『プレイコミック』2013年2月号(秋田書店)の感想
今年もよろしくお願いいたします。
『プレイコミック』2013年2月号(秋田書店)の感想を申します。ネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
『贖罪島』(巻来功士)、新連載で、脱獄サバイバルものだそうです。主人公が無実の罪で、脱獄が困難な島へ囚人として送られるパターンこそ、よくあるストーリーのテッパンですが、大量発生している、謎の人食い虫の正体は何? まだ、次の展開が予想できませぬ。
『1夫5妻』Kiss.16(村生ミオ)、最年長で5妻のまとめ役、あやめは、しとやかである以上に、屈折したものを持っているかも。だから、女性は怖い、のかな?
『優駿の門チャンプ』23R(やまさき拓味)、スタート体形で、公言どおり、左京のカエサリオンはトップ、チャンプは最後方。優馬の戦法は不明。大ゴマ、ビシバシのすごい迫力。どんな展開が待っているの!
『優駿の門Asumi』第37話(原作:赤見千尋 漫画:早川恵子 監修:やまさき拓味)、精神不安定時に過食してしまう、秋川怜。その痛々しい転落を、アスミは助けられるのでしょうか? それとも、ラストページのあの馬が? どうなるの!
『すずめの唄』七本場(志名坂高次)、村田、意外と最強じゃなかった・・・・。本当に怖いのは、若林とカオリかな? 今回も、笑わせてもらいました。
『報道ギャングABSURD!』CHAPTER.27(米原秀幸)、鈴木来夢と弐乃は、以前に仲間だった。四郎との決別を、サカキは予知し、来夢と対決するのを心待ちにしている? そして、来夢と四郎は、同日同時刻、同じ場所で、それぞれに自身の未来が大きく変わってしまったという、不思議な運命のいたずら。四郎、来夢、弐乃、サカキ、皆、表情がすごく印象的です。
『げき鉄』(原作:伊月慶悟 作画:今泉伸二)、最終話(泣)。絵師だけれども、体育会系みたいな鉄蔵、無茶苦茶なようで正義感の彼が、私は大好きでした。一生懸命、応援しておりましたよ。また戻って来てください。ありがとうございました。
『仮面の忍者赤影Remains』第8話(原作:横山光輝 漫画:神崎将臣)、今度のゲストキャラクターは、侍にあこがれる少年、耕介。金目教によって村を全滅、さらに自身も殺されかけたところを、赤影に救われます。影一族の元祖にも驚きましたが、幻妖斎が意外とイケメンなのにびっくり。しかし、赤影、かっこいいなあ。そのド派手な戦いに、目を奪われてしまいます。次回が楽しみ。それでは。
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