音楽

2024年7月 7日 (日)

『Koshi Inaba LIVE2024 ~enⅣ~』の感想

 本日、大阪城ホールで開催された、『Koshi Inaba LIVE2024 ~enⅣ~』の感想を申します。演出、セトリ等のネタバレに加え、私自身が記憶力に問題がある上、毎日、CDを熱心に聞いているわけでもないという、レベルの低いファンです。明らかに間違っていることが見つかりましたら、お手数をおかけして、すみませんが、コメント欄にご記入ください。ただし、誹謗中傷は、おことわりいたします。
 そういうわけで、稲葉浩志ソロライブに行って参りましたよ。enⅢから、もう8年ぶりですか? 曲の始まりを聞く度に、イントロクイズの、出来の悪い解答者になっているような、情けないというか、申し訳ないというか、後ろめたい気分になってしまいます。
 私の席はS席(例によって、SS席はロスト)で、ステージ正面から向かって右側のスタンド席中段くらい、右側が通路という場所でした。見えにくいかもしれないと、予想したのですが、電光掲示板はもちろん、ステージにつながる花道(稲葉さんは、「足」と呼んでいましたが。)2カ所のうちの右1カ所にも近くて、時折、ダッシュしてやって来る稲葉さんを、今までになく間近で見られました。これはラッキーで、うれしかったです。
 ライブ開始は、予定通り、17時頃だと思います(演出で真っ暗になって、見えませんでしたので)。アンコール後、終了したのは、私のアナログ時計では19時31分でした。
 猛暑のため、長時間待機を警戒した方々が多かったのでしょうか(私もそのうちの一人ですが)。割と、入場はスムーズで、会場内も(最初のうちは)、涼しかったです。開催中の注意の後、まもなく開演のアナウンスで、私達は拍手。まもなくして、会場はすべて消灯し、ステージに演出の赤いライトと炎があがって、あの重厚な前奏が始まり、私が勝手に、ハードボイルド・ロックと呼んでいる、「NOW」が始まりました! 大きな拍手が広がります。
 稲葉さんは、珍しい、オール金ラメのジャケットで、キラキラしく登場。ジーンズはブルーで、スキニータイプのように見えました。
 で、私のまわりの方々も、「かっこいい」と、感嘆しているうちに、2曲目の「 マイミライ」。次は、黒のレザージャケットに変わっていました。
 4,5曲目あたりで、稲葉さんはまた変わって、胸に模様のある、濃い紫色のTシャツ。10曲目頃で、ゆるっとした、ブルーグレーの長袖シャツ。後半では、白の袖なしTシャツの上に、黒の、大きな編み目の七分袖サマーニットを重ね着しておられました。個性的なデザインで、よく似合っていましたね。
 でも、私的に、アンコール時の、ライブ限定デザインの白黒Tシャツ、これはいいとして、下がライトとダークグレーのストライプの、ワイドパンツなのには、驚かされました。何となく、私は、稲葉さんが、ジーンズならば、スキニーかストレートだと思いこんでいたからです。はい、でも、こちらもよくお似合いでした。細身筋肉質の方には、いいのかも。
 

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2024年7月 4日 (木)

『只者』(稲葉浩志)の感想

 CD『只者』(稲葉浩志)の感想を申します。ネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
 
 今回は、稲葉さんソロのCDです。収録されている曲は、次のとおり。

 1.   ブラックホール
 2.   Strarchaser
 3.   Stray Hearts
 4.   我が魂の羅針
 5.     VIVA!
   6.     NOW
   7.    空夢
 8.   Chateau Blanc
   9.     シャッター
 10. BANTAM
 11. 気分は  I  am  All  Yours
 12. cocoa

 それでは、簡単に各曲の感想をお伝えいたします。
 1.   ブラックホール
 哲学みたいに感じる歌です。歌詞ブックの、雰囲気がある瞳は、稲葉さん自身なのでしょうか? ラストのドラムに、迫力があります。
 2.   Strarchaser
 リフレインのフレーズ、「僕はまた星追う者のひとり」が、かっこいいです! ポジティブで、自分を激励しているように思えました。
 3.   Stray Hearts
 リズムは軽快なのに、歌詞はシビア。切ないです。そのアンバランスさが、魅力ともいえるでしょう。原作漫画を、少し試し読みしたことがあります。合っていると、思います。
 4.   我が魂の羅針
 失恋なのか、得恋なのか、謎めいた内容です。でも、恋の喜びや痛みを超えた聖なる存在=彼女と、その思い出をたたえているように、私は感じられました。恐れ多くてすみませんが、この歌をテーマに何かを書いてみたくなりました。そのように思わせるほど、切々として、いい歌です。


 

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2017年1月21日 (土)

1月20日開催『戸川純35周年記念LIVE 「わたしが鳴こうホトトギス」』(梅田クラブクアトロ)の感想

『戸川純35周年記念LIVE 「わたしが鳴こうホトトギス」』(戸川純 with Vampillia他)梅田クラブクアトロ)の感想を申します。セットリスト等、いくつかのネタバレに加えて、私は戸川純もヴァンピリア(つづりをミスしそうなので、もうこう書きます)もくわしくありませんから、かなりかたよった感想です。間違いがあったとしても、悪気はありませんが、コメント欄でご指摘くださいますよう、お願いいたします。
 19時頃開演は予定どおりでしたが、すべてが終わったのは、22時30分頃! もちろん、帰宅したら、午前様でした(こういう時、東京や大阪に住んでいないのは、わが人生の大きなハンディみたいに感じます)。
 オールスタンディングは、なかなかハードでした。この日のために、一週間以上、小学生並みの規則正しい生活を送っていて、正解でしたよ。そうでなければ、今、日付が変わってから、感想をアップできませんよ。
 曲順は、VMO→ヴァンピリア→戸川純 with Vampilliaでした。VMOは、薄いスクリーンに、風変り? 怖そう? な映像を流す一方、パワフルに攻める音楽といった感じの、顔を白塗りにしたメンバーで、斬新でエネルギッシュでした。次のヴァンピリアも、最初はバラード調かと思いきや、がっちりマッチョの男性(後の説明では、モンゴロイドというそうです)負けず劣らずのシャウトで、私(ステージそばながら、向かって左側、スタッフオンリーの柵に寄りかかっていました。体力に自信がなかったので)は呆気に取られました。
 さらに、VMOのメンバーの大半がヴァンピリアであることを告げられ、また仰天。
 そうこうするうちに、ステージ向かって左奥から、戸川純が登場。フリルの多いライトグレーのロングワンピに、白かキナリかライトイエローのカーディガンをはおり、茶色っぽくて長い、ふわふわ髪、ゆったりめの服装のせいか、ポッチャリ気味に見えるのが愛らしかったのですが、ハート形のサングラスと動物耳の帽子は、やっぱり彼女らしい感じでした。そして、「わたしが鳴こうホトトギス」から、始まったわけです。

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2017年1月20日 (金)

『わたしが鳴こうホトトギス』(戸川純 with Vampilla)の感想

 CDアルバム、『わたしが鳴こうホトトギス』(戸川純 with Vampilla)の感想を申します。いくつかのネタバレに加えて、私は戸川純もVampillaもあまりよく知らない(特にVampillaは初耳でした。ごめんなさい)ので、無意識にひどい間違いをしている恐れがあります。ゆえに、悪意ある誹謗中傷はおことわりですけれども、ミスに気づいた方は、コメント欄に投稿してください。

 さて、これは、戸川純の歌手活動35周年記念のアルバムです。CDのデザインはもちろん、ブックレットにも本人らしい、かわいらしい幼女・少女の写真が多く掲載されていて、ほっこりした気分になれます。さらに、CDが通常のケースはめこみ式ではなくて、薄い袋にくるまれていて、レコードっぽいというか、レトロな雰囲気の外見です。
 収録曲は次のとおり。

 1.赤い戦車
 2.好き好き大好き
 3.バーバラ・セクサロイド
 4.肉屋のように
 5.蛹化の女
 6.12階の一番奥
 7.諦念プシガンガ
 8.Men's Junan
 9.わたしが鳴こうホトトギス
 10.怒濤の恋愛

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2016年7月25日 (月)

『SOUL POWER なにわ SUMMIT 2016』と福島天満宮夏祭の感想

『SOUL POWER なにわ SUMMIT 2016』と、福島天満宮夏祭の感想を申します。いくつかのネタバレが含まれております上に、曲名やアーティストのことをよく知らない者のレビューですので、ご注意ください。明らかな間違いを発見された場合は、コメントにてお知らせいただけますよう、お願いします。

 さて、私はファンであるゴスペラーズにしても、ろくに知らないのですから、まして他のアーティストならば一般知識以下しか持ち合わせておりませぬ。さらに、チケットを入手しておきながら、SOULとは何か、どのような人が出場予定で代表的な曲は? といった予備情報も得られませんでした。
 ならば、もう開き直って、その場の雰囲気を楽しもう、身も心もリズムに乗ってしまおう、これは音楽、SOULのお祭なんだ、という気持ちで臨みました。こういう楽しみ方は、ファンとしては邪道でしょうし、お勧めするのも気が引けます、けれども。
 非常に、存分に、楽しかったです! 心ワクワク、体ウキウキ! 肌から体の奥までリズムや英語の歌詞が響いてきて、理屈ではなくて、ダイレクトに心へ、SOULへ! 伝わる感じでした。
 これって、きっと、夏という季節や、後で述べる、近隣で行なわれているお祭の影響もあるに違いありませんね。
 

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2012年10月 4日 (木)

『茅根元三&丘みどり 歌とサイン会』の感想

 本日、13時30分から、イズミヤ今福店(主催:CDショップ恵比寿堂)で開催された、『茅根元三&丘みどり 歌とサイン会』の感想を申します。いつもどおりのネタバレに加えて、私は双方の情報のみならず、演歌の常識にもうといため、的外れなことを書く可能性があります。その場合、悪意はないので、どうぞお許しいただき、コメントなどで、こそっと教えてください。さらに、目的は丘みどりのキャラクターと歌であるので、茅根元三さんはうまく述べられないでしょう。あの方のファンの皆様には、お勧めできない内容です。伏しておわびいたします。

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2012年5月16日 (水)

MR.CHILDREN-TOUR-POPSAURUS2012(京セラ大阪ドーム)の感想(続き)

 MR.CHILDREN-TOUR-POPSAURUS2012(京セラ大阪ドーム)の感想の続きを申しましょう。

 桜井さんが言うには、「2012年5月10日は、ミスターチルドレン結成20周年」という記念日なのだそうです。それから、当日は、ベストアルバムが発売されたのですね。「マクロ」と「ミクロ」というタイトルがつけられているそうですけれども、桜井さんのお話によれば。
「細胞の中でマクロ、つまり最大のものは、卵子で、最小、ミクロのものは精子。最大の細胞と最小の細胞が出会い、一つになって、まったく新しい生命体が生まれる」という意味があるそうです。
 それから、「大阪のお客さんが一番怖い。すごく緊張する。いつも鋭くつっこんでくるから」ともおっしゃっていましたが、えーっ、ツッコミを入れるのは会話をする上の習慣だと思うのですけどね。私達、関西人は普通のことをやっているだけ。あまりドン引きしないでくださいませ。

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2012年5月11日 (金)

MR.CHILDREN-TOUR-POPSAURUS2012(京セラ大阪ドーム)の感想

 MR.CHILDREN-TOUR-POPSAURUS2012(京セラ大阪ドーム)の感想を申します。いつものネタバレに加えて、持っているアルバムがわずか5枚で、音感はもちろん、記憶力も乏しい私ですから、タイトル、曲順など、間違っているかもしれません。そのような不適切な点を発見された方、どうか不愉快に思われないで、コメントなどで私に教えてください。では、軽薄な一ミスチルファンの感想、始まり、始まり。

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2012年5月10日 (木)

大阪ドーム内の手形

今日は開演予定時間より、一時間半以上早く到着しましたので、ドーム内を散策していたら、このようなものを見つけました。
出演者手形コレクションとして、壁に展示されてあったのです。
これは、もちろんミスチル。桜井さんは、右側から数えて二つ目です。

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京セラドーム大阪までの道の途中

このようなすてきなポップが飾られていました。
(^-^)

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