『信長の忍び』6巻(重野なおき・白泉社)の感想
漫画『信長の忍び』6巻(重野なおき・白泉社)の感想を申します。いくらかのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
6巻は表紙こそ、のんびりしていますが、今まで発行された中で、もっともハードかつシビアな展開が待っていました。何よりも、織田家の重臣、準レギュラーキャラクターといってもいい、攻めの三左こと森可成が、悲惨な討ち死にを遂げたからです。戦国四コマとはいえ、ギャグメインで、ゆるい感じもあるのに、森が信長に対する信頼と、未来の栄光を叫ぶ場面(100 受け継ぐ者たち)では、私さえも、うるっとしてしまいました。
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