映画『biohazard DAMNATION(バイオハザード ダムネーション)』の感想を申します。ディープなネタバレに加えて、私はレオンファンのくせに、あまりゲームをしたことのない、とんでもないやつなので、記憶違い、勘違い等の言葉もあるかもしれません。その場合は、どうぞ許していただいた後、コメントでご指摘ください。

この3D対応のフルCG長編アニメーション映画のタイトルで、“damnation”とは、破滅、天罰、地獄落ちという意味だそうです。↑は、ゲームでおなじみ、主人公のレオン・S・ケネディ。映画館窓口で、もらいました。アメリカ大統領直属のエージェントです。他に、以前からレオンと関わっている、エイダ・ウォンが登場しますが、他の主要キャラクターは、ほぼオリジナルですね。タイラントさえ、なかなかすごいことになっていましたから。
簡単に、ラストまでのあらすじを説明いたしましょう。政府軍と反政府軍が争う東スラブ共和国に、レオンはB.O.W.(生物兵器)実戦投入の事実を確かめるべく派遣されてきました。単独で調査を強行するうちに、リッカー(一見、四つん這いの筋肉組織剥き出しの巨人。動き方はハエトリグモに似ていて、すさまじく敏捷。目も鼻も耳もない顔で、裂けた大口から、びっしり並んだ牙をむいて吠えたり、攻撃したりするのがキモい)に襲撃され、爆発まで起きます。目覚めたレオンは、反政府軍のアタマンをリーダーとする一味に捕らわれてしまいました。
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