巻。

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2008年7月 3日 (木)

『ベルセルク』32巻の感想

 また遅くなってしまいましたが、『ベルセルク』32巻(三浦建太郎 白泉社)の感想を申します。ネタバレですから、ご注意下さい。
 去年の11月に発行して、何千万部売れているのか、アニメ化もされましたし、どメジャーなファンタジー漫画ですよね。ま、あらすじといっても、簡単なもので、クシャーンの大帝・ガニシュカの雷撃に打つ手がない主人公ガッツは、何と宿敵グリフィス側の武人(怪物といった方が正しいかも)で、不死のゾッドと協力(正確には、首にあの剣を押しつけて脅迫)し、ガニシュカをちょこっと負傷させます。それだけでもう、ガッツは限界。ゾッドも、今は対等に闘えぬと、引き下がります。一方、グリフィスの方は、どんどんうまくいきます。クシャーンの大群を退却させ、シャルロット王女からミッドランド正規軍総司令官に任命され(すでに王女の婚約者になっていましたが)、法王に頂礼させて、「救いの御手」と呼ばせて、貴族庶民、他国民すべてを信服させてしまうのです。戻って、傷の癒えたガッツは、仲間とともに海を渡り、ファルネーゼはまた一歩、魔女として進歩する、というものです。簡単と申しながら、長くなってすみません。

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2008年6月25日 (水)

『のの美捜査中!』1巻と『御石神落とし』7巻の感想・補足

 ところで、昨日に申したのは『のの美捜査中!』の1巻でした。刑事コメディの四コマです。
 実は、いつか刑事物の同人誌を作りたいので、参考にしております。これは3巻くらいまであるのでしょうか? 全巻読み終わったら、また感想を申します。今のところ、とてもいい感じ。ヒロインのの美が大好きな氷室沙雪が、KOFの格闘少女、レオナに似ていて、うれしいです。
『御石神落とし』の方は、読みながら何となく違和感を抱いていたのですが、ようやく理由がわかりました。そう、江戸時代の遊女は、客ともども、全裸にならないで行なうのです。それにも関わらず、こちらのマンガは読者サービスされているから、「あれ?」と、思ったのですね。
 うーん、私も全裸は嫌いではありませんが(風呂に入る前は、鏡の前で素っ裸で歯を磨いていますしね)、観賞する文にはやはり、衣装が乱れていたり破れていたりする方が好きです。惜しいなあ。

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2008年6月24日 (火)

本日の読了本

重野なおき『のの美捜査中!』(白泉社)、市田ひろみ他監修『ニッポンの名前』(淡交社)を読了。後者は後半、少々退屈でした。資料用でないなら、きっと読まないでしょう。
ずいぶん、回復してきたようです。(^^ゞ

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2008年6月21日 (土)

『御石神落とし』7巻の感想

『御石神落とし』(原作:永久保貴一 漫画:増田剛 白泉社)の感想です。ネタバレですから、ご注意下さい。
 今回、主人公の神成は、御石神によって江戸時代の吉原にタイムスリップしてしまいます。そこで、高名な花魁や、また、道中突き出しを目前にした生娘の少女といたす、というストーリーです。
 おもしろくなくはないです。むしろ、有名であるけれども実態は知られていない吉原のことを知るためには、とても参考になると思います。お勧めです。しかし、私としては物足りなかったですね。吉原の遊女達の衣食、習慣等、もっとディープに知りたかったです。また、他の本も探してみましょうっと。

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2008年6月20日 (金)

昨日の成果

 昨日、ダンナがためこんでいたブックオフの割引券650円を持って、一番近いお店に行ってきました。購入したのは

 鋼の錬金術師 18,19巻
 ベルセルク 32巻
 御石神落とし 7巻
 のの美捜査中! 1巻

 以上、5冊です。また、読了次第、感想をこちらに載せていきたいですね。

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2008年6月12日 (木)

『ほんとにあった怖い話』7月号の感想

 愛読している、『ほんとにあった怖い話』の7月号の感想です。相変わらずネタバレですので、ご注意下さい。
 今回は買っ得ですよ。巻末に、私達の性格や宿命を左右する、十大主星の求め方が載っているのですから(巻頭の「開縁! 東洋占星学」資料です)。私は、アンアンの鬼谷算命学特集本を読んでいるから、自分の星と配列を知ってますけどね。前回は行動領域の求め方だったし、回を追うごとにこのコーナーは充実してきています。お見事。

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2008年6月 8日 (日)

『賭博破戒録カイジ』感想・補足その2

 しつこいようですが、もう一度。
 ストーリー展開、独特のセリフの言い回し(昨日の記事を参照して下さい)、畳み掛けるようなナレーションと、とてもおもしろい『賭博破戒録カイジ』ですが、次回作『賭博堕天録カイジ』の方は、私は読まないつもりです。
 おもしろくなくはないのですよ。ヤングマガジンの連載を、時々読んでいたほどでしたから。ただ、変則二人麻雀勝負というのに、拒絶反応が出てしまうのですよ。
 麻雀は、四人勝負の室内ゲームでしょう? そりゃあ、結果的に、実力が拮抗した二人だけの勝負になってしまうこともあるかと(凍牌の1〜3巻)思いますが、二人麻雀って、そこまではじけなくてもいいのではないでしょうかね。それに、ストーリーが少々間延びしているようにも感じられました。ですから、『賭博堕天録カイジ』、私はパスいたします。
 逆に、『賭博黙示録カイジ』は、機会があれば、単行本などを集めて、読破してみるつもりです。私も、コンビニでちょこっと、電流鉄骨渡りを読んだことがありますが、「こんな無茶な勝負があるかぁ?」と思いながらも、夢中になってしまいました。でも、全エピソードがそろっていなかったので、泣く泣く買わずじまい。ネット上での感想を読ませてもらっても、どうやら、『黙示録』の方がおもしろそうですからね。
 さぁて、また魅力的な新しい人々と本との出会いを楽しみに、一週間を乗り切っていきましょう。Go! Go!

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2008年6月 7日 (土)

『賭博破戒録カイジ』補足・名セリフ集

 先日、長々と紹介した『賭博破戒録カイジ』から、地獄チンチロ編をも含めた、名セリフをピックアップしてみます。

大槻:「今日を がんばった者・・・・/今日を がんばり始めた 者にのみ/明日が 来るんだよ・・・・!」
カイジ:「望みに すすむのが/気持ちのいい 人生ってもん だろっ・・・・!/仮に・・・・/地・・・・/ 地の底に/沈もうとも だっ・・・・!」
カイジ:「たとえ どんなに・・・・/不運・・・・/不幸・・・・/不ヅキに 見舞われ ようと・・・・/オレは 決して 諦めない・・・・!/捻じ伏せる ・・・・!/最悪の 運命・・・・/境遇・・・・/ありと あらゆる 障害・・・・/不平・・・・ 不正・・・・/すべてを 捻じ伏せ・・・・/オレは勝つ ・・・・!」

 いかがでしょう? 私は特に、カイジの敵である大槻のセリフにショックを受けて、懸命に原稿を作り始めたのですから、同人誌『せいぎのみかた』は、カイジというマンガの存在によるものです。
 

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2008年6月 6日 (金)

『賭博破戒録カイジ「人喰いパチンコ編」』の感想

 長らくキープしておりました、『賭博破戒録カイジ「人喰いパチンコ編」』の感想です。またしても、ネタバレですから、ご注意下さい。
 借金のため、帝愛グループの地下強制労働施設に堕ちていた主人公カイジは、チンチロという賭博によって、80万円の現金と20日間だけ一時外出できる権利を得ます。ところが、それは自分を信じ頼ってきた45(ヨンゴー)組と言われる借金仲間の金でもありました。カイジはわずか20日のうちに、45組と自らを解放するために、6000万円強の現金を返済しなくてはならなくなったのです。失敗すればもちろん、45組もろとも、一生、地下生活を送らなければなりません。
 いいギャンブルはないかと、さまよっていたカイジに、坂崎という男が声をかけてきます。彼はリストラされた上に離婚して、夜警の仕事をしておりましたが、あるカジノバーの人喰いパチンコ、「沼」について教えます。これは昔ながらの一発台で、三連クルーンを持っており、一玉が4000円! 当たれば5億5000万円以上というものでした。もちろん、10年間にたった二人しか当たっていません。しかも、それがカイジの仇敵、帝愛グループの兵藤会長と利根川でした。カイジは坂崎の協力要請に応じます。
 職場の金庫の金を無断借用、缶ビールに磁石のイカサマをまでして、勝負に挑んだ坂崎でしたが、あえなく失敗。わずか2時間余で、6000万円のうち4362万円を失ったのでした。

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2008年5月27日 (火)

自由時間と『ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編』

 本日、ダンナが出張しております。ですから、お知り合いと友人方、私にメールや電話をしてくれないかな? ・・・・かな?(ブログでわざわざ、伝える内容かな? ・・・・かな? ←と、自主ツッコミ)
 などと、おじさん、『ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編』のレナの真似をしてしまったよ(と魅音の真似)。本当に、困りましたですわ(沙都子の真似)。いい加減にして下さいです(梨花の真似)。
 萌えキャラの萌え言葉は、疲れますねえ(ようやく紅林)。最近になって、『ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編』(原作:竜騎士07 作画:鈴羅木かりん ガンガン コミックス リミックス)をコンビニで購入して読了しましたが、超有名なゲームでありマンガなので、感想は省略します。ただ、私はこのノベルゲームをするのが面倒臭いと思っておりましたが、ネット上の評価を見ますと、やはりプレイした方がよさそうです。ちょっとだけ、恐怖やショックシーンの描写の方法がわかったつもりになっていましたけれども、もっと学習が必要のようです。日常と非現実のギャップ、日常から不意に襲い掛かる非合理というやつですね。
 ところで、私は、同人誌『せいぎのみかた』の「五十鈴川」において、ひぐらしが鳴いている、などという文章をよく入れておりますが、まだ『ひぐらしのなく頃に』は読みもプレイもしておりませんでした。これは学生時代、京都で林間学習みたいなキャンプを行なった際、ひぐらしがやたら鳴いていたのが、とても印象に残ったからです。
 そう言えば、ダンナは今日、林間学習でした。ひぐらしはまだかもしれないけど、やぶ蚊には気をつけてほしいものです(昨日に続いて、カテゴリー分類困難な内容ですなあ。マイブームか?)

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2008年5月25日 (日)

『大奥』感想の補足

 昨日に申した『大奥』の感想で、大切なことを説明しておりませんでしたので、つけ足します。
 後に女将軍家光となった少女、上様は、三代将軍家光(もちろん男)が、ある町娘を気まぐれに乱暴したために生まれた、ご落胤です。それで、父の急死により、唯一の徳川直系の血を引く者として、春日局が江戸城へ強引に引っ張り込んだ、というわけなのでした。
 さて、今日は、気がくさくさするという理由から、関西コミティアに行ってまいりました。その感想は、また明日以降に。

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『大奥』第二、三巻の感想

 コミックスの『大奥』(よしながふみ 白泉社)第二、第三巻の感想です。相変わらずのネタバレですから、ご注意下さい。
 第一巻はかなり以前に読んだので、省略させていただきます。第二、第三巻は続き物になっています。大奥形成の過程における、上様と呼ばれる将軍家光の血を引く少女と、有功(ありこと)という元僧侶との恋愛を中心に、権勢をふるう春日局の暗躍が描かれています。
 一言申しますが、このお話は歴史マンガではありません。江戸時代ファンタジーです。何と、赤面疱瘡(あかづらほうそう)という若い男性のみがかかる伝染病のため、男の数が女よりひどく少ない(第一巻の説明によれば、男は女の四分の一)。そのために、女はすべての仕事をしなければならず、家業を受け継ぐのも女。貧しい女は男を買って種付けをして子供を生み、結婚できるのは裕福な家の女だけ。だから、大奥も男向けポルノ映画みたいなハーレムでなく、女将軍一人に美男三千人がかしずいております。そんな大奥は、どのようにしてできあがったのかが、明らかにされていきます。

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2008年5月22日 (木)

『夢喰見聞』感想・途中(笑)

『夢喰見聞』(作者:真柴真 スクウェア・エニックス)の弐巻と参巻を読了しました。このコミックスは全巻読み終えてから、感想を申すつもりだったのですが、奇異に感じられた点がありましたゆえ、一言。
 メインキャラクターの一人らしい、「妄想」にとりつかれた人間が訪れる妄鏡堂の主人、「戒吏」(カイリ)は、大正末期が設定の時代でありながら、かけている眼鏡が、とてつもなく現代風・・・・というか、少なくとも20世紀末のメタルフレームなんですけど。やはり、ここはあの時代らしい、少々滑稽な丸眼鏡がふさわしいと思うのですが。まあ、妄想を扱っているのだから、かまわないのでしょうか。うーん・・・・。
 ふと、気づきました。夏目漱石、森鴎外、萩原朔太郎、北原白秋、梶井基次郎、北条民雄、夢野久作、小栗虫太郎、吉屋信子、久坂葉子・・・・おっと、私の好きな作家名を並べる記憶ゲームをしてしまいましたが(すみません!)、日本の名だたる小説家・詩人様方で、あの丸眼鏡をかけておられる方の肖像写真が、全然思い浮かびません。何十枚も原稿を書き、膨大な読書をしておられながら、視力がいい方はあまりいないはず。
 ひょっとして、先生方は、おかしな顔に見られるのを恐れて、仕事中以外は、ふだんから眼鏡をかけていなかったのではないでしょうか。だとすれば、強烈なストイックにして、ダンディズムですな。
 あらあら、すっかり脱線してすみません。

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2008年5月19日 (月)

本日、読了したコミックス2冊

『妹は思春期』1巻(氏家卜全)と『天然華汁さやか』1巻(佐能邦和)、両方とも講談社です。かなりおもしろかったから、全冊読み終えた時に、感想を申しましょう。
 やっぱり、妄想女子はおもしろいというか、いえ、私は下ネタが大好きです!

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2008年5月18日 (日)

『ことのはの巫女とことだまの魔女と』の感想

 初めて読んだ藤枝雅さんのコミックス、『ことのはの巫女とことだまの魔女と』(一迅社)の感想について。いつものようにネタバレですから、ご注意下さい。
 手をつないで歩き、時折、目を合わせて頬笑み合う、いかにも相思相愛といった雰囲気のカップル(同性異性問わず)が目の前にいたら、あなたはどうしますか。私なら、機嫌が悪くなければ、心の中で、「そのまま、天国へいっちまえ!」と叫びます。はい、この作品はあらすじなど、ほとんど紹介しなくてよいのです。巫女の紬(つむぎ)とドイツから来日した魔女、レティが終始、仲よく寄り添っているお話です。だから、夜、寝る前に心地よくなりたい時、読むのをおすすめします。

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『土竜の唄』12巻の感想

 また例によって遅れましたが、コミックス『土竜の唄』12巻(作者:高橋のぼる 小学館)の感想です。ネタバレですから、ご注意下さい。
 私は前回の感想で、桃川千晶がツボだと申しましたが、今回は彼女がどうでもよくなりました。居ても立ってもいられません。
 あらすじは、桃川千晶他の警視庁組織犯罪対策部ことマルボウの強制捜査が、マルボウVS阿湖義組の闘いになるところから始まります。全裸で身の潔白を証明する阿湖組長の一点へ、唾棄する桃川(「ちんつば」だそうです。具体的行為は想像して下さい)。思わず、なぐりつける阿湖。けれども、それは公務執行妨害という名目をつけるための、桃若の挑発でした。こうして、大乱闘になり、モグラこと潜入捜査官である主人公の玲二も、警察と阿湖組のどちらに味方すべきか悩みながらも、マルボウの猛者と死に物狂いで闘い、辛勝します。

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2008年5月13日 (火)

『影武者 徳川家康外伝 左近 戦国風雲録』の感想

 タイトルのコミックスは、原作:隆慶一郎、漫画:原哲夫です。ネタバレのことを申し上げますので、ご注意下さい。
 恥ずかしいタイトルですね、ぎゃふん本のくせに! ま、『影武者 徳川家康』では、本人が急死したため、やむなくなり変わった、そっくりさんが、いつ誰に正体がばれるか、ひやひやしながらも協力者を得て太平の世を実現させようとする、というストーリーでした。けれども、終始「ばれたら大変!」と、情けないモードになるゆえに、関ヶ原の合戦で討ち死にしたと言われながらも亡骸が発見されていない、島左近にクローズアップしたのが、こちらの外伝なのでしょう。

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2008年5月 4日 (日)

ヤングチャンピオンNo.10 の凍牌

お気に入りのワンシーンです。この鬼気せまるK、すごくエロいと思いますが、いかがでしょうか。
No.10は他にも、作者である志名坂さんのインタビューも載っていて、お勧めです。
 

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2008年4月30日 (水)

「ほんとにあった怖い話5月号」の感想

 一昨日、タイトルの雑誌を読了しました(遅っ!)。簡単に感想を述べましょう。
 今回、読者体験の「ゆうれい寮特集」、すこぶる怖いのですけど!! 寮って生活空間だから、わが家の自室や寝室と、イメージとして絶妙にスライドしてしまいますからね。子供とか赤ちゃんとか、愛らしい存在こそ、霊として出現した場合に不気味! 怖い! 間違っても、夜中に読んではいけません。不眠症になりますよ(経験者は語る・・・・)。私としては、特に、第二話の「英国怪日記」(絵:藤生結)と第三話「看護師寮の住人」に、ぞくぞくきました。

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2008年4月27日 (日)

「究極!! 変態仮面」の感想

 あんど慶周のSHUEISHA JUMP REMIX、(最近、こういうタイプのリーズナブルなコミックスが、コンビニで発売されていてよろしいですね)「究極!! 変態仮面」全4巻の感想を申し上げましょ
う。相変わらず、ネタバレですから、ご注意下さい。
 主人公は、拳法部に所属するごく普通の高校生、色丞狂介(しきじょう・きょうすけ)。彼はパンティを頭にかぶると、バイトでSM嬢をやっている母譲りの変態の血が目覚めて、潜在能力が100%発揮された「変態仮面」に変身。そして、刑事だった亡き父の本能に従って、様々な悪人を退治するという、ほぼ一話簡潔のアクション・コメディです。

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2008年4月23日 (水)

凍牌4巻の感想

 さて、「凶悪そうな面構えのおっさんの中にたった一人でいて、しかも引けをとらない」「でも、武器は麻雀の腕前と並外れた記憶力、分析力のみ」という、わずか15歳の美少年である、主人公Kが私のツボに入りまくりゆえ貪り読んでいる(長いっ!)、凍牌4巻の感想を申します。またしてもネタバレですから、ご注意下さい。
 出だしの1巻は別として、4巻は2,3巻よりも穏やかに、インターバルみたいな感じで展開すると、私は予想していました、が、見事にはずれました。最後のお話、第三十九話で、私が以前に最新の凍牌情報としてこちらにアップしたとおり、Kは何と切腹してしまいます。血を流して仁王立ちになりながら、「ボクは全ての約束は守る!!」と、断言。展開が読めません。これからどうなるのやら、知りたいような怖いような。

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2008年4月19日 (土)

鉄腕バーディー18巻の感想

バーディーが今夏、アニメ化されるそうですね。一度は見ておきたいです。楽しみ!
 そういうわけで、18巻の感想です。いつものようにネタバレなので、ご注意下さい。

 今回にて、「千年の鼓動」、謎の鬼との闘い編は終わりです。クラスメイト達と取材旅行(温泉旅行?)に行った先で、突然、鬼が出現して犠牲者も出る。この鬼と宿を経営する姉弟が、どうやらアルタ人と深い関わりがあるらしい。バーディーが解決しようにも、村人達は妙に閉鎖的で大変そう・・・・というのが、今までのストーリーでした。18巻では、問題の鬼にバーディーは予想外の苦戦を強いられます。ところが、思いがけず、宿の娘、紅葉(なぜかバーディーと容姿がよく似ている)が弓に似た武器によって加勢し、どうにか鬼は倒せました。紅葉の要請により、バーディーが宿の地下に行くと、その秘密の部屋(本当は地球に不時着した、アルタ王家の宇宙船)には、三年前死んだ紅葉の母を初め、千年間の歴代当主がぞろぞろと。リーダー格たる初代当主は紅葉に、家すなわち王家を継げ、そしていつの日かアルタ星への帰還を果たせと、命令しますが、紅葉は、「アタシはここで生まれ育った」と大反発。バーディーも紅葉に加勢し、宇宙船動力部を破壊するも、爆発の巻き添えになりかけます。あわやというところで、何と初代以外の先祖達が助けてくれたのでした。宿は崩壊してしまったけれども、紅葉と惟光の父は親戚衆を気にせず、自らの考えで警察に届けることにしました。「有田本家は、どこへ行ったって生きていける。それを示すのがご先祖の惟家公への供養だ」と、古臭い因襲から自由になることを表明して、という、なかなか後味のいいお話でした。

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2008年3月18日 (火)

鬼畜は小説より事実なり。

なつかしい雑誌を発見しました。2006年のヤングチャンピオン13号です。次号予告に、なんと新連載の凍牌が!そして、同号で軽井沢シンドロームSPROUTが最終回とは・・・。
非常に複雑な気分です。
 

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2008年2月27日 (水)

るくるく8巻の感想

 一昨日、るくるくの8巻(あさりよしとお・講談社)を読了しました(遅い!)。例によって、ネタバレですので、ご注意下さい。
 土竜の唄、シグルイと、スリリングで濃くてハードな話ばかりを読んできましたゆえ、この8巻表紙の「るく」には、かわいくて癒されました、と述べたいところですが(述べてるだろう←自主ツッコミ)、それがどうして、ほのぼのとした中にも、作者のあさりさんらしい毒と冷笑とパロディが満載のお話です。
 すべて、20ページほどの短編ばかりで、今回は珍しく、主人公六文の修学旅行ネタが多かったですね。ストーリーとしては、るくやブブ他の悪魔が、これ以上地獄行きの亡者を増やさないため、人間界にて働くことに決めました。さしあたって、とんでもない父親のいる六文のうちに居候します。ところが、地獄の姫と恐れらているるくや悪魔達も、人間界は不慣れでいろいろな騒動が起きる、というものです。このパターンが、1巻からずっと続いています。
 8巻は最初の#64から、キリストをパロディ化したような坊さんが登場するし、#67では信仰心に厚いために周囲に大迷惑をかける女の子(彼女の所属する教団は、「日本奇特教団 マゾヒスト教会」。いいのかなあ、こんなことを描いて)と、悪魔視点のためか、宗教に対して辛辣な雰囲気がただよいます。そこをギャグのオブラートに包んでいるあたり、あさり節炸裂! といったところですかね。
 それでも、冒頭の言葉を繰り返しますが、今回のるくは本当にかわいかった! 学ランを着たりパンチラをしたり(されたりというのが正確ですが)、セーラー服のメガネっ子に着替えたり、温泉客ふうの浴衣姿であったり。かわいい女の子好きの私にとっては、まさに眼福。たぶん、るくのかわいさの理由は、ふだんの無表情なクールさがあるからこそ、怒ったり困ったり笑ったりのギャップが激しいためであると思います。
 それにしても、天使ヨフィエルVSるくの勝負は、まだついていません。最大の謎、ネアカ露出好きナイスバディ大食い少女、ペロ(仮名)の正体もわからずじまい。ペロは果たして、悪魔なのか天使なのか?
 こうして、パロディとナンセンス、不思議なキュートさと謎を秘めた、この「悪魔と暮らす、ほのぼのコメディー」(矛盾しまくりですが、こうとしか表現できません)は、なおも続くのでありました。もちろん、私は次も読みますよ。
 
 

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2008年2月25日 (月)

シグルイ10巻の感想

 昨日、問題の本を読了しました。ネタバレですよ。ご注意下さい。
 感想は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すごかったです。
 と、いうのではいけませんか? すみません。でも、インパクトのある表現物って、言葉を失いますよね。
 伊良子対牛股の最終決着です。加えて、失明したばかりの伊良子の狂ったような修行と、必死に支える、いくの姿という過去話(ここまで尽くすとは、かなり不気味。彼女もまた、愛という名の狂乱にいるようです)。死んだはずの牛股が復活し、さすがの伊良子も窮地に立たされる。瀬戸際で打ち倒したものの、伊良子は自ら右足を負傷する。こうして、岩本虎眼派の者は、左腕を失った藤木と、虎眼の一人娘、三重しかいなくなった、というお話です。

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2008年2月23日 (土)

土竜の唄11巻の感想

 週末読書感想の一冊目は、土竜の唄11巻(小学館・高橋のぼる)です。ネタバレですので、ご注意下さい。
 ついに、主人公である、モグラこと潜入捜査官、玲二が、因縁ある敵、蜂乃巣会の猫沢に襲撃されます。ところが、それは玲二達のわなで、逆に猫沢の方が大ピンチ。珍しく楽勝かと思いきや、猫沢が土壇場で抵抗し、玲二が「キャンタマ咬み切り」そして、股裂きのピンチに。助けを呼んでも、日浦他の阿古義組幹部は、それまで順調に進んでいたためにキャンプファイヤーだフォークダンスだと浮かれて、全然聞いてくれない。例によって、起死回生の奇策(?)で、玲二は自力で助かります。これが前半部のあらすじです。

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2008年2月22日 (金)

凍牌は、ざっくばらん内でアクセストップです!

 久しぶりにココログにログインして、検索ワードとアクセス数を調べてみたら、何と凍牌が1位でした。私のわけわかめな感想、少しは参考になってもらえたのでしょうか?
 他に、土竜の唄やカイジ、バーディーもよく読まれていたようです。ちょっと意外というか、不思議な気分です。ありがとうございました。
 感想で、私はやたらほめていますが、それは皆、おもしろくて満足のいく内容であるためです。逆の本は・・・・つまらない、不愉快な中味のものは・・・・そういうのを、私はジャンルや商業誌同人誌を問わず、「ぎゃふん本」と名づけております。
 やはり、いずれは、ぎゃふん本も詳細に述べるでしょうね。よろしくお願いします。

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2008年2月 2日 (土)

おもしろいです、「賭博破戒録カイジ」

 本日の購入本は、
 ほんとにあった怖い話3月号
 究極!!変態仮面 vol.1ニューヒーロー誕生!!(コンビニワイド版)
 合計2冊でした。
 最近、本当にコンビニでおもしろいマンガ本が売っているなと感心しています。特に、一週間ばかり前に購入した、「賭博破戒録カイジ」は!
 今、地獄チンチロ編1、2巻を読み終わったところです。あらすじを簡単に申しますと、賭博黙示録の第一シリーズで結果的に大負けし、起死回生を誓った主人公カイジが、帝愛グループの遠藤に接近したところ、彼によって地下強制労働施設におとされます。劣悪で厳しい労働条件にあえぐカイジに、また親切をよそおった班長である大槻のわなが待っていて、チンチロなるサイコロ賭博で、少なすぎる稼ぎの大半を奪われて借金をすることになってしまいます。やがて、カイジは班長のイカサマを仲間のメモによって看破し、同じ借金仲間の45(ヨンゴー)組と協力して、もう一度、チンチロによって大槻から汚金を取り戻そうとする、というものです。

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2008年1月23日 (水)

またもや衝撃! 最新号の凍牌

 昼休み、ヤングチャンピオンを立ち読みしていたところ、凍牌でショッキングなシーンが(以下ネタバレなのでご注意下さい)!
 高津に疑いをかけられ、銃口を向けられていた主人公K、裏切りの事実を明かした直後、何と腹切りしてしまいましたよ。激痛に顔をゆがめながらも、「ボクは すべての約束は守る」と言って。
 お、男臭い・・・・痺れました。できれば、玉の肌を傷つけないでほしいのだけど。

これから、本当にどうなるのでしょうか。次の号まで待ち遠しい!

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2007年12月31日 (月)

影武者 徳川家康Ⅳの感想

 ずいぶん遅くなりましたが、「影武者 徳川家康 Ⅳ」(隆慶一郎 原作・原哲夫 漫画 徳間書店)の感想について申し上げます。相変わらず、ネタバレですから、ご注意下さい。
 以前同様、私は主人公である、徳川家康の影武者、二郎三郎がちと完璧すぎることに不満を抱いています。性格のみならず、外見も。どちらかと言えば、以前の作品、「花の慶次」に登場した家康のように、一見人がよさそうな老人である方が自然では? まあ、掲載されたのが少年誌だから仕方なかったのでしょうかねえ。そんな彼が、ある時には日和見、ある時は計算高く、ある時は非情と、将軍たるべき様々な顔を、二郎三郎が試行錯誤しながら身につけていくのではないかと、期待していたのですが、ちと残念。

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2007年12月 9日 (日)

「凍牌」3の感想

 ずいぶん遅くなってしまったけれども、ようやく「凍牌」3の感想です。超ネタバレなので、ご注意下さい。
 私がヤングチャンピオン誌上でこの漫画を初めて知ったのは、まさに3巻に収められている第26話「時間」からでした。雑誌中では後半に配置されていたけれども、扉絵からしてインパクトがあったのです。きちんスーツを着た、妙に切羽詰った表情の少年。ただし、その右足元は大きな血だまりが。ぎょっとして、一読してみました。麻雀漫画です。ルールは、よくわかりません。大昔、少しかじっていた程度です。それでも、緊迫感は充分に伝わりました。なぜなら。

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2007年11月16日 (金)

鉄腕バーディー17 巻の感想

ごめんなさい、土竜の唄の主人公の名前は、怜二でなく、玲二でした。
しょうこりもなく、鉄腕バーディーの感想であります。前巻で愛する氷川が死んで、すっかりふてくされていた私でしたが、気を取り直して読了。もう一方の主人公つとむがクラスメートやルポライターと、鬼の神秘的伝説の残る温泉旅館を訪れたところ、何と千年前に封じられたはずの鬼が復活。しかも、そいつは怪力であるばかりが、信じられないほど身軽でタフ、その上頭も回るという、さしものバーディーも苦戦を予想されそうです。そして、村人というか地球人側も必死で逃げているどころか、犠牲者の遺体を不法に隠そうとしたり、旅館の若主人に意見したり、なぜかバーディーによく似た娘、紅葉は母の遺言に従って戦う準備を始めたりと、八つ墓村的な因習に伝説に、ラブコメ、SFエッセンスどろどろと、すごいごった煮状態でして、いかにも、ゆうきまさみさんらしい作品です。
例によって、鬼というか、バーサーカーとの戦いはまだ序盤です。これから、どうなるのでしょう。そんなシンプルなスリルで心を湧き立たせてくれます。

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2007年11月15日 (木)

土竜の唄10 巻の感想

一昨日、読了しました。はまっている漫画の中で、もっとも先行きが読めないストーリー展開ですから、私の一番好きな日浦がクロケンに殺されないかと、心配していました。日浦は左耳を失いつつも、無事生還。逆に、クロケンを崖っぷちまで追い詰めた挙句に助けてやるとは、やりますなぁ。そのセンスは赤面ものですが、やっぱりかっこいいです。これからも、主人公怜二を引っ張って、修羅の道を疾走して下さい!

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2007年11月10日 (土)

夢幻紳士【迷宮篇】感想

 私の感想は、完全にネタバレですので、ご注意下さい。
 タイトルの、早川書房版「夢幻紳士【迷宮篇】」は、「幻想篇」「逢魔篇」と続く三部作の完結バージョンです。影と本体が分離していたり、すでに妖怪の正体を見破っていたりして、ずっと余裕をかましていた夢幻紳士こと夢幻魔実也氏ですが、何と次々に殺されそうになります。
 叫ぶ若い女、通りすがりの医者、その娘、本郷義昭少年、その母、ついには顔見知りの芸人、手の目にまで。そして、異界を行き来して遊ぶ実体のない少女は何者か? このように、伝染する殺意の発端は、幻想篇で登場する主人公「ぼく」の遺産をねらう、叔父が関係していたのでした。結果、幻想篇のラストシーンから続く逢魔篇を加えて、三部作は見事に連関し、幻想篇の「ぼく」と逢魔篇の「手の目」はそろって、迷宮篇の「幻の少女」に、「彼」に名前を聞くようにすすめる。問いかけられた彼は、先の二部同様に、きっと微笑して名乗るでしょう。こういうあらすじです。
 うーん、さすが、高橋葉介先生。これほど短編を有機的につながらせるテクニックは、お見事! と断言したいところですが、私は迷宮篇に関してのみ、少しだけ不満を持っています。まず、絵のタッチですが、各自のイメージ世界を表現するため、木炭かパステルで描いておられるのでしょうけれども、これが私にはとてもわかりにくくて、イラッとする。もう一つは、登場人物の少女達は最初薄幸であったけれども、みんな救いはあったし、幸せにもなれました。しかし、迷宮篇のみに登場する本郷義昭は、ほったらかされているように思えます。
 義昭は父が海軍大佐ゆえに裕福そうなのですけれども、母は殺意の伝染により発狂、父は女遊びにうつつを抜かして帰ろうとしない。「僕は誰からも愛されていないのだから」と、吸血鬼イメージの魔実也を前に涙ぐむ、実に痛ましい存在なのです。中学生っぽい彼は、手の目に助けを借りたり、また眠る少女に醜い欲望を抱きもする。これから、どう関わっていくのかと期待しつつも、幻の少女に登場チャンスを奪われてしまいました。魔実也と別れてからも、義昭の苦悩は続くのでしょうか。母の病気は治らないままなのでしょうか。私は気をもんでいるだけに、少しがっかりしました。
 けれども、こうも考えるのです。義昭の苦悩が続くのは、彼の当たり前の情熱、つまり性欲から発しているのです。少女達はけりをつけられる、だが、男である少年は正直であるほどに、自分の情念に死ぬまで悩み苦しんでいかなければならないのだ、と。
 私は女ですから、男性一般の心理や行動パターンはまだよくわからないところが、いっぱいあります。男性が男として生きるのは、とても大変なことなのかもしれませんね。

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