『仮面の忍者 赤影』全2巻(横山光輝・秋田文庫)の感想
コミック『仮面の忍者 赤影』全2巻(横山光輝・秋田文庫)の感想を申します。ネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
さて、秋田文庫版ですが、例によって、何年何月頃、どの少年誌に掲載されていたのか、記録されておりませぬ(泣)。取りあえず、奥付によれば、1巻は平成13年8月10日初版、2巻は同年10月10日初版発行だそうです。
もうすぐ、実写版の赤影が放映されると聞いたので、私も興味を持って、購入いたしました。
もう、横山光輝のカテゴリーで、レビューすることはないかもと思っていましたから、うれしいです!
私も子供の頃、実写版の再放送を視聴しておりました。アニメの方は、全然知りませぬ。
まあ、ウィキペディアで調べれば、この漫画の掲載期間も、実写版の放送されていた頃もわかるのでしょうが、50年くらい前? ということで、スルーさせていただきます。
それで、この漫画の方は、さすがに時代を感じさせるだろうなと、予想していたのですが……精神的土下座!
なかなかどうして、おもしろかったです!
あらすじを説明いたしますと、1巻では、江南で、甲賀幻妖斉が教祖となって、金目教という怪しい宗教が広まっており、木下藤吉郎は真相を探るため、飛騨から赤影、青影という二人の忍者を招き、依頼します。しかし、幻妖斉を含む霞谷七人衆(朧一貫、鬼念坊、ガマ法師、黒童子、傀儡甚内、夢堂典膳)が、あの手この手で、赤影、青影を追い、抹殺しようとします。人間をはるかにしのぐ大きさの大ガマに、水中での斬り合い、大ダコの空中合戦、炎対決、青影に化けた傀儡甚内の幻術殺法など、まさに、凄絶な戦いが繰り広げられるのでした……。
一戦ごとの模様を書くときりが無いので、省略させていただきますが。
赤影の忍術は、ほぼ、みだれ髪という、髪の毛のように細く長いながらも頑丈で、敵を拘束できる技オンリー。これに、剣術や跳躍といった機転を利かせて、相手を倒します。青影は、オーソドックスな忍術に、気配を隠すのが得意。しかも、赤影を呼び捨てで、二人は同等のよう。白影は、この金目教編では登場しません。でも、それを充分におぎなえる、青影の活躍でした。私的に、額を出して大きなポニーテイル風にし、目鼻立ちがかわいらしい、けれども、敵には容赦しない、そんな青影が気に入りました。
2巻は、






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